←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす娘・R(5才)が僕ベッタリなのに対し、息子・タク(3才)はママッ子である。
ひとりめとふたりめの小さい頃の写真を比べると、ひとりめの子の方がドッチャリある、という話はよくあるが、Rに偏って愛を注いでいるわけではない。Rとタク、全てにおいて平等に接しているはずだ。
なのに
「タク〜。トイレ行こう」
「やだ、ママと!」
「タク〜。お風呂入ろう」
「やだ、ママと!」
何かにつけ嫁とでないとイヤだと駄々をこね、その都度連れ出すのに苦労し、タクは母ベッタリであることをまざまざと見せ付けられるのだ。母だけにマザーマザーってやかましいわ。
今日も今日とて
「ほらタク〜パパとお風呂入るよ〜」
とっととタクの服を脱がそうとすると
「やだ!ママがいい!」
いつものように拒否。
「ママは今ゴハン作ってるんだよ。だからパパと入るんだ。水鉄砲して遊ぼうぜ〜」
お互い股間に水鉄砲を持っている者同士、楽しく遊ぼうと誘ったのだが
「パパきらい!」
と言われてしまった。がーん。そこで怒り出したのがRである。
「たっくん!パパきらいって言っちゃダメ!」
おお、さすが愛娘。父を庇い、弟を諭すとはなんと良く出来た娘なのだろう。将来我が家を牛耳りそうである。
「Rちゃんはパパ大好きだよ!」
Rの熱弁は続く。おお、いいぞR。結婚してくれ。
「パパがいなくなっちゃったら…お姉さんのDVD見れないもん」
おいこら待て。Rの言う「お姉さんのDVD」とは…

アイドル「Perfume」のビデオクリップDVDやらテレビで録画したものを指す。RとタクはPerfumeが大好きなのでそれらをしょっちゅう見せてやっているのである。
僕はただそれだけの存在なのか。
「Rちゃん、パパがいなくなっちゃったらおねえさんのDVDよりもっとあるでしょう」
たまらずRに問いかけてみたら
「えーと…」
考え込まれるようではダメだあああああ!もう逃げ出して出家でもしたい心境になっていたらタクは
「じゃあパパちょっと大好き」
そんなしょぼい理由で評価上がるんかいー!
するってえとナニかい。僕はビデオのリモコン程度の存在なのかい。制止ボタンが精子ボタンになってるリモコンかい。
僕はリモコンおやじだったのである。
確かにロリコンおやじではあるけどさ…。
あなたのズンクリ(ズンドコクリック)でランク上げてくりゃれ。
お手数ですが順番に3つクリックお願いします。
ランクが下がる一方なのでサルベージしてね!
↓
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今日もアリガトウゴザイマシタ。