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■ユーアーマイエヴリ寝具
2009年02月13日(金)
クリックしてね!←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす

昨日の日記で書いた新しい羽毛布団で寝ることにした。

潜り込んでみるとやはりフカフカ。体全体をおっぱいで挟まれたらこんな感じなのかなあ…いや、さすがにおっぱいの方が気持ちよかろう。結論として布団メーカーはおっぱい布団を作るべきだ、というのが僕の感想である。

僕の隣りに娘・R(5才)も入ってきて、

「うわあ、ベッドだあ〜」

と目を輝かせていた。すまん、娘よ。これ、ベッドじゃないんだ…。ウチ、ベッドを置ける広い部屋もないしベッドを買えるお金もない。ゆえにベッドを知らないR。なんだかカニカマだけ食べさせて

「カニ、うまいだろ」

と子供を欺くような罪悪感に襲われた。

知らぬがブッダのRと息子・タク(3才)はやがてすやすやと眠りに落ち、いよいよこの新布団を最大限に利用する時が来た。

すなわち「おニュー布団で初みだらな行為」の巻である。

「新しい布団のやり心地を見極めよう。さあやろう。ほれやろう。とりあえず脱げ」

ゴム製品も準備ばっちりである。羽毛なのに産まないとはこれいかにウヒャヒャ。

しかし嫁は宿題を前にした磯野カツオ並みのやる気のなさで、のらりくらりと生返事ばかりしてなかなか取りかかってくれない。これはよくあるパターンである。

嫁がグダグダしている間、僕が待ちきれなくて寝落ちしてしまうこともしばし。もしや今回もそれを狙っているのか…。

「ねえ、まーだー?まーだー?まーだー?」

もう身も蓋もないダダコネで嫁に迫る僕。すると嫁は

「わーかったから!新聞読み終わったらやってやるから!」

と、めんどくさそうに言い、蝿を払うように僕を遠ざけた。

「なんなら僕がお読みしましょうか?」

「いいから」

静かに新聞を読む嫁を静かに待つ僕。早く読み終わらないかなー。今どの辺まで読み終わったのかなー。え、まだ1面?

天声ちんこ…。

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