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「きたじまです」
娘・R(5才)と息子・タク(2才)が言うので、与作でも歌うのかと思ったら
「すいえいやります」
ああ、そっちの北島か。おそらく昼間嫁がテレビに齧り付いてオリンピックを見ていたに違いない。主婦はいいなあ。まあちょうどこの季節、プールに行きまくって泳ぎを覚えかけているふたりだから、イメトレになっていいのかもしれない。
「ははは、じゃあやってみて」
と布団の上でやらせようとすると
「まずは早い水着を着ます」
レザーレーサーか。無駄に芸と知識が細かい。ていうかお前ら見たんか。北島がふるちんでレザーレーサーに着替えるところ見たんか。
「およぎまーす、よーいどん!」
布団に飛び込んだふたりの泳ぎは、辛うじて平泳ぎと言えなくもなかったが、むしろ灼熱のアスファルトに落とされたカエルに近い。確実に言えることは次のロンドン五輪は無理である。キャバレーロンドンすら遠い。
Rはその後くるりと仰向けになり
「みてみてー。背泳ぎー」
「いやそれ北島やってないから」
もはや北島康介どころか平泳ぎの演技が出来ていないので北島マヤですらない。おそろしい子!
「いやー、北島のインタビュー見てたらね…」
と嫁が話しかけてきた。やっぱり見てたんか。
「インタビューが終わった後、北島が背を向けて歩いて行ったのよ。そしたら水着がなんかずり落ちててね…お尻が見えてたのよ」
レザーレーサーに隠された3個目の金メダルも危うく見えそうだったのだろうか。
「でもどうしてそういうつまんない事ばかりに目が行くんだお前は」
「R達も『おしり半分出てるー!』って大受けしてたよ」
子供達の記憶に残る北島は、五輪二連続二冠の偉業者ではなくただの半ケツ兄ちゃんであるに違いない。
そもそも男という生き物は、わざわざオリンピックで金メダルを取らなくても常にお股に金メダルをぶら下げている。
子供達が寝静まった夜、子供達が北島ごっこをした同じ布団の上で、北京より玉金、五輪より乳輪とばかりに嫁を襲おうとしたのだけれども
「禁止!出血!血!」
あああ忘れてた。まだ女体の都合で出来ないのであった。
禁メダルとなってしまった。
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