←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす息子・タク(3才)は字を一生懸命覚えている。
チラシの裏に難解な文字を書きまくって
「たっくん、勉強してるの」
と得意げに言う。
「ははは、偉いねえ」
「パパ、おてがみかいたよ」
「お、そうか、ありがとう」
彼の癖のある字体を読み取るのはなかなか難しい。解読してみると
「パパへ。なにしてるかわからない」
そうか。僕はそんなに影が薄いか。影は薄いがしょんべんは濃いぞおおおおお!
タクは貪欲である。ひらがなカタカナのみならず
「えいごもかけるんだよ」
とアルファベットを書くし
「パパ、漢字おしえて」
ともう漢字を覚えたい段階に来てしまっているようだ。なので「鬱」とか「?」とかめちゃくちゃ画数の多い漢字を仕込んでやろうと思ったが
「あれ…『うつ』ってどう書くんだっけ」
僕が書けなかったため「日」とか「人」とかの優しい漢字を書いてやるに留めた。すると教えたそばから
「あ、ここに「ひと」があるよ!」
新聞の「人」の字を見つけて大騒ぎ。字も覚えれば言葉も覚える。今、砂漠が水を吸い込むように何でも覚えてしまう時期なんだなあ…。
ところがある日、タクがいきなり
「せっくす!」
と叫んだので心臓が飛び出そうになった。思わず嫁も僕の方を見たが
「僕はそんな言葉教えてない!」
神に誓ってお下劣系は教えていないのだ。
「せっくす!」
「あのね、タク、そういうことは…」
「せっくす!えいごだよ!」
「うん。分かったからあまりでかい声で…ていうかどこで覚えたんだ?」
「たっくん、せっくす書けるよ!」
「まじで?」
タクは鉛筆を握りチラシの裏に書く。まさか、まぐわいのさまを書いちゃったりしないよなあ…と息を呑んで見守っていると、タクが書いたのは
「X」
だった。
「これ、せっくす!」
「うん、惜しいけどこれはエックスなんだ。ゆめゆめ間違いないように」
外で言うと大変なことになるだろう。
さて嫁と「X」でもするか。
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