←ちょっと奥さん、押してって!栃木の実家にいたこの週末、子供達をどこで遊ばせていたかというと、
「面白い公園があるんだよ」
と母が仕入れてきた情報により今まで行ったことがない公園で遊んでいたのである。
「永野川緑地公園」というこの公園は広大な敷地に素晴らしく綺麗な芝生が植えられていた。公園のエリア毎に名前が付けられており、
「出会いの広場」
と名付けられたスペースには頭を抱えた。何もないんである。「出会い」という言葉から連想されるのはみだらなイメージばかりである。芝生で出会い…青姦か。
それはさておき、「わんぱく広場」と名付けられたエリアには大型のアスレチック遊具がどどーんと設置。これが娘・R(5才)と息子・タク(3才)にとってはちょうどよい難易度で、




ふたりとも大はしゃぎであった。よっぽどこのアスレチックが楽しかったのだろう、どんどんテンションが上がって行った。
「パパー!一緒に滑り台すべってー!」
「よしよし、わかった」
「パパー!かけっこするー!」
「よしよし、よーいどん!」
あっちにこっちにネズミ花火のように飛び回る。
「パパー!」
ついさっき向こうに走って行ったと思ったタクがすぐさま戻って来たので
「今度は何だ!」
と迎え撃とうとしたところ
「おしっこォー!漏れるゥー!」
トイレに行く暇すら惜しんで遊んでいたようだった。しかしあまりにもテンションが上がり過ぎて奇行が目立ってきた。アスレチックを繰り返し繰り返し回っている間に頭がバターになったらしく、Rは
「ゆーたいりだつー!からのそせいー!」
と地元栃木出身芸人・ザたっちのネタをわめきながら走り回り、タクは
「パパ!キャッチアンドリリース!」
などと叫びながら僕をどつく。僕はブラックバスかなんかか。
午前中から遊び始め、空腹も忘れて遊び続けていたRとタクであったが、さすがに2時を過ぎるとそろそろ僕ら大人達が限界。
「もう帰んべ。ご飯食べんべよ」
なかなか帰りたがらない子供達だったが、ようやく
「ごはんたべいく」
と言い始め、やっと撤収することにした。
「帰る前にもっかいトイレ行こうね」
と僕はタクを連れて男子トイレに入った。もうタクは小便器で立ちしょんが出来るようになっている。但し下半身は全部脱いでから…。
タクが用を足している時に、ちょうどタクと同じぐらいの男の子が父親とやって来て、隣に並んだ。
「たっくん、立っておしっこ出来るんだよ〜」
得意気に話すタクであったが、その子もタクと同様にズボンとパンツを脱いで用を足す。
「ははは、ふたりともおんなじだね」
僕はその子のお父さんと目を合わせて笑ってしまった。
見事な芝生の公園のトイレで並ぶ、息子達のお尻がふたつ。
隣の芝生は青いとよく言うが、
隣のお尻も青かった。
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