←1クリックしてね。オラにクリックでホイミを。Tシャツにパンツといういでたちで家の中をうろついていた。
「パパ、ズボンはかないのォ〜?」
「あっパンツマンだ」
などなど娘・R(4才)や息子・タク(2才)にツッコまれたが決してだらしがないわけではない。ズボンをはいて暑がりエアコンをガンガンかけるよりこちらの方が地球に優しいのである。夜もこの方がすぐにお宝を出して何かと素早いわいせつ行為に移行出来る。昼はエコロジー、夜はエロジジイ、これぞ怒張の夏、日本の夏。
そんなポリシーにて子供達にツッコまれようとも、パンツ姿のままモンローウォークでうろついていたら、
「パパ、ちょっと来て!」
とRに呼ばれた。なんだなんだと返事をしてRの元に行くと
「こっち!はやく!」
いきなり股間を掴んで引っ張るではありませんか!
「ちょ、ちょっとRちゃん、ぎゃああああ!」
Rは僕の悶絶を見て
「あ、ちんちんさわっちゃった。あははははは!」
恐ろしい子!僕の思慮が浅はかであった。ズボンを履かないとこのような恐ろしいことに遭遇するとは…。今更ながらいそいそとズボンを履いてエアコンを付け、地球に厳しくしたのであった。
「ぎゃはは!パパのちんちん〜」
余程面白いアクシデンツだったのか、Rは勝手に大ウケして笑っている。Rよ、男の股間を掴んでケラケラ笑うような女性には育って欲しくないんだ…。ついでに言うと嫁のように男の股間を引っぱたくような女性にもなって欲しくないんだ…。
僕のこの格好がその発端となってしまったら元も子もない。家の中といえども女の子の前ではだらしのないスタイルはするべきではないのだ。いくら地球に優しいとは言え、股間に優しい方が重要である。
まあいつも横ちんが見えるようなゆるゆる股間スタイルでくつろいでいては、親父の威厳などというのも全くなくなるだろうし…。
オヤジというものは薄汚い存在ではあるけれども、身だしなみは一応しっかりしたものにしておこうと考え、今更ながらズボンを履き、エアコンを付けて地球に厳しくしてしまった。地球に優しいより股間に優しい。エコロジーはなかなか生活のスタイルとの共存が難しい。
まことに股間に存じます。なんつって。
←やばすぎなのでよろしく。
←こちらもズンドコと。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。