懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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驚き桃の木、クルセイダーズ!
1979年10月27日(土)

01/01「ライズ」ハーブ・アルパート
02/03「ポップ・ミューヂック」M
03/02「今夜はドント・ストップ」マイケル・ジャクソン
04/06「ディム・オール・ザ・ライツ」ドナ・サマー
05/05「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
06/04「セイル・オン」コモドアーズ
07/09「ハートエイク・トゥナイト」イーグルス
08/10「スティル」コモドアーズ
09/15「タスク」フリートウッド・マック
10/12「愛のメッセージ」ケニー・ロジャース

11/07「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
12/14「ダーティ・ホワイト・ボーイ」フォリナー
13/16「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド
14/26「ベイブ」スティクス
15/19「グッド・ガールズ・ドント」ナック
16/18「ラヴィン・タッチン・スクウィージン」ジャーニー
17/22「カム・トゥ・ミー」フランス・ジョリ
18/20「ホールド・オン」イアン・ゴム
19/08「マイ・シャローナ」ナック
20/35「人生は航海」バリー・マニロウ

21/11「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
22/24「アイ・ノゥ・ア・ハートエイク」ジェニファー・ウォーンズ
23/25「この夜の果てに」マイケル・ジョンソン
24/34「愛の残り火」アン・マレー
25/27「ガッタ・サーヴ・サムバディ」ボブ・ディラン
26/13「ロンサム・ルーザー」リトル・リバー・バンド
27/23「ホェア・ウェア・ユー・ホェン・アイ・ワズ・フォーリング・イン・ラヴ」ロボ
28/28「ミッドナイト・ウインド」ジョン・スチュワート
29/32「幸せのかけら」クリス・トンプソン
30/17「スプーキー」アトランタ・リズム・セクション

31/33「恋の予感」ブレンダ・ラッセル
32/21「ゲット・イット・ライト」ジェリー・ラファティ
33/59「ノー・モア・ティアーズ」バーブラ・ストライサンド&ドナ・サマー
34/40「レインボウ・コネクション」カーミット・ザ・フロッグ
35/37「ユア・オンリー・ロンリー」J.D.サウザー
36/38「フィンズ」ジミー・バフェット
37/57「ドリーム・ポリス」チープ・トリック
38/43「行かないで」ローレン・ウッド
39/42「ストリート・ライフ」クルセイダーズ
40/45「恋に捧げて・・・」エルトン・ジョン


【ニューエントリーこめんと】

☆「ノー・モア・ティアーズ」バーブラ・ストライサンド&ドナ・サマー
(No More Tears / Barbra Streisand & Donna Summer)

>大先輩格のバーブラ目線から語れば、前作に続いてのディスコ・ナンバー。ディスコ・クィーンとのコラボとなった本作は、2週もの間全米頂点を駆け抜ける力作となっている。なお、アルバム・バージョンは8分以上にも及ぶ大作で、それをエアチェックしてしまった日にゃあ、暑苦しいほど気合の入ったお二人のボーカルを延々と聴かされるような錯覚に陥り、ショートなシングル・バージョンもえんがちょ状態になってしまったあの当時・・・。

アルバム「ウェット」(Wet)に収録。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/222726

☆「ドリーム・ポリス」チープ・トリック
(Dream Police / Cheap Trick)

>変人・・・いや、奇才リック・ニールセンのペンによるポップなロック・ナンバー。当然の如く日本では大ヒットを記録したのだが、ライヴ・アルバムでブレイクした全米では、その勢いのまま待望の新曲として発表されたものの、あまりウケが良くなく最高位26位止まりに。しかも、これ以降ジリ貧状態に至ってしまうとは、全米で安定した人気を保ち続けるのがいかに困難な事かを悟らされた当時でありましたとさ。(涙)

アルバム「ドリーム・ポリス」(Dream Police)に収録。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1395238

☆「行かないで」ローレン・ウッド
(Please Don't Leave / Lauren Wood)

>ペンシルヴァニア州ピッツバーグ出身の、女性シンガー・ソングライター。
彼女自作によるウェスト・コースト・サウンド調のA.O.R.ナンバー。マイケル・マクドナルドがコーラス参加している。最高位24位。

アルバム「恋のトライアングル」(Lauren Wood)に収録。

ttp://dl.rakuten.co.jp/prod/800070583.html

☆「ストリート・ライフ」クルセイダーズ
(Street Life / Crusaders)

