懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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アメリカ版“ナベサダ”?スパイロ・ジャイラ
1979年07月28日(土)

01/01「バッド・ガール」ドナ・サマー
02/02「リング・マイ・ベル」アニタ・ワード
03/04「グッド・タイムス」シック
04/03「ホット・スタッフ」ドナ・サマー
05/05「メイキン・イット」デヴィッド・ノートン
06/09「カリフォルニア・タウン」ジョン・スチュワート
07/07「甘い罠」チープ・トリック
08/08「シャイン・ラヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ
09/11「素敵な娘に出会ったら」ドクター・フック
10/16「メーン・イヴェント〜ファイト」バーブラ・ストライサンド

11/06「ブギー・ワンダーランド」アース・ウインド&ファイアwithエモーションズ
12/15「ユー・キャント・チェンジ・ザット」レイディオ
13/13「恋はノン・ストップ」マックファーデン&ホワイトヘッド
14/14「スタンド・イット・ノー・モア」ピーター・フランプトン
15/18「ラヴィン・ユー・ベイビー」キッス
16/21「キャント・バイ・ユー・ラヴ」エルトン・ジョン
17/10「シー・ビリーヴス・イン・ミー」ケニー・ロジャース
18/34「マイ・シャローナ」ナック
19/22「ドゥ・イット・オア・ダイ」アトランタ・リズム・セクション
20/23「ゲッティング・クローサー」ウイングス

21/19「ダズ・ユア・マザー・ノゥ」アバ
22/27「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
23/32「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
24/26「まぼろしの風」カンサス
25/25「月影のふたり」アン・マレー
26/29「どうせ恋だから」ブロンディ
27/31「奴に気をつけろ」ジョー・ジャクソン
28/28「アップ・オン・ザ・ルース」ジェームス・テイラー
29/30「ウィークエンド」ウェット・ウィリー
30/33「サスピションズ」エディ・ラビット

31/46「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア
32/20「ハート・オブ・ザ・ナイト」ポコ
33/37「悪魔はジョージアへ」チャーリー・ダニエルズ・バンド
34/17「ディズ・ゴーン・ダウン」ジェリー・ラファティ
35/41「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
36/42「モーニング・ダンス」スパイロ・ジャイラ
37/43「レッツ・ゴー」カーズ
38/40「キッス・イン・ザ・ダーク」ピンク・レディ
39/45「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
40/12「恋するチャック」リッキー・リー・ジョーンズ


【ニューエントリーこめんと】

☆「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア
(After The Love Has Gone / Earth,Wind & Fire)

>デヴィッド・フォスターらの手腕による美しい名バラード・ソング。彼らにとって4年ぶり2曲目のNo.1ヒットの誕生に立ち会えるのかと緊張したのだが、惜しくも2位で停滞。余談だが、当時"After The Love Is Gone"との原題もあったのだが、現在それは無かったことにされているようだ。(?)
アルバム「黙示録」(I Am)からの2ndシングル。

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☆「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
(I'll Never Love This Way Again / Dionne Warwick)

>1940年ニュージャージー州イーストオレンジ出身。
御存知ホイットニー・ヒューストンの叔母にあたるシンガーによる、5年ぶりのトップ40ヒット。感動が感動を呼ぶといったような壮大なバラード。若い頃から聖歌隊で鍛え上げた歌声は、伊達ではありません!最高位5位、ミリオン・セラーをマーク。
アルバム「ディオンヌ」(Dionne)から。

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☆「モーニング・ダンス」スパイロ・ジャイラ
(Morning Dance / Spyro Gyra)

>1974年ニューヨーク州バッファローで結成されたフュージョン系ジャズ・バンド。
ナショナル・チャートとは無縁の位置にいたであろう彼らだったが、時代が受け入れてくれる作品を完成させたためか、初のトップ40ヒットが24位まで上昇。この爽やかなインスト・ナンバーは、当時ワタシが文通(!)していた女性の大のお気に入りだったのを覚えております。アメリカ版“渡辺貞夫”は、今現在も健在なようだ。
アルバム「モーニング・ダンス」(Morning Dance)から。

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☆「レッツ・ゴー」カーズ
(Let's Go / The Cars)

>鮮烈のデビューを飾ったクールな彼らの2枚目のアルバム、「キャンディオーに捧ぐ」(Candy-O)からの1stシングル。やはり今回もどこか不気味ながらもクールなロックは健在で、最高位14位まで上昇。一時、盗作騒動に巻き込まれたのだが、無事無罪を勝ち取っている。

