←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす娘・R(5才)と息子・タク(3才)を公園に連れて行った。
ここは自転車を借りて乗ることが出来るのでRもタクも大好きな公園である。
但しタクにはお気に入りの黒い自転車があり、それでないと乗ろうとしないのだ。この日も公園に着いた時は他の子が乗っており
「あー。他の子が乗っているから違う自転車にしな」
と言っても
「くろいじてんしゃがいい!」
妥協を許さない3才児。
「じゃあ終わるのを待つしかないだろう」
しばらく待っているがよいと言ったのだがタクの考え方は違った。その黒い自転車に乗っている子のところまで行き、
「かーしーて」
直談判を決行。勿論貸してくれるわけはなく、僕は慌ててタクを抱きかかえて連れ戻したのは言うまでもない。
20分ほど待ってようやく黒い自転車をゲット。

まあ可愛いものである。子供達が自転車でガラガラ走りまくる姿を
「可愛いもんだね…」
嫁とベンチに座ってしみじみと眺めていた。僕らの周りを鳩がふるっほふるっほ歩き回り
「なんかやたら鳩多くない?」
「増えたね…」
そんなつまらないことを喋りながら…。
自転車を思いっきり堪能した後は
「じゃあまらそんするー」
タクが公園内を走りまくりたいという提案をした。
「よーいどん!」
鉄砲玉のように走り出すタク。しかしその走りは遅い。僕がすぐさま追い抜くと
「ダメ!パパ先に行っちゃダメ!」
タクは自分が先頭でないと気が済まないタイプである。なので
「ほーら追い抜いちゃうぞー」
ゆるゆるとタクの背後を走りながら煽る。
「あかいベンチがゴールね!」
ずっと先にある赤いベンチをゴールとして指定する。長い距離なのでタクの速度は更に落ち、のろのろと走り続け、
「ごーる!」
ようやくゴールに辿り着いた時、1位は誰だったかというと、

鳩。
鳩に追い抜かれたよ僕たち。
「ただいまの結果、1位は鳩です」
「ええー!」
鳩に破れたタクはマラソンで走りまくって疲れたせいか、夕ご飯を食べたらすぐ寝てしまった。
ララバイララバイおやすみよ。
ギザギザ鳩の子守歌。
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