←1クリックしてね。オラにクリックでホイミを。光が丘という街に行った。
ここは人工水路がある大きな公園、児童館、図書館等、便利な施設が駅前に揃っているのでよい。
暑い日は子供達を水遊びさせられるし、飽きたら涼しい児童館へ移動出来るし、僕と嫁が交替して子供達を見ていればどちらかが図書館で涼むことも出来る。更に公園内には焼き立てのパンが食べられるおいしいパン屋があるし、アイス好きの嫁にとってはハーゲンダッツとサーティーワンの2巨頭があり、いつもヨダレを垂らしている。
これだけ充実しているのだから、あとは僕が好きなメイド喫茶があったってバチは当たらないのに。
そんなパーフェクトにあとちょっとの街・光が丘に娘・R(4才)と息子・タク(2才)を遊ばせるつもりで行ったら、たまたま地元のなんたらフェスタとかいうイベントで屋台が何十と出ていた。
「わあ…すごいね」
オラワクワクしてきたぞ…と僕のみならず嫁、R、あと昨日から来ている栃木の母も目の色を変えていたら、タクだけは昼寝モードに突入。
この子はせっかく巨乳とみだらな行為が出来るチャンスに恵まれても、ちんちんが立たなくなるトラボーに遭うような運命の星のもとなのではないかと心配する。

ひとまずRを水遊びをさせて、昼時になってから
「昼飯はどうする?」
「屋台でいいよ」
いつもの嫁ならばジャンクフードは努めて避けるくせに何故か屋台の食べ物には目がない嫁は焼きトウモロコシを探しながら即決した。やがてタクも目覚め

ふたりとも母にちゃっかり綿あめを買ってもらっていた。嫁はトウモロコシを見つけたにもかかわらず、まだ目移りして何を買うか迷っており
「私、何か珍しいもの食べたいんだよね…」
とか浮き足立ったことをほざいていた。珍子でも食ってろ。
とはいえ僕もあまり見たことがない屋台を見つけると買ってしまいそうな衝動に駆られた。そんなおり、インドのご婦人が
「北インドカレーいかがですか〜」
と呼びかけており、つい買ってしまった。インドカレーは珍しくも何ともないが、「北」インドカレーである。北が付くのと付かないのでは大いに違う。
関東というと東京・横浜等を擁する日本一の大都会だが、北関東となると我が故郷栃木を含め、東北地方とニアリーイコールである。それぐらいの差がある。
だから「北」にレア度を感じ、つい買ってしまったのだが…クリーム色のカレーに見たこともないような豆のようなものが浮かび…お味の方は…
「こんなんでインドー?」
余りにもネイティブなお味でちょっと…恐るべし「北」。
「北」の味を噛み締めながら暑さとスパイスによる汗でダクダクになっていると
「ちょ、ちょっとー!」
未だに目移りしている嫁が飛んで来た。いやだわ暑苦しい。
「なんだよ」
汗を拭きながら一応聞いてみると
「しぇ、しぇほわぴんの屋台があるーッ!」
「なんだってー!」
しぇほわぴんとは「雪花氷」と書く台湾のかき氷である。通常のかき氷より更に細かく、氷というよりもクリームに近いフワフワで冷たい食感が楽しめる。
なかなか売っているところがなく、こないだわざわざ横浜中華街まで食べに行ったのに…電車で数駅のこの街にあったなんて!
「また食べたい…でも買ったら負け…」
そう嫁と歯軋りして悔しがったけれども、

(雪花氷パッションフルーツ:中華街の店の写真)
結局みんなで買っておいしくいただいてしまった。
なんだかんだ言って僕も屋台の味を楽しんでいた。
すなわち屋台千金である。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。