懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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復活!?キンクス
1983年05月28日(土)

01/03「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」アイリーン・キャラ
02/01「レッツ・ダンス」デヴィッド・ボウイ
03/02「今夜はビート・イット」マイケル・ジャクソン
04/04「オーバーキル」メン・アット・ワーク
05/05「彼女はサイエンス」トーマス・ドルビー
06/06「リトル・レッド・コルベット」プリンス
07/07「哀しみのソリテアー」ローラ・ブラニガン
08/10「タイム」カルチャー・クラブ
09/09「マイ・ラヴ」ライオネル・リッチー
10/13「フロム・ザ・ハート」ブライアン・アダムス

11/16「アフェア・オブ・ザ・ハート」リック・スプリングフィールド
12/18「僕はこんなに」ネイキッド・アイズ
13/19「時への誓い」ジャーニー
14/20「愛の炎を燃やせ」スティクス
15/08「ジェパーディ」グレッグ・キーン・バンド
16/12「フォトグラフ」デフ・レパード
17/22「ファミリー・マン」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
18/11「秘密警察」アフター・ザ・ファイア
19/15「ホールド・ユー・バック」トト
20/25「シーズ・ア・ビューティ」チューブス

21/14「リオ」デュラン・デュラン
22/17「カモン・アイリーン」デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
23/24「ストレンジャー・イン・マイ・ハウス」ロニー・ミルサップ
24/27「愛をもう一度」セルジオ・メンデス
25/31「エレクトリック・アベニュー」エディ・グラント
26/30「君はTOO SHY」カジャグーグー
27/28「やり直そうよ」シャンペーン
28/33「アイム・スティル・スタンディング」エルトン・ジョン
29/21「モーニン」アル・ジャロウ
30/34「ワン・シング」インエクセス

31/23「ミスター・ロボット」スティクス
32/45「思い出フリーウェイ」リトル・リバー・バンド
33/49「ウーマン・イン・ユー」ビー・ジーズ
34/48「ザッツ・ラヴ」ジム・キャパルディ
35/44「オール・ディス・ラヴ」デバージ
36/39「悲しきメモリー」クリストファー・クロス
37/50「カム・ダンシング」キンクス
38/41「オール・マイ・ライフ」ケニー・ロジャース
39/40「ルッキング・フォー・ア・ストレンジャー」パット・ベネター
40/52「アワ・ハウス」マッドネス


【ニューエントリーこめんと】

☆「思い出フリーウェイ」リトル・リバー・バンド
(We Two / Little River Band)

>7曲ものトップ40ニューエントリーからの一番人気を飾ったのはファンであるワタシとしては嬉しいのだが、アルバムからの1stシングルにしてはやけにライトでポップ過ぎる爽やかサウンドに一抹の不安を覚えたのだが、やっぱ最高位は22位とトップ10は遥か先。それでも日本人受けそうなナンバーを提供してくれたご褒美にか、エア・サプライ風なデザインのジャケットに差し替え&マリン・ブルーのカラーLPレコードという大プッシュっぷり…。不安と嬉しさが入り混じったあの当時でしたが、なんだかんだで彼らの名曲のひとつでありましょう。

アルバム「夏への扉」(The Net)に収録。(松田聖子かよぉ★)

☆「ウーマン・イン・ユー」ビー・ジーズ
(The Woman In You / The Bee Gees)

>映画界のスーパースターであるシルベスター・スタローンが監督・製作・脚本を務めた、かの「サタディ・ナイト・フィーバー」の続編映画「ステイン・アライヴ」の挿入曲。チャート・イン2週目にしてトップ40入りと、ビー・ジーズ人気は健在!?かと思われたのだが、結果的には楽曲の出来が示す通り最高位は24位と振るわず。以降ビー・ジーズとしては、しばしトップ40ヒットとは無縁の時代が続く。

