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あまりの暑さに冷蔵庫を開けてジュースでも飲もうと思ったら
レモン牛乳があるっ!!!!
レモン牛乳とは栃木県のみで発売されている特殊飲料である。普通牛乳にレモン果汁を入れると固まってしまうが、そこは栃木県人の知恵「無果汁」で解決している。ザックリ言うと粉っぽいミルクセーキのような味である。
散々この日記で書いているのでもうお馴染みの方も多いだろう。だから冷蔵庫にレモン牛乳があったところで何を驚くことがある、と思う方もいるかもしれない。
ところが違うのである。

今まで僕が飲んだレモン牛乳。

今日冷蔵庫にあったレモン牛乳。
すなわち、種類が違う!
解説しよう!僕が今まで飲んだことがあるレモン牛乳は「栃木乳業」という会社が販売している(オリジナルは関東乳業)「関東・栃木レモン」でありもので、これは栃木県の広範囲で売られている。
そして今日初めて見たレモン牛乳は「針谷乳業」という会社の「針谷おいしいレモン」という商品名のレモン牛乳。これは栃木県中央部の宇都宮市周辺でしか販売されていないと聞いていた。県南部の実家からは遠く、僕は存在は知っていたけれども見たことがなかった。いわばレア物なのである。
…レモン牛乳マニア以外にはどうでもいいことをつい熱く語ってしまった。普通の人にはこんなことどうでもいいだろう。例えれば余程のオカマ双子マニアでない限りはどっちがおすぎでどっちがピーコかなんてことはどうでもいいことと同じである。
しかしマニアである故に僕は興奮していた。
「母さん!これどこで買ったの!」
「生協の通販。あんたが好きそうだったから」
さすが母。伊達に僕を生み育ててはいない。
それでは幻のレモン牛乳を味わってみしょう、と紙パックにストローを刺すと
「たっくんも飲む!」
息子・タク(2才)が自分にも飲ませろと主張した。独り占めするほど僕はジャイアンではない。
「ほらどうぞ」
最初のひとすすりは息子に譲ってやるかとタクに渡したのだけれども
「Rちゃんも飲む!」
今度は娘・R(5才)も主張した。Rには飲ませないというわけにはいくまい。
「じゃ、たっくんの次に飲みな」
と言うとRとタクの奪い合いが始まり第一次レモン大戦勃発。
「こらこら、順番に…」
すぐさまケンカを止めようとしたのだが
「ふたりでじゅんばんに飲むのよ?わかった?」
「うんわかった」
Rがタクをなだめ平和条約を締結させた。かわりばんこに飲む二人の姿は、天晴れ仲良き姉弟の鑑である、と褒め称えたいところであった。ところが
「ねえパパ、もうなくなっちゃった」
「パパ飲んでないのにー!」
手に入りかけた幻のレモン牛乳がまた幻のまま逃げて行ってしまった…。
「君たち…おいしかったかい?」
「おいしかった!」
幸せそうなRとタク。
ふたりで幻のレモン牛乳。僕ノケモン牛乳…。
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