←ちょっと奥さん、押してって!娘・R(5才)が幼稚園で作ったという財布を見せてくれた。
折り紙で作られた財布と幼稚園で配られたのであろう、「500円」とか「100円」などと印刷された「こども銀行」発行のお金。
「ねえ、お店屋さんごっこしよ」
「ふふふ、早速お財布とお金を使いたいんだね」
僕がお店屋さん、Rがお客さんということでお店屋さんごっこをすることになった。では何を売るかというと、元手はこの体ひとつしかない。まさか春を売るわけにもいかんしなあ…と悩んでいたら、ちょうど息子・タク(3才)が

ウチワを広げて遊んでいたので
「よし、ウチワやさんにしよう」
「いいよ〜」
そういうことになった。
「へいらっしゃい、ウチワが安いよ〜」
「ひとつくださいな」
「へい、500億万円になります」
ウチワ商売でぼったくりまくって左ウチワだぜ、と法外な値段をふっかけたところ
「そんなお金はないの!」
と怒られてしまった。以外と数字に強くなっていた我が娘。
「じゃあ100円でいいよ」
その後は普通に淡々と柳原可奈子口調で通し、イラッシャイマセーと繰り返して店員役に徹した。いい加減飽きて、そろそろ閉店デースとか言おうと思ったら
「そろそろお風呂に入りなさい」
嫁のひとことがかかった。我が家における嫁の言葉は絶対であり、従わない者はどうなるか分かったものではない。これは渡りに哲也、じゃなかった渡りに船とばかりに
「はいはい、もう終わりだよ。お風呂入ろうね」
遊びの終わりを告げた。ところがRはまだ遊び足りなかったらしく
「いやーん、まだお店屋さんごっこするの〜」
と駄々をこね、逆に飽きたタクはだすだすとウチワを足で踏んづけるわウチワの強奪をするわでチベット暴動状態。
「ドロボー!」
「たっくん、お金払わないとだめなのよ!」
「やーだよー」
「ていうか風呂入りなさい!」
まったくもって収集がつかなくなってしまった。
これをウチワ揉めといいます。
あなたのズンクリ(ズンドコクリック)でランク上げてくりゃれ。
お手数ですが順番に3つクリックお願いします。
ランクが下がる一方なのでサルベージしてね!
↓
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今日もアリガトウゴザイマシタ。