サントラ「ステイン・アライヴ」(Stayin' Alive)に収録。

☆「ザッツ・ラヴ」ジム・キャパルディ
(That's Love / Jim Capaldi)

>1944年イギリス出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名ニコラ・ジェームス・キャパルディ。
ロック・バンド、トラフックの元メンバーとして、共にバンドを支えたスティーヴ・ウインウッドをプロデューサーに迎えた自作曲。爽やかなA.O.R.調のポップ・ナンバーなれど、いかんせん色がぼやけたようなサウンド作りなためか、最高位28位とランク的にも存在感的にも印象が薄い作品。
05年、胃がんのため逝去。享年60。

アルバム「フィアス・ハート(心燃えて)」(Fierce Heart)に収録。

☆「オール・ディス・ラヴ」デバージ
(All This Love / Debarge)

>アダルトなムードに包まれた、まったりと聴かせるソフトなソウル・ナンバー。最高位17位。

アルバム「オール・ディス・ラヴ」(All This Love)に収録。

☆「カム・ダンシング」キンクス
(Come Dancing / The Kinks)

>1964年ロンドンで結成されたロック・バンド。
しばし低迷を続けていた彼らだが、メンバーの中心人物であるレイ・デイヴィスがプリテンダーズのクリッシー・ハインド嬢と蜜月状態だったためか、いきなりの復活となる本作品を生み出す事に成功。どこかオールディーズっぽさをも感じさせるこの軽快なポップ・ナンバーが、最高位6位という5年ぶりのトップ40ヒット、そして13年ぶりとなるトップ10ヒットを記録。“愛”は偉大なりってか?

アルバム「ステイト・オヴ・コンフュージョン〜夜なき街角」(State Of Confusion)に収録。

☆「オール・マイ・ライフ」ケニー・ロジャース
(All My Life / Kenny Rogers)

>デヴィッド・フォスターとの共同プロデュースによるポップ・ナンバー。最高位37位と、カントリー畑を離れすぎた作風のためか、彼にしてはちょっと不発気味。

アルバム「愛・ひととき」(We've Got Tonight)に収録。

☆「アワ・ハウス」マッドネス
(Our House / Madness)

>1978年ロンドンで結成されたスカ・バンド。
日本では81年のCMで使用された「シティ・イン・シティ」(In The City)と、その滑稽なムカデ・ダンスによって知名度を高めていたのだが、この楽曲によって全米デビューを果たす事に成功。本国では既に大きな実績をのこしているバンドとはいえ、どうしてもCMのイメージが色濃く印象に残っていたワタシには、“あのマッドネスが、全米チャートで最高位7位!?”という色眼鏡にて、このしっかりと作りこまれたポップなスカ・ナンバーを見ていた時期があった事実を許してたもれ…。

アルバム「ライズ・アンド・フォール」(The Rise & Fall)に収録。


★圏外90位★

☆「ケルティック・ソウル・ブラザーズ」デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
(The Celtic Soul Brothers / Dexy's Midnight Runners)

>最高位86位と、二曲目のトップ40ヒットとは程遠い結果になってしまったのだが、楽曲の良さを是非ともお耳にしていただきたいッス。

アルバム「女の泪はワザモンだ!!」(Too-Rye-Ay)に収録。


日本でも人気!カジャグーグー
1983年05月21日(土)

01/02「レッツ・ダンス」デヴィッド・ボウイ
02/01「今夜はビート・イット」マイケル・ジャクソン
03/07「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」アイリーン・キャラ
04/04「オーバーキル」メン・アット・ワーク
05/05「彼女はサイエンス」トーマス・ドルビー
06/08「リトル・レッド・コルベット」プリンス
07/09「哀しみのソリテアー」ローラ・ブラニガン
08/03「ジェパーディ」グレッグ・キーン・バンド
09/12「マイ・ラヴ」ライオネル・リッチー
10/17「タイム」カルチャー・クラブ