>スウィングスターズ→モダン・ジャズ・セクステット→ジャズ・クルセイダーズ、そして1971年にクルセイダーズと名義変更を行なってきたフュージョン・グループ。
元々トップ40ヒットとは無縁なグループなのだが、本作はジャズ/R&Bボーカリストのランディ・クロフォードを迎え、シングル・ナンバーとして上手く仕上げている。最高位36位とはいえ、クルセイダーズがトップ40ヒットを放つ事実に遭遇した当時は非常に驚いたものである。
余談だが、この作品のアルバム・バージョンは、上記の「ノー・モア〜」を上回る11分以上にも及ぶ超大作で、それをエアチェックしてしまった日にゃアンタ(以下略)。

アルバム「ストリート・ライフ」(Street Life)に収録。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2538463

☆「恋に捧げて・・・」エルトン・ジョン
(Victim Of Love / Elton John)

>低迷期が続く頃の彼のヒット曲は、重苦しくてイマイチ感強し。最高位31位も仕方あるまいて・・・。

アルバム「ヴィクティム・オブ・ラヴ〜恋に捧げて」(Victim Of Love)に収録。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1932800


群を抜くその存在感!カーミット・ザ・フロッグ
1979年10月20日(土)

01/02「ライズ」ハーブ・アルパート
02/01「今夜はドント・ストップ」マイケル・ジャクソン
03/07「ポップ・ミューヂック」M
04/04「セイル・オン」コモドアーズ
05/06「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
06/08「ディム・オール・ザ・ライツ」ドナ・サマー
07/03「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
08/05「マイ・シャローナ」ナック
09/15「ハートエイク・トゥナイト」イーグルス
10/38「スティル」コモドアーズ

11/11「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
12/14「愛のメッセージ」ケニー・ロジャース
13/09「ロンサム・ルーザー」リトル・リバー・バンド
14/18「ダーティ・ホワイト・ボーイ」フォリナー
15/40「タスク」フリートウッド・マック
16/28「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド
17/17「スプーキー」アトランタ・リズム・セクション
18/20「ラヴィン・タッチン・スクウィージン」ジャーニー
19/22「グッド・ガールズ・ドント」ナック
20/26「ホールド・オン」イアン・ゴム

21/21「ゲット・イット・ライト」ジェリー・ラファティ
22/24「カム・トゥ・ミー」フランス・ジョリ
23/23「ホェア・ウェア・ユー・ホェン・アイ・ワズ・フォーリング・イン・ラヴ」ロボ
24/27「アイ・ノゥ・ア・ハートエイク」ジェニファー・ウォーンズ
25/32「この夜の果てに」マイケル・ジョンソン
26/42「ベイブ」スティクス
27/33「ガッタ・サーヴ・サムバディ」ボブ・ディラン
28/31「ミッドナイト・ウインド」ジョン・スチュワート
29/12「恋するふたり」ニック・ロウ
30/10「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア

31/25「ディペンディン・オン・ユー」ドゥービー・ブラザーズ
32/45「幸せのかけら」クリス・トンプソン
33/37「恋の予感」ブレンダ・ラッセル
34/41「愛の残り火」アン・マレー
35/57「人生は航海」バリー・マニロウ
36/36「恋のドクター」アシュフォード&シンプソン
37/43「ユア・オンリー・ロンリー」J.D.サウザー
38/47「フィンズ」ジミー・バフェット
39/13「ドント・ブリング・ミー・ダウン」エレクトリック・ライト・オーケストラ
40/48「レインボウ・コネクション」カーミット・ザ・フロッグ


【ニューエントリーこめんと】

☆「ベイブ」スティクス
(Babe / Styx)

>デニス・デ・ヤング作による必殺のラヴ・バラードに、全米が2週に渡り泣いた!エレキ・ピアノの音色とデニスのボーカルが、切なくもマッチした名曲。ミリオン・セラーを記録している。(パチパチ)

アルバム「コーナーストーン」(Cornerstone)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F313%2F195313%5F1%5F05%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「幸せのかけら」クリス・トンプソン
(If You Remember Me / Chris Thompson)

>1947年イギリス出身のシンガー兼ギタリスト。
マンフレッド・マンズ・アース・バンドの一員として活躍後、ナイトを立ち上げ2ヶ月前に「ホット・サマー・ナイト」(Hot Summer Nights)をチャートに送り込んだ彼だが、今度はソロ名義にて映画「チャンプ」の主題歌をトップ40内へと送り込んでまいりました。地味なバラード・ナンバーなれど、その味わい深さは一体何なンでしょう?最高位17位。邦題もなかなかいい感じだ☆