【Long Distance Dedication】
当時、学校からの帰り道に駅前のレコード店に立ち寄り、このシングルを手に取り買おうかどうか迷っていたワタシがおりました。そのおかげで乗車する電車に乗り遅れてしまい、やっぱ気になるので再び店を訪れ今度は迷わず購入に踏み切ったものである。・・・決してジャケットのおねえさんが目当てで買ったワケではなぁい☆

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☆「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
(Heaven Must Have Sent You / Bonnie Pointer)

>1950年カリフォルニア州オークランド出身。
ポインター姉妹の三女だが、ソロ活動に専念するため78年にポインター・シスターズを脱退。この作品がソロとして初のトップ40ヒットとなる。シングルはディスコ・バージョンにアレンジされており、おそらくアルバム"Bonnie Pointer"に収録されている曲とは別物と見た方がいいでしょう。また、ワタシの記憶では「貴方に〜」とは別の邦題があったと思うのだが、どうにもこうにも思い出せません。(無念!)

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F082%2F263082%5F1%5F16%2Easx%3Fobj%3Dv40224

★圏外78位★

☆「翔んでる!レディ」ダイアー・ストレイツ
(Lady Writer / Dire Straits)

>明らかに大ヒットを記録した「悲しきサルタン」(Sultans Of Swing)の別バージョンのような気がするのだが、邦題がその時代を表しているようでなかなかハズ・・・いや、イカしていますよ★当時の“全米トップ40”でも、頻繁にCMが流れておりましたなぁ。最高位45位。この後、しばらく彼らは低迷状態に陥ってしまう。
アルバム「コミュニケ」(Communique)から。

★圏外85位★

☆「ヘイ・セント・ピーター」フラッシュ&ザ・パン
(Hey,St. Peter / Flash & The Pan)

>1976年オーストラリアで結成されたソング・ライター・コンビ。
なぜか日本ではそれなりに話題になり、FMラジオからはよく流れてきたのだが何度聞いてもB級の能天気なロック。(ロックというより、パンクに近いか?)最高位76位という全米での結果を知り、ホッと一安心・・・!?(オイオイ)
アルバム「フラッシュ&ザ・パン」(Flash & The Pan)より。


待ったぜヒーロー?やったぜナック!?そしてピンク・レディ!!
1979年07月21日(土)

01/01「バッド・ガール」ドナ・サマー
02/02「リング・マイ・ベル」アニタ・ワード
03/03「ホット・スタッフ」ドナ・サマー
04/13「グッド・タイムス」シック
05/07「メイキン・イット」デヴィッド・ノートン
06/06「ブギー・ワンダーランド」アース・ウインド&ファイアwithエモーションズ
07/08「甘い罠」チープ・トリック
08/09「シャイン・ラヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ
09/10「カリフォルニア・タウン」ジョン・スチュワート
10/05「シー・ビリーヴス・イン・ミー」ケニー・ロジャース

11/14「素敵な娘に出会ったら」ドクター・フック
12/04「恋するチャック」リッキー・リー・ジョーンズ
13/16「恋はノン・ストップ」マックファーデン&ホワイトヘッド
14/17「スタンド・イット・ノー・モア」ピーター・フランプトン
15/19「ユー・キャント・チェンジ・ザット」レイディオ
16/26「メーン・イヴェント〜ファイト」バーブラ・ストライサンド
17/18「ディズ・ゴーン・ダウン」ジェリー・ラファティ
18/22「ラヴィン・ユー・ベイビー」キッス
19/20「ダズ・ユア・マザー・ノゥ」アバ
20/21「ハート・オブ・ザ・ナイト」ポコ

21/23「キャント・バイ・ユー・ラヴ」エルトン・ジョン
22/24「ドゥ・イット・オア・ダイ」アトランタ・リズム・セクション
23/25「ゲッティング・クローサー」ウイングス
24/11「ロジカル・ソング」スーパートランプ
25/27「月影のふたり」アン・マレー
26/28「まぼろしの風」カンサス
27/31「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
28/30「アップ・オン・ザ・ルース」ジェームス・テイラー
29/41「どうせ恋だから」ブロンディ
30/33「ウィークエンド」ウェット・ウィリー

31/35「奴に気をつけろ」ジョー・ジャクソン
32/34「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
33/38「サスピションズ」エディ・ラビット
34/45「マイ・シャローナ」ナック
35/12「ウィ・アー・ファミリー」シスター・スレッジ
36/15「踊り明かそう」ヴァン・ヘイレン
37/46「悪魔はジョージアへ」チャーリー・ダニエルズ・バンド
38/32「アメリカン・モーニング」ランディ・ヴァンウォーマー
39/39「素直に抱かせて」ベラミー・ブラザーズ
40/43「キッス・イン・ザ・ダーク」ピンク・レディ


