logo
FONTを元に戻す FONTサイズ固定解除

■ラーメンつけ麺マジでゴメン
2008年10月01日(水)
クリックしてね!←ちょっと奥さん、押してって!

ラーメン屋で麺を啜る僕ら家族。

「そういえば毎週ラーメン食べてるね」

と嫁が言うので

「そういえばそうだな」

僕もこのことに気付いたのであった。先々週は栃木の実家で佐野ラーメン、先週は青山の「麺屋武蔵」、そして今日は練馬の和風汁そば「じゃんず」。そのうち苗字が小池になってしまいそうなくらい、確かに毎週ラーメンを食べている。

どうりで毎日ザーメンが出るわけである。

この日注文したのは僕がつけ麺、嫁が塩ラーメン、娘・R(5才)と息子・タク(2才)には魚粉系のラーメン。それぞれ違う味を楽しみたいという策略である。タクも慣れたもので、運ばれて来るやいなやすさかず

「らーめん、つけめん、ぼくいけめん!」

と叫ぶ。隣に座っていたカップルの姉ちゃんがぶほっと汁を吹いた。ラーメン屋でマーライオンを見れるとは思わなかった。

「はあ…うまかった」

一心不乱に麺を啜り、素直に「うまかった」と言える幸せな味であった。このラーメン屋に来て良かった。そしてこのラーメン屋をチョイスした僕は偉い。

「どうだい、おいしいだろう」

呪われたようにガツガツと食べているRとタクにも父の偉業を認めさせるべく聞いてみた。しかしそれがいけなかった。タクはニヤリと笑い、なんと

「おいしくなーい」

と大声で叫ぶではないか。隣に座っていたカップルの姉ちゃんがぶほっと麺を吹いた。ホントにすみません。タクは「おいしいかい?」と聞くと必ずわざと「おいしくない」と天の邪鬼に答えることを忘れていた。

「そ、それだけ食べといておいしくないわけないだろ!」

店の人と周りの客の手前、わざとらしいがフォローしておかなければ体裁が繕えなかった。それでも店の人はさすが商売人である。会計時に

「これお子さんにどうぞ。かわいいですね」

ペコちゃんのキャンディーをRとタクにひとつずつくれた。もしかして褒め殺しか。いやアメ殺しか。

「たっくん、おいしくないなんて言っちゃダメでしょー。作ってくれる人は一生懸命なんだよ」

ラーメンはカツオだし。
塩ラーメンは鶏ガラだし。

そして息子には…ダメ出し。

あなたのズンクリ(ズンドコクリック)で!
お手数ですが順番に3つクリックお願いします。
ランクが下がる一方なのでサルベージしてよん!
    ↓
クリックしてね!←やばすぎなのでよろしく。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもズンドコと。
クリックしてね!←3つもすいません。

はてなアンテナに追加
今日もアリガトウゴザイマシタ。

←前もくじ次→
All Rights Reserved.Copyright(C)
エキスパートモード 2000-2005
梶林(Kajilin) banner

My追加