←クリックすると近所の猫がサカります。多忙と疲れで日記を2日も休んでしまった。
体力の限界ッ。気力も、なくなり…コレを読んでる女子中高生の諸君は励ましのメールを送るといいよ。ていうかください。
さて、ちょっと前の話になるが、10月31日、すなわちハロウィンの朝、嫁が台所でラマーズ法に似た粗い息を吐いてくたばっていた。
すわ、産まれるのかと驚いたがそういう行為はしていないし、さてはどっからかタネを仕込んで来たのか…と恐ろしい考えが浮かび。
「ど、どうしたのかナ…?」
恐る恐る聞いてみると
「つ、疲れる…」
嫁はひとことそう呟いて再び台所と向き合った。何かをチマチマチマチマ作っており、覗き込むと娘・R(5才)の弁当であった。
海苔をハサミでちょきちょきと切り、小さなジャック・オ・ランタンやコウモリや魔女の形にしているではないか。
「芸が細かいなあ」
なんだか米粒に「南無阿弥陀仏」と書く人のようである。
「でもさ、それだけ必死に作ってもぺロッと2秒で口の中に放り込まれちゃうんだろうな」
「いいの。喜んでもらえれば…。弁当箱のフタを開けた時に『わあっ』ってインパクトを与えられれば…。」
母の鑑もしくは出オチ芸人のような嫁である。嫁のこの力作、すぐRの腹の中に入ってしまうのは惜しい。
「ちょっと待って。この弁当、写真撮らせてくれない?」
僕はデジカメを取って来ようとした。しかし
「だめ」
撮影禁止だという。
「なんで!いかんべな減るもんじゃなし!」
栃木弁で猛然と抗議すると
「どうせブログに載せるんでしょ」
ぎゃふん。おっしゃるとおりでございます。付き合いが長いと手の内を知り尽くされているのでやりづらいなあ…。嫁はそれからもヒイヒイ言いながら海苔をノリをコウモリの形に切り続けたが
「あああもう疲れた。コウモリ2匹で限界だわ」
とのことで、疲れなかったらどんだけ入れるつもりだったのか。コウモリだらけの弁当なんて普通に怖いわ。もう嫁的には完成ということになったらしく弁当箱のフタは閉められてしまった。
「ちょ、撮らせてよー!」
「やだ」
別にブログに載せようが載せまいがどうでもいいと思うのだが…。
ノリで装飾されたハロウィン弁当は、嫁の
ノリが悪かった。
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