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■やらないか
2008年09月16日(火)
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生きる喜びを感じさせるみだらな行為。

毎度の如く嫁に迫っているので、実はアレの日だったということが最早月例行事となっている。そのことについて深夜、嫁と話し合いの場が設けられた。

「アレの時に迫られるとうざいんだよね」

嫁が単刀挿入、じゃなかった直入に言うので

「だったら貼り紙でもしとけ!『出血大サービス中』って」

さすがの僕も横チン、じゃなかったカチンと来てしまった。

「雰囲気で分からない?アレの時は機嫌が悪いものよ」

ところが嫁は空気を嫁と言う。僕の言い分からすればそんなことを言われても

「お前いつも機嫌悪そうじゃん。だいだいぶすーっとしてるのが普通だろう」

僕に接する時の嫁はいつもナイフみたいに尖っては触るもの皆傷付けるような態度がデフォルト。僕はいつもトンボを捕るかの如く慎重に慎重を重ねて恐る恐るお伺いを立てているのである。を捕まえるのである。

そのようなことを嫁に言うと、ははは…と苦笑いをしていた。その引きつった表情が怖かった。嫁は少し考えた後で口を開いた。

「やりたい時に漂うフェロモンみたいなもんが出てる時があるでしょ。そういう時に誘って下さい」

「だからそんなお色気むんむんみたいなオーラ、ちっとも感じたことねーぞ!少なくともこの5年間はいっぺんもない!」

そんな「ルパ〜ン」みたいな雰囲気、子供が生まれてからはちっとも察したことがない。娘・R(5才)が生まれた後は

「もうそんなことしなくていい」

とまで言っていたし、つまりもうそういうことは不要、ということなのだろうか。少なくとも嫁はしないでも別に困らないようである。そうなると僕のシモの事情はどうなる…。

嫁と話し合ってもちっとも考えがまとまらず、解決しないのであった。

頭の生理がつかない。なんつって。

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