←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす娘・R(5才)が常々
「すけーとの選手になりたい」
と言っていたのでスケート場に行くことにした。スケートやるなんて10年ぶりぐらいである。
「どこに行く?」
嫁と話して出て来たのが高田馬場ととしまえんのふたつの候補地。
「高田馬場はあなたと行ったことあるよ」
「お前と行ったのは神奈川スケートリンクだよ」
「いえ、神奈川が最初だけど高田馬場も行ったよ」
「うそーん」
嫁と行ったのは遙か昔の学生時代、神奈川県ナンバー1のホモのハッテン場・反町公園の隣にある神奈川スケートリンクというところだった。嫁はスケートがド下手なので、僕が手取り足取り教えてやって、嫁も頑張っていたが、最後の最後で豪快なコケをかまし
「かずきさんにみっともない姿を見せないようにしてたのに…」
と頬を染めていた思い出がある。あの頃の嫁の恥じらいと初々しさはお笑い芸人「ですよ。」の如くいつの間にか消えたことよ…と母として強くなった嫁を見る度に思い出すのだ。
しかし高田馬場のスケート場に行った記憶は全くない。
「後ろにも滑れるんだぜ〜とか行って調子こいてたよ」
と嫁は言うのだが…僕、後ろに滑れたっけ。
結局行くことにしたのはとしまえんのスケートリンクに行くことにした。スケート選手になりたいと言うRであるが、最初から滑れるわけはない。何度も何度も転びながら上手くなるんだよ…と教えて手を引いてリンクに降り立つと、初っ端からすってんころりん。
Rもタクも、ものの20分ぐらいで
「もういい」
と言いだし、

結局イスのようなものを借りてこの有様。さすが僕の子。根性がない。自分の足で立たないと上達しないのに…。

「パンうめぇ」
滑れよ。
一方嫁は根性があった。
「私も練習するわ」
と、リンクに出、あと指一本触れればすぐさまコケるようなヨロヨロとした徐行走行を保っていた。
「じゃあ僕も」
10年ぶりの勘を取り戻そうと滑ってみると…やはり後ろには滑れない。
「やっぱ後ろには滑ったことがないよ、僕」
と嫁に言ってみると
「いやあなた滑ってたよ」
「別の男と行った思い出がごっちゃになってんじゃないの」
「違う!」
烈火の如く怒り出し、氷が溶けそうになったのでそれ以上の追求は断念した。
Rとタクにとってはスケート初体験のこの日。初日はこれぐらいで勘弁してやるか、ということでスケートは終わりにしてとしまえんの遊園地で遊んで帰った。しかしまたスケートには挑戦させるつもりである。
受験シーズン真っ最中の今、受験生に「滑る」は禁句であるが思いっきり滑る予定である。なので女学生に限り僕が「身代わり滑り地蔵」になってしんぜよう。僕に触れることでチミの代わりに僕が滑ってあげるという御利益がある。
とくに股間に触るとより御利益がある。股間から出される白い液体は精子だけに滑るのを制止するという…
オチも滑ったようだ。
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