←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす雨の日の昼下がり。
「今日、モナちゃんの家に行ってね」
嫁は子供達を連れ、娘・R(5才)の友達の家に行ったらしい。Rのクラスの女の子親子が数組集まり、奥様方は有閑マダムタイムを満喫したのだそうだ。
その間Rを含めた女の子達は、
「好きな男の子は誰か」
という話で盛り上がっていたという。源氏物語の雨夜の品定めか。どんなに小さくても女の子。盛り上がる話題は一緒のようである。
「みんなクラスの誰が好きーとか言ってたんだけどさあ…」
以前この日記にも書いたが、Rには好きな男の子がいるという。そのことだけでも崖から飛び降りたい程の絶望のズンドコに落ちたが、さらにその男の子のルックスがはまじ系であったため、更にRの将来に不安を覚えた。
Rがその彼の名前を口にすることは充分あり得る。
「Rは誰が好きだと言ったんだああああ!」
僕は身を乗り出して聞いた。
「それが、タク(3才の息子)って言ったのよ」
なんと、答えはタクだった。
「は?前に言ってたはまじ系は?」
「全然言ってないし。所詮Rの『好き』ってそんなもんなのよ」
「ああ、よかった…」
僕は胸を撫で下ろした。撫で下ろすついでに嫁の胸にも手を伸ばしたら引っぱたかれた。
「みんなも『は?』って言ってたよ。他の子はクラスの誰々君が好きーとか、○○君にチョコあげたのーってキャピキャピ言ってるのにRだけ弟で」
嫁は苦笑いして答えた。
「それでいいのだ!ウブで可愛い僕の娘R…男なんざ永久に近寄らせねー」
「でも心配なことが…」
「なんだよ」
「Rはタクが好きなのよ?…近親相姦になっちゃう!」
「アホかお前は」
嫁は頭のねじが緩んでいるようだ。早急に僕の極太ドライバーをねじこんでやらねばなるまい(この日の夜は断られた)
翌日。起きて来たRに
「Rちゃんの好きな男の子はたっくんなのかー」
と聞いてみると、Rは横に首を振った。
「あ、昨日言ったのは〜まちがい」
「え。じゃあ誰?」
「ふたりとも大好きなの」
「ふたりって誰と誰?」
まさかタクとはまじじゃ…と脂汗が流れてきたが、
「パパとたっくん。大好きよ」
ズキューーーン。その一言が会心の一撃であり、昇天してしまいそうになった。
「そうか。Rちゃんの好きな男の子はパパとたっくんかーわはははは!」
うふふふふ。もしかしたら僕の問いかける態度ががっついていたため、Rは
「パパが一番好きって言って欲しいのかな?」
と察したのかもしれない。そして気を利かせて話を合わせてくれたのかもしれない。それでもいい。それでも嬉しい花いちもんめ。
Rの好き好き話。僕も好きです好きです心から、愛していますよと。
しかし悲しいかな、僕とRは結ばれ得ぬ恋…。今は好きだと言い合う仲も、いずれ別れる世の定め。
だから私の恋はいつも巡り巡って ふりだしよ
いつまでたってもちんぽは
嫁のお股に刺さらない〜♪
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