←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす娘・R(5才)も息子・タク(3才)も歌うのが大好きで、
「こんさーとしまーす。パパはそっち座って!」
よく正座させられて交互に歌うのを聞かされている。ふたりが歌う歌はさまざまだけれども、最近ヘビーローテーションで歌っているのは僕の知らないものだった。
「その歌は『みんなのうた』でやってるやつか?」
と聞いてみると
「ちがう!Rちゃんが作った歌!」
なんと自作らしい。Rが作った歌は現在3曲あるという。タイトルは
「ハートピンチ」
「ハートラブラブ」
「ドラネコ」
なんだそうだ。アイドルスター・愛咲ルイが作った歌みたいなタイトルである。
「すごいなー。大きくなったらPerfume(Rとタクが大好き)みたいにアイドルになって、大勢の前でコンサートするといいよ」
とアイドル志望に仕立て上げようとすると
「でもねー。ハートピンチは難しくてまだ全部歌えないの。ハートラブラブとドラネコなら簡単なんだけどー」
とか言っている。ちなみに僕には上記3曲の違いは全く分からない。
「じゃあたっくんの歌もたっくんが作ったのか?」
「うん」
今度はタクに聞いてみた。Rの歌は歌詞を聴き取ってみると意味不明なのだが、一応日本語の羅列になっている。しかしタクの歌は
「あーでーぽれっぺー」
何語か分からない。歌のタイトルを聞いてみると
「なっすんさーしゅ」
洋楽っすか。
しかも夜聴かされた歌を翌朝
「昨日歌ったヤツもう1回歌ってみてよ」
とお願いすると
「わすれた」
どうやらその場で作詞作曲してその場で忘れているらしい。なんという吟遊詩人。
いや、Rだってそうだ。気まぐれ吟遊詩人達の歌は、作った本人自身の記憶からもすぐさま消え去ってしまうだろう。だからまたコンサートが開催されたら僕は撮影してライブビデオを作るのだ。そして大きくなったら嫌がらせで見せてやる。
子供達が紡ぐ純真な歌を出来るだけ記録しておきたい…。いつまでもピュアな歌を歌って欲しい…と考えると、僕が普段歌っている
「きんたまーたみぎーに寄っちゃった、ヘイ、オールナーイトローング」
などという純真とはほど遠いお下劣な歌はやめたほうがいいのかもしれない。
僕は吟遊痴人なのである。
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