11/10「秘密警察」アフター・ザ・ファイア
12/13「フォトグラフ」デフ・レパード
13/15「フロム・ザ・ハート」ブライアン・アダムス
14/14「リオ」デュラン・デュラン
15/11「ホールド・ユー・バック」トト
16/19「アフェア・オブ・ザ・ハート」リック・スプリングフィールド
17/06「カモン・アイリーン」デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
18/22「僕はこんなに」ネイキッド・アイズ
19/20「時への誓い」ジャーニー
20/23「愛の炎を燃やせ」スティクス

21/21「モーニン」アル・ジャロウ
22/26「ファミリー・マン」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
23/16「ミスター・ロボット」スティクス
24/25「ストレンジャー・イン・マイ・ハウス」ロニー・ミルサップ
25/27「シーズ・ア・ビューティ」チューブス
26/18「イーヴン・ナウ」ボブ・シーガー&シルヴァー・バレット・バンド
27/35「愛をもう一度」セルジオ・メンデス
28/30「やり直そうよ」シャンペーン
29/24「ビリー・ジーン」マイケル・ジャクソン
30/41「君はTOO SHY」カジャグーグー

31/45「エレクトリック・アベニュー」エディ・グラント
32/33「アイ・クドゥント・セイ・ノー」ロバート・エリス・オラールwithカーレン・カーター
33/39「アイム・スティル・スタンディング」エルトン・ジョン
34/40「ワン・シング」インエクセス
35/28「君に想いを」スティーブン・ビショップ
36/32「君は恋フレンド」バリー・マニロウ
37/38「ギミ・オール・ユア・ラヴィン」ZZトップ
38/29「セパレイト・ウェイズ」ジャーニー
39/46「悲しきメモリー」クリストファー・クロス
40/44「ルッキング・フォー・ア・ストレンジャー」パット・ベネター


【ニューエントリーこめんと】

☆「君はToo Shy」カジャグーグー
(Too Shy / Kajagoogoo)

>1982年イギリスで結成されたロック・バンド。
本国では既に大成功を収めていたこのニュー・ウェイヴ系ポップ・ナンバーが全米にも人気が飛び火し、最高位5位という衝撃のデビュー。当時、アイドル・バンドとして色眼鏡で見ていたのワタシですが(スミマセン)、この超好成績にはちょっと嫉妬のようなモノを覚えたものであーる。全米では一発ヒットだったのだが、83年にグループを脱退したボーカリストのリマールが、85年にソロ名義にてトップ40ヒットを放つ事となる。なお、この奇妙なバンド名は、赤ちゃんの泣き声"GagaGooGoo"をもじったもの。

アルバム「君はToo Shy」(White Feathers)に収録。

☆「エレクトリック・アベニュー」エディ・グラント
(Electric Avenue / Eddy Grant)

>1948年南米ガイアナ生まれ、ロンドン育ちのレゲエ系シンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名エドモンド・モンタギュー・グラント。
68年レゲエロック・バンドのイコールズのメンバーとして、"Baby, Come Back"のヒットを放っている彼のソロ名義によるビッグ・ヒット。レゲエとエレクトロを絶妙に融合させたこのポップ・ナンバーが、強敵“ポリス”を抜きあぐね、惜しくも5週に渡り2位にて足踏み、しかしミリオン・セラーをマーク。個性的なサウンドだけに当時は黄金の一発かと思いきや、翌年馴染みの音色にてトップ40にカムバック。

アルバム「カリビアン・キラー」(Killer On The Rampage)に収録。

☆「悲しきメモリー」クリストファー・クロス
(No Time For Talk / Christopher Cross)

>80年のグラミー賞5部門を独占した“南から来た男”による、邦題が示す通り(?)本格的没落が始まったA.O.R.ナンバー。シングルとしてはちょっと無理がありそうな自作曲なれど、アルバム収録作品としてはそこそこイケているのではなかろうかな。最高位33位。

