←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす幼稚園は普通土日休みのはずなのに、娘・R(5才)は幼稚園に行くという。
「おりょーり教室があるのよ」
希望者を募り、お料理をするイベントがあるんだそうだ。Rは料理の真似事が好きでしょっちゅうやっているので、真っ先に希望したのだろう。
「ねえパパ、送っていって」
幼稚園の送り迎えは普段は嫁なのだが、ご指名されたとあれば行かない訳にはいかぬ。ていうかむしろ行かせてくれ。僕が仕事休みでRが幼稚園に行くということがレアケースでありチャンスである。
外は雨。チャリは使えないので傘を差してRと幼稚園への道をゆるゆると。風もあるのでRがふらつくため急ぎはしない。
「大丈夫か。パパの傘の中に入るか」
相合い傘しようぜと言ってみるのだが
「やだ」
自分で傘を差すことにプライドかなんかがあるようだ。Rは特にクラスでもちびっ子であり、ひとたび強風が吹けばメリー・ポピンズの如く傘ごと吹っ飛んでしまいそうな儚げな姿がたまらなくギザカワユス。
「ところで今日は何を作るんだい」
「ういんなーどっぐとやさいスープ」
「ほう」
「ういんなーをパンにはさんでー、やさいをきってースープ作るの」
「Rちゃんは野菜食べられるか?」
「へーきだよー。スープの中に入ってるやさいならたべられるのよ」
そんな話をしながら幼稚園に到着。
「先生、おはようございます」
「おはようございまーす」
僕がRの送り迎えをしたいもう一つの理由…それはRの担任が可愛いんである。大学生だったらまだ3年か4年ぐらいのキャピキャピで、細身に見えてジーンズの足が意外とムチムチなのがたまんねえ。
何かひとことでも話を…と思ったが挨拶の後が続かない。世界的不況におけるオバマ新大統領の政略の話でもしてインテリジェンスさをアピールしようとしたが、
「オバマ大統領は日本に来るらしいですよ。どこに来ると思います?オバーマゆーえんちー♪」
みたいなバカ丸出しネタしか思い浮かばず
「じゃ…よろしくお願いします」
「はーいお預かりしまーす」
即Rを預けてUターン。僕のバカバカバカ。
チャンスはもう一度あった。それは迎えに行く時だった。しかしその時も
「僕のウィンナーも挟んでくれないかナ?その太ももで」
みたいなエロ丸出しネタしか思い浮かばず
「じゃ…先生さようなら」
即Rを引き取ってUターン。僕のエロエロエロ。
帰り道、Rと話した。
「ウィンナーはちゃんと焼いたのか?」
「それはねんちょーさんがやったの(Rは年中)」
「野菜は切れたか?」
「それはせんせーがやったの」
「じゃあRちゃんは何のお料理をしたのかな?」
「えっとねーうぃんなーをパンにはさんだの」
それだけかよ!とは思ったものの、Rのようなちびっ子に火や刃物を扱わせる方が無謀というものだろう。
「そっかー。お料理できたからコックさんだね」
とりあえず誉めておいた。
僕も全身コック(ちんこ)さんなので。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。