←1クリックしてね。オラにクリックでホイミを。どんより天気だったのでプールは中止となった土曜日。
遅ればせながら娘・R(5才)の誕生日プレゼントを買うことにした。僕と嫁の実家に交互に帰ったりでおもちゃ屋に行く暇がなかったのである。トイざマス(仮名)でR自身に選ばるつもりであった。
「Rちゃんの欲しいものはどれかな〜?探してご覧」
六本木のマンションが欲しいとか言われたら鼻血を出してひっくり返るが、ここはおもちゃ屋トイざマス(仮名)、おもちゃしか売っていないので安心である。Rは広い店内をじっくりじっくり歩き回っていた。

選ぶ表情が真剣そのもの。きっと僕もアダルトなヴィデオをレンタルする時こんな顔をしているのだろう。ゆっくり選ぶがいいさ…と悠然と構えながら僕はRの手を繋いで歩くと…

メイド喫茶フィギュア発見!いろんなメイド喫茶のメイドさんフィギュア。この5つのメイド喫茶のうち2つぐらい行ったことあるし、僕の誕生日プレゼントはこれでいいわ…
とかやっていてふと時計を見ると既に入店から1時間経過。どうやら選択肢が多過ぎて頭がパンクしているようである。欲しい物はたくさんあるのだろうけれども
「あれ買って!」「これ買って!」
となかなか自己主張しない奥ゆかしい性格のR。息子・タク(2才)も一緒にいて、Rのプレゼントを買うとなると当然
「たっくんのおもちゃはぁ?」
と言ってきたのだけれども
「今日はRちゃんの誕生日プレゼントだからね。たっくんは10月3日」
と説明するとちゃんと分かってくれてダダこねない。うちの子達はそういうところがいじらしい。しかし「これがいい!」と言って欲しい時もある。まだ性格的に親が強制的に選んで「はいこれ」と渡せば何でも喜ぶ年頃なのかもしれない…と考えていると
「あのね、Rちゃんが一番欲しいのはね…」
ようやく僕に耳打ちしてきた。Rが厳選して決断した物は結局プリキュアのおもちゃであった。

変身する時に使う携帯で「キュアモ」という。最近の携帯はいろんな機能が付いているが、変身もできるようである。
ようやくプレゼントが決まり、購入して家に帰ると早速いじくり始めた。変身ごっことかするのだろうなあと思ったらこれまたさにあらず。
アニメではそんな機能はないのだがミニゲームが付いていたり、また、やれパルミン(妖精みたいなアニメ上の生き物)が飛んできたから捕まえろとか、プリキュアから電話が掛かって来たとか、しょっちゅう携帯が鳴るのである。
操作方法もRには少々難しいのでその度に
「パパ!ちょっと来て!」
と呼び出されてしまい、こんな手間がかかるおもちゃだと分かっていれば他のを勧めたのに…。このようにしょっちゅう呼び出されて何かをしなければならないおもちゃ、どこかで記憶がある。そう。「たまごっち」だ…と思い出したらこのおもちゃもバンダイ製だった。
Rはもう夢中で、ゲームがうまくいかないと
「できなかったあああああ!」
と泣き出す有様。それを見て嫁は
「ゲーム脳だ」
とか言ってるし。ゲーム脳…それは僕のことを言っているのか。嫁をほったらかしにしてBEATMANIAというゲームの全国ランキングバトルに没頭したこともありました…。そんな恥ずかしい過去をR越しにほじくり出されているようで怖い。
ともかく、子供が夢中になっておもちゃで遊んでくれる姿が親にとってのプレゼントである、いうことでまとめたい。
大人のおもちゃは持ってません。
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