←1クリックしてね。オラにクリックでホイミを。部屋をエアコンのドライ運転にてガンガン冷やしていると
「ドライは体に良くないのよ!」
嫁が勝手に運転を切り替えてしまった。
「誰がそんなこと言ったんだよ!」
と反論すると
「あなたのお母さん」
みのもんたより信用出来ない情報元であった。
「あと冷やしすぎ!28度にしなさい!」
嫁は問答無用で温度設定も変えてしまった。なんという強引矢の如し。夫婦仲がドライだっつーの。
「やーだー。暑いー」
とダダをこねると
「地球に優しい!」
エコでおなじみのフレーズで一喝されてしまった。僕はこの言葉が嫌いだ。人間にとって快適な環境配慮をエコロジーと呼ぶならば、地球に優しいと言うより人間に優しいと言うべきだろう。
地球に優しくしたところで地球は何も言わない。ただ僕らの足下に存在するだけである。大気成分の殆どが二酸化炭素だった時も恐竜が絶滅した時も、地球は泣きも笑いもせずただ太陽系第三惑星として遠い未来、太陽に飲み込まれるまで存在し続けるのみである。
なのにどうしてわざわざ遠回しな言い方をするのか。単なる衝動買いを「頑張った自分へのご褒美」と美化して言い換えるようなものである。
「嫁〜暑いよう…」
たちまち暑くなって汗が出て来たので弱音を吐いても
「デンコに怒られるから我慢しなさい!」
東京電力の恐るべき刺客の名を挙げて僕を脅した。地球に優しい=人間に優しい、すなわち自分に優しいことが最も優先すべきである。だから設定温度をもっと低くしても…とこんな大きなレベルのガイア論を語ったところで
「あなた優しければ優しいほど懐が厳しくなる」
と言われるのは火を見るよりも明らかなので諦めることにする。ならば残された道はエコよりもエロ。
「ねえ嫁〜」
料理雑誌を読んでいる嫁を後ろから抱きついた。
「暑い!やめれ!」
嫁が振り解こうとするのは想定内である。ここで僕の持論を展開する。
「お前、電気を大切にしないとデンコに怒られると言った。僕、旦那を大切にしないとチンコに怒られると思う」
どうだまいったか、と言ったのだが
「うるさいっ!」
シャレの分からぬ嫁は料理の本を片手に台所に向かい、
「えーとゼラチンを…」
などとほざいているのであった。
「横チンなら準備できてますが…」
「…」
最早聞く耳持たぬ嫁。聞かれなくてもよい。ただこれだけは言わせて欲しい。
チンコを大切にね!東京精力。
…今夜も自家発電ってか。
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