サントラ"The Champ"より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F169%2F943169%5F1%5F01%2Easx%3Fobj%3Dv70813

☆「愛の残り火」アン・マレー
(Broken Hearted Me / Anne Murray)

>彼女お得意の温もりのあるポップ・バラード。安定していて安心して聴けるのはいいのだが、そろそろこの系統にも飽きが来てしまったのも確かなのだが・・・。最高位12位。

アルバム「愛の残り火」(I'll Always Love You)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F638%2F173638%5F1%5F13%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「人生は航海」バリー・マニロウ
(Ships / Barry Manilow)

>彼お得意の壮大なるポップ・バラード。やはりコチラも良曲とはいえ、同系統の作品が続くとどうしても“耳慣れ”という贅沢な病魔に侵されてしまい、満ち足りない気分になってしまうのは困ったモノである・・・。最高位9位。

アルバム「ワン・ヴォイス」(One Voice)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F022%2F920022%5F1%5F04%2Easx%3Fobj%3Dv60928

☆「ユア・オンリー・ロンリー」J.D.サウザー
(You're Only Lonely / J.D. Souther)

>1945年ミシガン州デトロイト出身のシンガー・ソングライター。本名ジョン・デヴィッド・サウザー。
日本ではA.O.R.のスタンダード・ナンバーとしてその浸透度は深い作品で、当時はイヤというほどしこたま耳にしたミディアム・スローな作品だが、やはり今耳にしても聞き惚れてしまう魅力がある逸品。最高位7位。意外とコレ1曲のトップ40ヒットしか生み出せなかったものの、“一発屋”という汚名にカテゴリされていないのは、イーグルスを始めとした多数のメジャー・アーティストに楽曲を提供している貫禄というものを感じたからかも?

アルバム「ユア・オンリー・ロンリー」(You're Only Lonely)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/195815

☆「フィンズ」ジミー・バフェット
(Fins / Jimmy Buffett)

>陽気に海をテーマに歌うカントリー・シンガーによる、陽気なラスト・トップ40ヒット。最高位35位。
ところで最近、彼のベスト盤を超格安にてネット通販で入手したのだが、CD入手から数日後に価格が5倍以上に高騰していたのにたまげる。その後追加の請求がなかったという事は、いいタイミングで入手出来たというワケだが、あの極端な変動価格は一体・・・?(ちなみに今再確認したら、また格安に。時価ってヤツは、よくわかりません!)

アルバム"Volcano"より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F784%2F477784%5F1%5F17%2Easx%3Fobj%3Dv30429

☆「レインボウ・コネクション」カーミット・ザ・フロッグ
(Rainbow Connection / Kermit The Frog)

>アメリカの子供向け教育番組「セサミストリート」等に登場するマペット、カーミットが切実に歌い上げるカントリー風ポップ・バラード。歌っているのはカーミットの中の人である、1936年ミシシッピ州出身の操り人形師のジム・ヘンソン。終盤のエコーが被せられたあたりは、もう感動モノの逸品。最高位25位。なお、ジム・ヘンソンは90年5月に感染症のため、53歳で逝去している。

【Long Distance Dedication】
当時は非常に気に入ってしまった1曲なれど日本未発売なため、見たくもない日本版「セサミ〜」にチャンネルを合わせ、カーミットが歌うのを期待して待っていたものである。ところがなぜかカーミット自身はまるで登場せず、クッキーモンスターがえらい勢いでクッキーを喰らう様を何度拝まされた事か・・・★その後、宵の口のTVにて、たぶんグラミー賞の発表だったかな?そこになんとカーミットが出演し、「レインボウ・〜」を歌っているのを風呂上りに遭遇!曲の途中からだったとはいえ、じっくりと堪能したのもいい思い出だ♪また近年、カーペンターズがカバーしていたのを耳にし、驚いたものである。

アルバム"The Muppet Show Music Mayhem & More"に収録。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F002%2F461002%5F1%5F15%2Easx%3Fobj%3Dv40802

ttp://www.youtube.com/watch?v=thEiXbovv98(映像)

★圏外95位★

☆「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」シェリー&マリー・カーリー
(Since You've Been Gone / Cherie & Marie Currie)