【ニューエントリーこめんと】

☆「どうせ恋だから」ブロンディ
(One Way Or Another / Blondie)

>79年7月7日付けにて、最高位34位をピークに圏外に消えていたのだが、この週の一番人気としてトップ40にカムバック。今回は24位まで上昇。やっぱ、貴重なトップ40枠に返り咲くほどの作品でもあるまいに。
アルバム「恋の平行線」(Parallel Lines)から。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B00006IM9Q001003/

☆「マイ・シャローナ」ナック
(My Sharona / The Knack)

>1978年カリフォルニア州ロサンゼルスで結成。
当時はビートルズの再来か!?と期待され、大きくプッシュされたものの、後世に残したモノは一発屋の代名詞という誤解だけであった不遇のバンド。しかしパワフルでリズム感にあふれたポップ・ロックの存在感はかなり大きく、以降に彼らが放ったヒット曲が影に隠れてしまうほどのモンスター・ヒットを記録。6週にわたり全米を征したその作品クオリティは伊達ではない!90年代前半に映画がらみの影響で、Hot100にリエントリーしたり、06年現在でもCMに使用されたりと汎用性も高い!?ミリオン・セラーをマーク。
アルバム「ゲット・ザ・ナック」(Get The Knack)からの1stシングル。ビートルズの「ミート・ザ・ビートルズ」(Meet The Beatles)に掛け合わせたアルバム・タイトルであろうが、81年に解散・・・。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B000065CXQ001007/

☆「悪魔はジョージアへ」チャーリー・ダニエルズ・バンド
(The Devil Went Down To Georgia / Charlie Daniels Band)

>1936年ノースカロライナ州ウィルミントン出身のアーティスト、チャールズ・エドワード・ダニエルによって72年に結成されたカントリー系サザン・ロックバンド。
4年半ぶりのトップ40ヒットとなるこの早口の語りでつづられた作品、当時のワタシにはその“良さ”というモノがまるで理解出来ず、21位から9位へジャンプ・アップしたり、最高位が3位と破格の待遇だったのが不思議で仕方がありませんでした。(^^;悪魔の存在を示すようなストリングスの響きが、とても不気味!ミリオン・セラーをマーク。
アルバム"Million Mile Reflections"から。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B000002A36001004/

☆「キッス・イン・ザ・ダーク」ピンク・レディ
(Kiss In The Dark / Pink Lady)

>1958年3月生まれの“ミー”こと根本美鶴代と、57年9月生まれの“ケイ”こと増田恵子によるポップ・ダンス・ユニット。
中学生時代から仲良しだった二人が、74年に“クッキー”を結成。その後、テレビの音楽オーディション番組「スター誕生」にて優秀な成績をおさめ、75年にピンク・レディとしてデビュー。以降、日本にて爆発的ブームを築く。しかし数年もすればその人気にも翳りが見え始め、次は世界へと活躍の場を求め全世界40数カ国にて本作が発売。なんと全米チャートにも顔をのぞかせる事となる。
90位→80位→70位→63位→55位→48位(★消える)→43位(★復活)→40位→38位(★消える)→37位(最高位)→93位と、みごとに日本人アーティストとしては坂本九以来のナショナル・チャート・トップ40入りを果たす!もちろん、当時の“全米トップ40”でも注目され、48位で星印が消滅した時は「残念ながらトップ40入りは・・・」と湯川さんたちには残念がられたものの、次週は執念で43位へ上昇!さらに翌週には驚きのトップ40入りを記録したのだが、彼女たちをイロモノ扱いしていた(スミマセン)ワタシには複雑な心境でありました。さらに星印が消滅しながらも38位に上昇した時には、ケーシーから“Mie & Kei"と紹介され、嫉妬心にも似たようなものがふつふつと・・・。(^^;
81年にはコンビを解消した彼女たちであったが、解散から20数年の時を経て再結成!未だに歌って踊れることが可能な彼女たちのパワーには脱帽である☆
長くなりましたが、アルバム"Pink Lady"からのシングル。

ttp://www.ticro.com/ram/P00001514.ram


記録的長文の原題曲がエントリー
1979年07月14日(土)

01/02「バッド・ガール」ドナ・サマー
02/01「リング・マイ・ベル」アニタ・ワード
03/03「ホット・スタッフ」ドナ・サマー
04/04「恋するチャック」リッキー・リー・ジョーンズ
05/05「シー・ビリーヴス・イン・ミー」ケニー・ロジャース
06/07「ブギー・ワンダーランド」アース・ウインド&ファイアwithエモーションズ
07/09「メイキン・イット」デヴィッド・ノートン
08/10「甘い罠」チープ・トリック
09/13「シャイン・ラヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ
10/11「カリフォルニア・タウン」ジョン・スチュワート

