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■鼻の下をのバス
2009年02月17日(火)
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息子・タク(3才)と街中を歩いていると、バス停にバスが2台停まっていた。

そのうち1台は程なく走り出した。それを見たタクが

「あのバスははたらきもの」

と指を差して言った。

「そうだねー。お客さんをいっぱい乗せて走って行ったね」

そしてまだ停まっているもう1台を差して

「あのバスはなまけもの」

と言うので

「わはは。違うよー。あのバスも働いているのさ。お客さんを待っているんだよ」

と訂正してやった。するとタクは

「はとバスはにんきものだね!」

そこにはとバスはいなかったのだが、はとバスを絶賛した。タクはバスというか乗り物全般が好きなのだけれども、バスの中でははとバスが一番好きである。

たまに道路で黄色いボデーのはとバスが走っている姿を見かけると

「たっくんはとバスのりたぁい。たっくんはとバス大好きー」

必ずこう言うのである。それを聞いた嫁が

「一度はとバスツアーに行ってみる?」

なんてことを言ってニヤリとするので

「それもいいかもしれないなあ…」

まんざら悪くもないと考えている今日この頃である。はとバスの定番ツアーといえば東京名所巡り。東京タワーとか浅草とか。東京に住んでいると逆にそういうところにはあまり行かないものである。そして

「ああいうのはお上りさんが行くものだろう」

と考えて乗ろうとも思わなかった。でもタクのはとバス好きがきっかけで改めて東京観光というのもいいかなあ…と思うようになった。要は子供達が楽しければよいのだ。

「東京タワーとか六本木ヒルズとか浅草とか柴又とか…コテコテの東京観光だな」

栃木の母を連れ回したら大喜びしそうな名所ばかりである。所詮僕も栃木の生まれ。江戸っ子ではない。そしてその血を受け継ぐタクも…。

スティングの曲で「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」という曲があるが、僕は栃木マン・イン・東京。

はとバスは人気者。
僕らは田舎者である。

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