>1959年カリフォルニア州出身の女性ロック・バンド、ランナウェイズの元リード・ボーカリストだったシェリー・カーリーが、双子の妹であるマリーを引き連れデュオを結成。
ランナウェイズのリーダー格だったジョーン・ジェットよりも一足早く、ラス・バラード作のロック・ナンバーにてアメリカン・チャートに顔をのぞかせる事に成功。しかし、ランナウェイズ時代のような露出度が不足していたからかどうかは知らないが、最高位95位を3週踏ん張っただけでチャートを永遠に去ってしまいました・・・。
日本では、この後にチャート・インして来るレインボーのバージョンの方が有名な作品かも。

アルバム"Messin' With The Boys"より。


二大巨頭バンド、イーグルスとフリートウッド・マック
1979年10月13日(土)

01/02「今夜はドント・ストップ」マイケル・ジャクソン
02/03「ライズ」ハーブ・アルパート
03/01「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
04/05「セイル・オン」コモドアーズ
05/04「マイ・シャローナ」ナック
06/07「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
07/08「ポップ・ミューヂック」M
08/10「ディム・オール・ザ・ライツ」ドナ・サマー
09/06「ロンサム・ルーザー」リトル・リバー・バンド
10/09「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア

11/13「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
12/12「恋するふたり」ニック・ロウ
13/11「ドント・ブリング・ミー・ダウン」エレクトリック・ライト・オーケストラ
14/25「愛のメッセージ」ケニー・ロジャース
15/52「ハートエイク・トゥナイト」イーグルス
16/16「ボーン・トゥ・ビー・アライヴ」パトリック・ヘルナンデス
17/20「スプーキー」アトランタ・リズム・セクション
18/24「ダーティ・ホワイト・ボーイ」フォリナー
19/19「ザ・ボス」ダイアナ・ロス
20/21「ラヴィン・タッチン・スクウィージン」ジャーニー

21/23「ゲット・イット・ライト」ジェリー・ラファティ
22/27「グッド・ガールズ・ドント」ナック
23/28「ホェア・ウェア・ユー・ホェン・アイ・ワズ・フォーリング・イン・ラヴ」ロボ
24/32「カム・トゥ・ミー」フランス・ジョリ
25/26「ディペンディン・オン・ユー」ドゥービー・ブラザーズ
26/34「ホールド・オン」イアン・ゴム
27/33「アイ・ノゥ・ア・ハートエイク」ジェニファー・ウォーンズ
28/37「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド
29/30「アロウ・スルー・ミー」ウイングス
30/31「ローリーン」ムーン・マーティン

31/36「ミッドナイト・ウインド」ジョン・スチュワート
32/35「この夜の果てに」マイケル・ジョンソン
33/39「ガッタ・サーヴ・サムバディ」ボブ・ディラン
34/14「想い出のサマー・ナイト」ロバート・パーマー
35/15「ドライヴァーズ・シート」スニッフ&ザ・ティアーズ
36/41「恋のドクター」アシュフォード&シンプソン
37/42「恋の予感」ブレンダ・ラッセル
38/47「スティル」コモドアーズ
39/40「グッド・フレンド」メアリー・マッグレガー
40/64「タスク」フリートウッド・マック


【ニューエントリーこめんと】

☆「ハートエイク・トゥナイト」イーグルス
(Heartache Tonight / Eagles)

>歴史に残るベスト・セラーアルバムから、2年半ぶりとなるニューアルバムからの1stシングル。Hot100に51位でニューエントリーし、以降→15位→9位→7位→2位→1位→5位→5位→5位→7位→9位→20位→(正月)→34位→99位という凄まじいチャート・アクションを披露。トップ40圏外わずか2週、トップ40内トップ10圏外4週、そしてトップ10圏内9週というまさに嵐のような騒ぎである。肝心の楽曲の方も、雷鳴が轟くが如くドラムを前面に出した、轟音ハードなロック・ナンバー。実際、ライヴでもその轟音は健在だったようで、スピーカー側の客は防音対策が必要なくらいだったそうな☆「ホテル・カリフォルニア」(Hotel California)のイメージを払拭させるには、まさに打って付けだったような1曲。

アルバム「ロング・ラン」(The Long Run)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F395%2F1010395%5F1%5F06%2Easx%3Fobj%3Dv71203

☆「恋のドクター」アシュフォード&シンプソン
(Found A Cure / Ashford & Simpson)

>ニコラス・アッシュフォードとレリー・シンプソンによる夫婦デュオ。元々はモータウンの専属ソングライター兼プロデューサーとして活躍していたのだが、73年にモータウンを去り自らもアーティストとしての活動を開始。そして今回、その高名なアーティスト名からは意外といってもいいようなお初となるトップ40ヒットが誕生。その時代に合わせたようなダンサブルなナンバーだったのだが、36位と低迷。しかし84年に起死回生とばかりに、トップ10入り間近となるヒットを発表する事となる。

