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■氷の爆笑
2009年03月03日(火)
クリックしてね!←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす

飽きもせず「としまえん」である。

としまえんのスケート場がこの日までだったので行って来た。今年で4回目である。最早「としマニア」である。年増マニアではない。

このぐらい場数を踏むと、さすがに娘・R(5才)と息子・タク(3才)も恐怖心が薄れ、わりと余裕で氷上を歩き回っていた。調子こいてふざけることもしばしば。

Rとタク
イエス!フォーリンラブ的なふたり。君達フィギュアでペア組め。

この日の氷のコンディションはあまりよいモノとは言えず(いつも良くないけど)、特に氷が溶けて表面は水であった。何故にこんなに溶けているのか。屋外で日差しが強いからそのせいもあろう。
あと

「いやーんこわーい」

「ふふふ、さあ掴まって」

とかさっきからイチャイチャしているラボラボカッポーのせいもあろう。男は永沢君みたいな顔をしている癖に彼女が結構可愛いので許せない。

お前ら全員コケて水浸しになれ…と呪いをかけていたが、でもまてよ、服が濡れてしまったら

「フフフ…服を乾かすためにラブなホテルに行かないかい?」

「スケート靴のエッジ!あなたとエッチ!」

「君と僕で愛すスケート!」

「イエス!フォーリンラブ!」

ますますイチャイチャ振りに拍車が掛かってしまうなあ…と悩んでいたらRが思いっきりこけた。

「うわあああん!濡れちゃったああああ!」

「こらっ。1回こけたぐらいで泣くなっ!」

とは言うものの、溶けた水のせいで1回尻餅を突いただけでズボンのみならずパンツまでびっしょりである。幸い替えは持って来たのですぐさま着替えさせた。

「でもなあ。パパだって何百回転んだか分からないほど転んだんだよ…」

再びリンクに戻った後、Rを励ましながら僕の滑りを披露した。見よ、転んでは立ち上がりここまで華麗に滑れるようになったのだ。今、僕は銀盤の貴公子…颯爽とRとタクの前を滑り抜けて、ターンしてぎゃぎゃっと止まろうとした。ら…

ずべしゅあああああ!

思いっきりコケてしまったことよ。僕としたことが…銀盤の貴公子が…。

「パパ!どうしたの?ぎゃははは!」

「パパこけたー!パパこけたー!」

Rとタクは大爆笑してはしゃいでるし、嫁は嫁で

「ぶわははははは!うわダサ!うわははははは!」

両手を叩いて喜んでおる。おのれ嫁め、今夜ぶち込んでやる。と言いたいところだが、嫁の手を叩きながら指を差して笑うさまが昔なつかしバウバウの松村と重なったためぶち込む気が失せた。

転んでみてさっきRが泣いたのも理解できた。思いっきりびしょ濡れだもん…。ちんちんまで冷たい…。

「嫁〜僕のパンツは…」

「あるわけないでしょ」

「タクの替えでもいい」

「はけるわけないでしょ」

ああ、おヒップと金玉が冷たい…。

銀盤の貴公子が金玉の奇行オヤジになってしまったとさ。

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