logo
FONTを元に戻す FONTサイズ固定解除

■にぎりと契り
2009年01月30日(金)
クリックしてね!←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす

夜中、嫁にウフーンなことをしようとモゾモゾしていると、むっくりと息子・タク(3才)が起き上がった。

「どわああああ」

僕は慌てた。性的な意味の息子と文字通りの息子が同時に屹立してしまうとは。ぱ、パパは何もしてないぞ。

「パパとママなにしてんの」

と言われても何もしてないぞ!ナニをしようとしてたけどナニもしてないぞ。何を聞かれても否認するぞ。避妊してるし否認するぞ、って何書いてるかわけわかんない。

と固唾を飲んでタクの出方を待ち構えていたが、タクは何も喋らなかった。目は開いているけどこちらを見ていない。

「たっくーん」

「…」

「パパだよーん」

「…」

呼びかけても返事をしない。これは…無我の境地というやつだろうか。いや、ただの寝ぼけとも言う。

「今日は何して遊んだの?」

「…」

これも反応がない。

「お昼ご飯は何食べたの?」

と聞くと

「…おにぎり」

始めてぽつりと呟き、バターンと寝てしまった。すると

「おにぎりと言えば…」

これまで僕に押し倒されていた嫁が、タクが寝るのを待っていたかのように口を開いた。

「最近、タクがみんなに言いふらしているのよ。

『たっくん、ごはんとおにぎりが大好き!』

って。なんだかおにぎりをおかずにゴハンを食べてるみたいじゃない!」

「まあ関西人はうどんをおかずにゴハンを食べるらしいが」

「それしか食べさせてないみたいで恥ずかしいわ」

たまにおにぎり持参で公園に遊びに行くことがあるが、確かにタクのおにぎりへの食らいつきは凄い。裸の大将みたいな子である。おにぎり・お米好きにますます拍車がかかっているようである。

それはそれとして、僕はお米よりおめこ好きである。タクが再び寝静まった後、ウフーンな活動を再開するのであった。そして終わった後にこう思うのだ。

僕もおにぎり食べたいなあ…。

え、えっちなことするとお腹が減るんだな。

あなたのズンクリ(ズンドコクリック)でランク上げてくりゃれ。
お手数ですが順番に3つクリックお願いします。
ランクが下がる一方なのでサルベージしてね!
    ↓
クリックしてね!←やばすぎなのでよろしく。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもズンドコと。
クリックしてね!←3つもすいません。

はてなアンテナに追加
今日もアリガトウゴザイマシタ。

←前もくじ次→
All Rights Reserved.Copyright(C)
エキスパートモード 2000-2005
梶林(Kajilin) banner

My追加