アルバム"Stay Free"より。

http://www.amazon.com/gp/music/wma-pop-up/B00005UPFF001010/ref=mu_sam_wma_001_010

☆「恋の予感」ブレンダ・ラッセル
(So Good So Right / Brenda Russell)

>1949年ニューヨーク州ブルックリン出身の女性シンガー・ソングライター。
いやぁ試聴にて数十年ぶりに耳にした、懐かしさでいっぱいのアダルト・コンテンポラリーなR&B。最高位30位。なお、コレの一発ヒットに終るかと思いきや、8年半後に起死回生のトップ10ヒットを放つ事となる。

アルバム"Brenda Russell"より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F414%2F140414%5F1%5F01%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「スティル」コモドアーズ
(Still / Commodores)

>お気に入りだった「セイル・オン」(Seil On)が、まだ星印を付け4位で上昇中というのに、のうのうとトップ40入りしてきたこの作品、「セイル〜」の上昇に待ったをかけただけではなくチャート急降下までさせた上、自身は38位→10位→8位→5位→3位→1位→3位→3位→3位→2位(!)→5位→7位→6位(!!)→22位→圏外と、優々とトップ10内を満喫しているのが許せない!それなりに切実なスロー・バラードなれど、「セイル〜」のチャート・アクションを蔑ろにした罪は深いぞ★正直、ワタシには退屈なバラードだし・・・。(ファンの方、スミマセン)

アルバム「ミッドナイト・マジック」(Midnight Magic)より。

http://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F017%2F345017%5F1%5F07%2Easx%3Fobj%3Dv70525

☆「タスク」フリートウッド・マック
(Tusk / Fleetwood Mac)

>1967年イギリス・ロンドンにてピーターグリーンズ・フリートウッド・マックとして結成されたブルース・バンド。70年に現バンド名に改名し、70年代中期からメンバーー・チェンジにてポップ・ロック路線に移行したのが功を奏し、スーパーバンドへの道程を歩む事となる。
ウルトラ・ベストセラー・アルバムから2年半ぶりとなる新譜からの1stシングル。この民族音楽を彷彿とさせる奇抜なサウンドに面を食らったファンも多いのではなかろうか?あまりにも奇をてらい過ぎたような作品だったためか、チャートアクションの方も64位→40位→15位→9位→8位→8位→8位→9位→16位→22位→37位→52位→(正月)→99位と、劣化版「ハートエイク・トゥナイト」のような動きを披露。しかし、ツボにはまればクセになりそうな作品だが、ダメな方はダメなんでしょうなぁ。ちなみに、ワタシは前者の方にカテゴリーされますよ。

アルバム「タスク」(Tusk)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F514%2F102514%5F1%5F19%2Easx%3Fobj%3Dv40405


フォークの神様、ボブ・ディラン
1979年10月06日(土)

01/02「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
02/04「今夜はドント・ストップ」マイケル・ジャクソン
03/03「ライズ」ハーブ・アルパート
04/01「マイ・シャローナ」ナック
05/08「セイル・オン」コモドアーズ
06/06「ロンサム・ルーザー」リトル・リバー・バンド
07/07「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
08/11「ポップ・ミューヂック」M
09/05「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア
10/19「ディム・オール・ザ・ライツ」ドナ・サマー

11/10「ドント・ブリング・ミー・ダウン」エレクトリック・ライト・オーケストラ
12/12「恋するふたり」ニック・ロウ
13/13「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
14/14「想い出のサマー・ナイト」ロバート・パーマー
15/15「ドライヴァーズ・シート」スニッフ&ザ・ティアーズ
16/16「ボーン・トゥ・ビー・アライヴ」パトリック・ヘルナンデス
17/09「悪魔はジョージアへ」チャーリー・ダニエルズ・バンド
18/18「見知らぬ世界」モーリーン・マクガヴァン
19/21「ザ・ボス」ダイアナ・ロス
20/24「スプーキー」アトランタ・リズム・セクション

