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■栃木コゼニーランド
2008年09月19日(金)
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忙しくて疲れ気味なので休みがちです…もう年なのかしらん。

栃木の公園そのいち。

母の「帰ってこーい」「遊びにこーい」「孫の顔見せろー」というありとあらゆる召還術によりたびたび帰っている栃木の実家。気分はFFのチョコボかなんかである。

実家で何して過ごすかというと、娘・R(5才)と息子・タク(2才)を中心に考えることになるので、必然的に外で遊ばせられる公園に行くことが多い。

周りにはわりといい公園がある。そのうちのひとつ、小山市にある小山総合公園は良く整備された広大な公園であり。東京で言えば昭和記念公園や新宿御苑のように入場料200円ぐらい払ってもいいぐらいのレベルだと思うのだがタダである。

しかしそこには変わり種の自転車(20分100円)やデパートの屋上にあるようなアンパンマンとかの電動バッテリーカー(100円)などがあり、結局何百円か使ってしまう罠がある。

何度もこの公園に行っているRとタクは当然これらのことを知っており…

Rとタク
この日も早速自転車に乗り、その後は当然の如くバッテリーカーに走って行き、

「パパ、お金〜」

援交ギャルのようなセリフと図々しさで金を要求して来るし、ぐいんぐいん運転して止まった後は

「お金もどって来ないのォ〜?」

などと言う。ふふ、使ったお金が全て戻って来るなら今頃大金持ちさ。そして

「いちご牛乳のみたーい」

とジュースも要求。ジュースの自販機も設置されているので、いわば小銭飲み込みトラップ満載な公園である。

僕などは小学生の頃ですら100円など滅多に使えなかったものだけれども…今と比較すること自体が間違っているのだろうか。そんなことを考えながらその後はお金のかからない遊び。

R
冠を作るための花を集めるR。

Rとタク
僕とボールで遊ぶタク。ちなみにこの日のタクの格好は「東南アジアのバナナ売り」と呼ばれていた。

思いっきり遊び倒したので充分満足して実家に帰ることにした。ところが…

「道の駅寄ってくけ?子供が遊べるところもあるんだよ」

という母の提案で国道沿いの道の駅に寄り道。

「えーと、どこだ遊ぶところは…」

と探してみたところ、

「パパ、お金は〜?」

RとタクRとタク
これがまたお金がかかるものばっかりで、再び援交ギャルばりのお金要求。ああ、またもや小銭が消えて行く…。普段の買い物などでは滅多におねだりしないふたりなので、こういう時はつい甘くなってしまう。

えてして子育てなどというものはパパと呼ばれるしお金は要求されるし、援交みたいなものであることよ。

公園で援交。なんつって。

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