←ちょっと奥さん、押してって!うちの息子・タク(2才)
なんか女っぽい。
午後になると頭から野良犬みたいな臭いが漂ってくるのと、
「ちんちんの顔が出たよー!」
と自ら泌尿器の皮をむきむきすることを除けばなんか女の子っぽいのである。
「わたし、かれんよ」
よくプリキュアのキャラになりきって
「おもちゃで遊ぶわ」
「着替えるわよ」
などと女の子言葉で喋り、お風呂から上がった後などはタオルを腰に巻いて
「お姫様のドレスよ」
とかいいながらしゃなりしゃなりと歩いていたりする。坊主頭なのに。上半身裸に腰タオルで歩く姿はどう見てもお姫様どころかインドの修行僧にしか見えない。
「前にも言ったけど…」
日曜日の日記にも書いたが、タクは娘・R(5才)と一緒にお姫様ごっこをするんである。その時タクもRもお姫様なんである。
「男の子なんだから君は王子様でしょ?」
と再び言ってみたのだが
「ちがう!わたしはおひめさま。おうじさまはパパよ」
うーん、僕が王子様ってのは嬉しいし、日本の本物の王子様も僕よりずっと年上だけれども、一般的な王子様というイメージからここは若い者に任せたいのである。
それだけではない。外を歩いていると、野に咲く花を見かけると
「これきれい。パパお花採って」
と言って花を愛でるんである。これではまるで…新宿高島屋で見た

假屋崎省吾ではないか。いや、假屋崎氏がダメと言いたいわけではない…。素晴らしい芸術的才能があるのだろうけど見た目が受け付けないというか、例えれば栄養があるんだけど味が受け付けないピーマン…ああ、うまく例えられぬ。ともかく親としては複雑な心境になってしまうのである。
兄と妹だと妹が男の子化、姉と弟だと弟が女の子化、というようにどうしても上の子に影響されるようだ。
タクは僕が摘んだ花を手にとってウットリと見つめるが、坊主頭のタクには全く似合わない。お前にはザリガニとかダンゴムシとかの方が似合うよう。花よりダンゴムシだよう。
「ねえパパ?」
「なんだいたっくん」

「パパにこのお花あげるわ」
いや、どうぞオカマいなく。
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