21/23「ラヴィン・タッチン・スクウィージン」ジャーニー
22/22「ホワット・チャ・ゴナ・ドゥ・ウィズ・マイ・ラヴィン」ステファニー・ミルズ
23/26「ゲット・イット・ライト」ジェリー・ラファティ
24/27「ダーティ・ホワイト・ボーイ」フォリナー
25/30「愛のメッセージ」ケニー・ロジャース
26/28「ディペンディン・オン・ユー」ドゥービー・ブラザーズ
27/29「グッド・ガールズ・ドント」ナック
28/31「ホェア・ウェア・ユー・ホェン・アイ・ワズ・フォーリング・イン・ラヴ」ロボ
29/17「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
30/33「アロウ・スルー・ミー」ウイングス

31/34「ローリーン」ムーン・マーティン
32/40「カム・トゥ・ミー」フランス・ジョリ
33/36「アイ・ノゥ・ア・ハートエイク」ジェニファー・ウォーンズ
34/42「ホールド・オン」イアン・ゴム
35/37「この夜の果てに」マイケル・ジョンソン
36/38「ミッドナイト・ウインド」ジョン・スチュワート
37/39「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド
38/25「グッド・タイムス」シック
39/50「ガッタ・サーヴ・サムバディ」ボブ・ディラン
40/41「グッド・フレンド」メアリー・マッグレガー


【ニューエントリーこめんと】

☆「ホールド・オン」イアン・ゴム
(Hold On / Ian Gomm)

>1947年イギリス・ロンドン出身のシンガー・ソングライター。
同業のニック・ロウと、“ブリンズレー・シュワルツ”のメンバーとして活躍していた時期もあった彼のソロ初ヒットであり、唯一のトップ40ヒットでもある。そのスピード感にあふれるとても心地よいアコースティック調に彩られた3分のショート・ソングは、最高位こそ18位とはいえ、“名作”に部類されてもいいほどのパフォーマンスを所持しているであろうかな。同朋であったニック・ロウの同時期一発ヒット、「恋するふたり」(Cruel To Be Kind)と共にとても印象に残る作品である。

アルバム「サマー・ホリディ」(Summer Holiday)より。

ttp://www.emusic.com/album/Ian-Gomm-Hold-On-The-Very-Best-Of-Ian-Gomm-MP3-Download/10970023.html

☆「ガッタ・サーヴ・サムバディ」ボブ・ディラン
(Gotta Serve Somebody / Bob Dylan)

>1941年ミネソタ州ダルース出身のシンガー・ソングライター。本名はロバート・アレン・ジマーマン。
ワタシがまだまだ洋楽にまるで無知だった72年(当時小学生)、日本のフォーク・グループ“ガロ”が放った大ヒット曲『学生街の喫茶店』の歌詞の一部にも登場する人物(まぁその頃は“ボク知らん”と誤釈していたのだが★)が放つ、リアル・タイムでのヒット曲との出会いにとても衝撃を受けたものである。作品としてはややクセの強いゴスペル風サウンドだったため、日本ではまるで話題にもならなかった作品なのだが、「ライク・ア・ローリング・ストーン」(Like A Rolling Stone)や「天国への扉」(Knockin' On Heaven's Door)といったメジャー曲よりも、ワタシにとっては“フォークの神様”との初お目通しとなった本作の方がインパクトがある。たとえ、全米最高位24位でもネ。残念ながらこれがラスト・トップ40ヒットとなってしまっており、なんとか間に合った大物アーティストとの出会いだったワケである。たしか記憶では邦題は「サーヴ・サムバディ」だったと思うのだが、残念ながら確認がとれませんでした・・・。

アルバム「スロー・トレイン・カミング」(Slow Train Coming)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F559%2F532559%5F1%5F01%2Easx%3Fobj%3Dv40909

☆「グッド・フレンド」メアリー・マッグレガー
(Good Friend / Mary MacGreger)

>1948年ミネソタ州セントポール出身の女性シンガー。
77年の大ヒット曲、「過ぎし日の想い出」(Tone Between Two Lover)の一発ヒットで終了していたものと思っていた彼女とのトップ40での再会に、当時はそれなりに驚いたものである。(失礼!)しかし、その美しいバラード・ナンバーとは裏腹にその存在感はあまりにも薄く、多方面から一発屋の汚名を着せられているのではなかろうか・・・。また、「ミートボール」(Meatballs)という映画の挿入歌だったなんて、記憶にある方なんぞ皆無に近い(以下自粛)。最高位も39位じゃあ、しょーがないか。(ほんとスミマセン!)

サントラ"Meatballs"と、"Mary MacGregor"に収録。

ttp://angiehui.imeem.com/music/zyG5czOS/mary_macgregor_good_friend/



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