←ちょっと奥さん、押してって!風邪を引いてしまって、また日記を休んでしまった。
昨日の午後あたりから鼻水が止まらなくなった。ねばり気のある鼻水が、ねばーストップ。なんつって。
家に帰って来るといよいよ熱が出て来て、すぐさま布団に倒れ込んだ。
「嫁…薬はなかったっけ」
枕元にいる嫁に尋ねると「ない」とのつれない返事。枕元に座られるとなんだか死に水を待ち構えているように思える。このまま寝るのも癪なので手を伸ばして嫁のおヒップ撫で回す。
「やめてよ!」
「いいじゃん。せめて死に尻を取らせてくれ」
「やだっつってんでしょ!」
「日本尻ーズ第3戦。巨根VS臀部」
自分でも何を言ってるんだか訳が分からなくなって来たのでいよいよ手を引っ込めて大人しく寝ようと思った。すると嫁が
「冷えピタならあるよ」
とのことで、なんだいい物あるじゃないか。
「貼ってくれ」
嫁は冷蔵庫を開けて冷えピタを持って来ると、何の恨みがあるのか僕の額にべしっと乱暴に貼り、ぐりぐりと押しつけた。
「ぐわあああ!冷たい!冷た過ぎる!何するんだ!やめてけれゲバゲバ…」
OH神様、神様、助けてパパヤー、とまさに断末魔を上げていると息子・タク(3才)がガバッと起きた。
「あ…うるさかった?ごめんね。ママが悪いんだよ!」
嫁のせいにして謝ると、タクは暫く無言のままじっとこちらにガンを飛ばした後、またパタンと寝てしまった。
「ほらお前が変なことするから〜」
と恨み言を言ったあたりで記憶が薄れ、いつしか眠りに付いてしまったようだ。
翌朝、起きた娘・R(5才)が額の冷えピタを指して言った。
「パパ、お熱なの?」
「うん。だいぶ下がったみたいだけどね…」
なんとか会社に行けるぐらいは回復していたので、重い体を引き摺って仕事に出かけたのであった。その夜、家に帰って来ると
「大丈夫かい」
と嫁のひとことが。一応心配してくれていたのだろうか。
「ああ、熱は下がったよ」
「Rがね、幼稚園で『パパお熱なの』ってみんなに言いふらしていたよ」
「なんでそんなことを!」
Rの友達や先生にとって僕がどうなろうが知ったことではないだろう。何故どうでもいい情報を流すのだろうか。
まあ…Rは僕にお熱なのさ。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。