アルバム「アナザー・ページ」(Another Page)に収録。

☆「ルッキング・フォー・ア・ストレンジャー」パット・ベネター
(Loking For A Stranger / Pat Benatar)

>ヒット・メイカーである彼女による、1枚のアルバムから初となる3曲目のトップ40ヒット。珍しくライト調なポップ・ロックで、最高位39位とはいえ別の意味でインパクトを持った作品。意地でもバラードには手を染めない?(あはは)

アルバム「ゲット・ナーヴァス」(Get Nervous)に収録。


トップ40デビュー!インエクセス
1983年05月14日(土)

01/01「今夜はビート・イット」マイケル・ジャクソン
02/03「レッツ・ダンス」デヴィッド・ボウイ
03/02「ジェパーディ」グレッグ・キーン・バンド
04/06「オーバーキル」メン・アット・ワーク
05/07「彼女はサイエンス」トーマス・ドルビー
06/04「カモン・アイリーン」デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
07/13「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」アイリーン・キャラ
08/09「リトル・レッド・コルベット」プリンス
09/11「哀しみのソリテアー」ローラ・ブラニガン
10/05「秘密警察」アフター・ザ・ファイア

11/10「ホールド・ユー・バック」トト
12/17「マイ・ラヴ」ライオネル・リッチー
13/15「フォトグラフ」デフ・レパード
14/16「リオ」デュラン・デュラン
15/18「フロム・ザ・ハート」ブライアン・アダムス
16/08「ミスター・ロボット」スティクス
17/19「タイム」カルチャー・クラブ
18/12「イーヴン・ナウ」ボブ・シーガー&シルヴァー・バレット・バンド
19/20「アフェア・オブ・ザ・ハート」リック・スプリングフィールド
20/23「時への誓い」ジャーニー

21/22「モーニン」アル・ジャロウ
22/28「僕はこんなに」ネイキッド・アイズ
23/27「愛の炎を燃やせ」スティクス
24/14「ビリー・ジーン」マイケル・ジャクソン
25/29「ストレンジャー・イン・マイ・ハウス」ロニー・ミルサップ
26/32「ファミリー・マン」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
27/37「シーズ・ア・ビューティ」チューブス
28/25「君に想いを」スティーブン・ビショップ
29/21「セパレイト・ウェイズ」ジャーニー
30/42「やり直そうよ」シャンペーン

31/24「愛のハートライト」ケニー・ロギンス
32/26「君は恋フレンド」バリー・マニロウ
33/35「アイ・クドゥント・セイ・ノー」ロバート・エリス・オラールwithカーレン・カーター
34/30「ソゥ・ロング」パトリック・シモンズ
35/48「愛をもう一度」セルジオ・メンデス
36/31「ワン・オン・ワン」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
37/34「君は完璧さ」カルチャー・クラブ
38/40「ギミ・オール・ユア・ラヴィン」ZZトップ
39/56「アイム・スティル・スタンディング」エルトン・ジョン
40/46「ワン・シング」インエクセス


【ニューエントリーこめんと】

☆「やり直そうよ」シャンペーン
(Try Again / Champaigh)

>81年「ハウ・アバウト・アス」(How 'Bout Us)の一発ヒットで終了していたと思っていた彼らが、再びトップ40ヒットを放ったのには当時驚いたものである。(スミマセン) 作品的には前ヒット同様ソフトなR&Bバラードだが、前作ほどのドラマチックさは感じられないかも。最高位23位。

アルバム「モダン・ハート」(Modern Heart)に収録。

☆「愛をもう一度」セルジオ・メンデス
(Never Gonna Let You Go / Sergio Mendes)

