←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす最近子供達とお風呂に入ると、ホクロ探しがブームである。
娘・R(5才)と息子・タク(3才)が生まれてから気付いたのだが、ホクロというものは生まれたての赤ちゃんにはほとんど見あたらない。だんだんと紫外線に当たることによって増えていく(もしくは目立つようになる)ようである。
ふたりともも自分の体にホクロを発見することが楽しいらしい。
「Rちゃんねえ、ここにホクロがあるの」
Rは目の下にあるホクロを指差す。
「それはね、泣きボクロって言うんだよ」
「ふーん」
泣きボクロがある人は泣き虫だという。実際Rは子供だしよく泣くが、将来その泣きボクロと涙でどれだけの男を惑わすようになるのだろうか。既に惑わされている男はひとりいる。僕だ。
実は僕にも泣きボクロがある。惑わされた女性はいない。でも
「パパにも泣きボクロがあるよ、ほら」
と左目の下を指して教えてやると
「ほんとだー。パパといっしょだね!」
と喜んだ。
次はタクである。タクもホクロがどこにあるかをわざわざ教えてくれる。
「たっくんは」
ザバーと湯船から立ち上がり
「ちんちんにほくろがあるんだよ!」
未完の大器をびよーんと引っ張り、そのホクロがある場所を強調した。
「ちんちーん!びろーん!」
「ぎゃははははは!」
悪ノリするタクと大受けするR。なにこの性にオープンな家族。
実は僕にもちむちむにホクロがある。しかし先ほどの泣きボクロのように
「パパにもあるんだよ」
とは言えなかった。言ってしまったら当然
「みしてー!」
と要求され晒されるだけではなく、タクのと同様いじくり倒される危険がある。そんなことされたらただちにメタモルフォーゼしてしまい、完成形となってしまう。そしたら子供達になんと説明していいか分からないではないか。
なので秘所ホクロの話は避け、
「ほら、パパの左手にホクロがひとつ」
と手の甲を向けてやるとRが
「それシミじゃないの」
などと言いおった。そういうこと絶対嫁に言うんじゃないぞ。はっ倒されるぞ。
「じゃあそろそろ出ますか」
「は〜い」
ホクロ談義をしていたらすっかりのぼせ上がってしまった。
皆の衆、ホクロうであった。なんつって。
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