>1941年ブラジル出身のミュージシャン。本名セルジオ・サントス・メンデス。
66年セルジオ・メンデス&ブラジル'66として、「マシュ・ケ・ナダ」(Mas Que Nada)のカバー・ヒットで知られる彼による、ボサノヴァから脱却し、ソロ名義にてプロデューサーとして腕をふるったこのA.O.R.路線のバラード・ナンバーが最高位4位と、まさに起死回生の大ヒットを生むことに成功。それまで名前しか知らなかったワタシに深く印象を刻んだこの作品は、現在でもラジオから流れてくる名曲として日本でも親しまれている。

アルバム「愛をもう一度」(Sergio Mendes)に収録。

☆「アイム・スティル・スタンディング」エルトン・ジョン
(I'm Still Standing / Elton John)

>70年代に既にスーパースターだった彼が、80年代に突入後も年に1枚のアルバムを精力的に発売していたのだが、再びスーパースターらしさを取り戻したのはこの1stシングルを含んだアルバムからではなかろうか。アップ・テンポなメロディに乗せて、一気に歌い上げたようなこのポップ・ナンバーは、最高位12位まで上昇。

アルバム「トゥー・ロウ・フォー・ゼロ」(Too Low for Zero)に収録。

☆「ワン・シング」インエクセス
(The One Thing / Inxs)

>1977年オーストラリアで結成されたロック・バンド。
トップ40内滞在5週、最高位30位というその他大勢的なヒットだったこのアグレッシブなポップ・ロックが見事にワタシの心を捕らえ、以降10年以上にも渡りお気に入りのアーティストとしてお付き合いが始まるとは、ワタシ自身すら想像がつかなかった当時であろうかな☆

アルバム「シャブー・シュバー」(Shabooh Shoobah)に収録。


★圏外86位★

☆「ホェン・アイム・ウィズ・ユー」シェリフ
(When I'm With You / Sheriff)

>1979年カナダで結成されたロック・バンド。
最高位61位で力尽きたロック・バラードだが、89年に突如として全米No.1ヒットとしてよみがえり、85年に解散したメンバーたちを慌てさせる事となる。

アルバム「ホェン・アイム・ウィズ・ユー」(Sheriff)に収録。

☆「フールズ・ゲーム」マイケル・ボルトン
(Fools Game / Michael Bolton)

>1953年コネチカット州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。
ハード・ロック路線時代だった彼による、初となる全米チャート・イン曲。ジェファーソン・スターシップの「ジェーン」に似たこのロック・ナンバー(大きなお世話?)は、Hot100内滞在3週最高位82位と散々だったのだが、87年に突如聴かせるシンガーとしてトップ40ヒットを放ち、ワタシを慌てさせる事となる。 

アルバム「大いなる挑戦」(Michael Bolton)に収録。


驚きのトップ10ヒット!チューブス
1983年05月07日(土)

01/01「今夜はビート・イット」マイケル・ジャクソン
02/03「ジェパーディ」グレッグ・キーン・バンド
03/06「レッツ・ダンス」デヴィッド・ボウイ
04/02「カモン・アイリーン」デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
05/05「秘密警察」アフター・ザ・ファイア
06/09「オーバーキル」メン・アット・ワーク
07/08「彼女はサイエンス」トーマス・ドルビー
08/04「ミスター・ロボット」スティクス
09/10「リトル・レッド・コルベット」プリンス
10/11「ホールド・ユー・バック」トト

11/14「哀しみのソリテアー」ローラ・ブラニガン
12/13「イーヴン・ナウ」ボブ・シーガー&シルヴァー・バレット・バンド
13/23「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」アイリーン・キャラ
14/07「ビリー・ジーン」マイケル・ジャクソン
15/19「フォトグラフ」デフ・レパード
16/17「リオ」デュラン・デュラン
17/22「マイ・ラヴ」ライオネル・リッチー
18/21「フロム・ザ・ハート」ブライアン・アダムス
19/30「タイム」カルチャー・クラブ
20/29「アフェア・オブ・ザ・ハート」リック・スプリングフィールド

21/12「セパレイト・ウェイズ」ジャーニー
22/28「モーニン」アル・ジャロウ
23/31「時への誓い」ジャーニー
24/24「愛のハートライト」ケニー・ロギンス
25/27「君に想いを」スティーブン・ビショップ
26/26「君は恋フレンド」バリー・マニロウ
27/35「愛の炎を燃やせ」スティクス
28/33「僕はこんなに」ネイキッド・アイズ
29/34「ストレンジャー・イン・マイ・ハウス」ロニー・ミルサップ
30/32「ソゥ・ロング」パトリック・シモンズ

31/15「ワン・オン・ワン」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
32/43「ファミリー・マン」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
33/16「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」デュラン・デュラン
34/18「君は完璧さ」カルチャー・クラブ
35/42「アイ・クドゥント・セイ・ノー」ロバート・エリス・オラールwithカーレン・カーター
36/25「愛・ひととき」ケニー・ロジャース&シーナ・イーストン
37/49「シーズ・ア・ビューティ」チューブス
38/20「ユー・アー」ライオネル・リッチー
39/36「ワリィGIRL」オクソ
40/45「ギミ・オール・ユア・ラヴィン」ZZトップ


【ニューエントリーこめんと】

☆「ファミリー・マン」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
(Family Man / Daryl Hall & John Oates)

>82年マイク・オールドフィールドによるヒットをカバー。なにわともあれ、ペンペンペンというギターのつま弾きがやけに印象に残るポップ・ナンバー。最高位6位をマークしたこの作品、当時はまさかカバーだとは全く知る由もなかったのだが、今回初めてそのオリジナルを耳にしたものの、“ああ…これじゃあ全米でのヒットは無理だ”と悟った次第。(スミマセン)。

アルバム「H2O」(H2O)に収録。

☆「アイ・クドゥント・セイ・ノー」ロバート・エリス・オラールwithカーレン・カーター
(I Couldn't Say No / Robert Ellis Orrall with Carlene Carter)

>1955年マサチューセッツ州出身のシンガー・ソングライター兼プロデューサー。
同年テネシー州出身の女性カントリー系シンガーとのデュエットによる、唯一となるトップ40ヒット。ちょっとフリートウッド・マック風な心地良さを持つポップ・ナンバーなれど、その印象の度合いはちょっと薄くレア的存在な一曲かも。最高位32位。

アルバム"Special Pain"に収録。

☆「シーズ・ア・ビューティ」チューブス
(She's A Beauty / The Tubes)

>二曲目となるトップ40ヒットも、デヴィッド・フォスターのプロデュースによる清涼感にあふれたポップ・ロック。日本のチューブ同様、夏をイメージさせるこの作品が最高位10位とトップ10ヒットにまで成長を遂げたのは、驚きと喜びを同時に味わえたものである(でも、翌週16位と一気に後退して萎え萎え)。そしてその勢いでアルバム(LP)を購入したのだが、な、なんと盤面におそらくセンター・レーベルの紙を貼り付ける時に使用する接着剤の破片(?)が付着しており、必死こいてそれを削除する作業に取り掛かかったのだが、盤面には当然傷が付いたものの幸い演奏には支障はなく、アルバムの完成度の高さにも改めて驚きと喜びを味わったあの当時。

アルバム「アウトサイド・インサイド」(Outside Inside)に収録。

☆「ギミ・オール・ユア・ラヴィン」ZZトップ
(Gimme All Your Lovin' / ZZ Top)

>ニュー・アルバムからの1stシングルは、日本では受けないであろうが、お馴染みの彼ら独特のサザン・ロックが楽しめる一品。最高位37位。
…と、コレで曲紹介が終了しちゃいそうなスマッシュ・ヒットだったのだが、驚愕すべきは同じアルバムからこの一年後にリリースされたシングルが、トップ10ヒットを記録するという衝撃の事実が待ち受けていたのであーる。

アルバム「イリミネイター」(Eliminator)に収録。



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