11/06「ロジカル・ソング」スーパートランプ
12/08「ウィ・アー・ファミリー」シスター・スレッジ
13/25「グッド・タイムス」シック
14/17「素敵な娘に出会ったら」ドクター・フック
15/16「踊り明かそう」ヴァン・ヘイレン
16/18「恋はノン・ストップ」マックファーデン&ホワイトヘッド
17/19「スタンド・イット・ノー・モア」ピーター・フランプトン
18/20「ディズ・ゴーン・ダウン」ジェリー・ラファティ
19/21「ユー・キャント・チェンジ・ザット」レイディオ
20/22「ダズ・ユア・マザー・ノゥ」アバ

21/23「ハート・オブ・ザ・ナイト」ポコ
22/24「ラヴィン・ユー・ベイビー」キッス
23/27「キャント・バイ・ユー・ラヴ」エルトン・ジョン
24/26「ドゥ・イット・オア・ダイ」アトランタ・リズム・セクション
25/31「ゲッティング・クローサー」ウイングス
26/33「メーン・イヴェント〜ファイト」バーブラ・ストライサンド
27/29「月影のふたり」アン・マレー
28/30「まぼろしの風」カンサス
29/12「ラヴ・ユー・インサイド・アウト」ビー・ジーズ
30/32「アップ・オン・ザ・ルース」ジェームス・テイラー

31/37「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
32/14「アメリカン・モーニング」ランディ・ヴァンウォーマー
33/35「ウィークエンド」ウェット・ウィリー
34/36「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
35/39「奴に気をつけろ」ジョー・ジャクソン
36/15「初恋のときめき」レックス・スミス
37/28「ミニット・バイ・ミニット」ドゥービー・ブラザース
38/46「サスピションズ」エディ・ラビット
39/43「素直に抱かせて」ベラミー・ブラザーズ
40/40「マリード・マン」ベット・ミドラー


【ニューエントリーこめんと】

☆「サスピションズ」エディ・ラビット
(Suspicions / Eddie Rabbitt)

>カントリー・シンガーによるA.O.R.作品でありましょう。地味と言っちゃあそれまでながらも、最高位13位まで記録を延ばす。ルパート・ホームスあたりが歌ってもしっくりと来るでしょうなぁ。
アルバム"Loveline"から。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B000002LNQ001004/

☆「素直に抱かせて」ベラミー・ブラザーズ
(If I Said You Had A Beautiful Body Would You Hold It Against It / Bellamy Brothers)

>フロリダ州ダービー出身の、ハワード&デヴィッド・ベラミー兄弟によるカントリー・ユニット。68年に“ジェリコ”を結成したものの、3年で解散。その後、76年にベラミー・ブラザーズとして「愛はそよかぜ」(Let Your Love Flow)を全米No.1に送りこんで以来、2作目となるトップ40ヒットがコレである。爽やかなアコースティック・ナンバーだが、この容赦無く長い原題に邦題が付いた日にゃ、正直ホッとしたものである。(エアチェック・テープのインディックス・カードに、曲名を明記するのが大変なのだよ☆)また当時のグラミー賞にノミネートされた時、この曲名を読み上げる女性(アーティスト?)の恥ずかしそうな表情が忘れられません♪ちなみに“全米トップ40”でも、この長いタイトルを訳すのをためらっておりましたよ。(^^;最高位は39位ながらも、色々と思い出深い一曲でございます。
アルバム"The Two And Only"から。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B000000DE5001002/

★圏外88位★

☆「ベイビー・アイ・ウォント・ユー」ファンキー・コミュニケーション・コミッティ
(Baby I Want You / Funky Communication Committee)

>アーティスト・データを発見出来なくて残念・・・。
当時、NHK-FMで日曜日の午前に放送されていたワールド・ミュージックを種類別(カントリーやカンツォーネ等)にして流していた番組(名前忘れた!)からエアチェックした一曲。たしかカントリーのコーナーで取り上げられたのだが、作品的にはとてもファンキーなA.O.R.ってな感じの作品。コチラはアーティスト名が長尺だが、番組内では"F.C.C."と略されておりましたよ。最高位47位ながらも、これまた思い出に残る作品であります。


ミリオン・セラー3連発!
1979年07月07日(土)

01/01「リング・マイ・ベル」アニタ・ワード
02/03「バッド・ガール」ドナ・サマー
03/02「ホット・スタッフ」ドナ・サマー
04/05「恋するチャック」リッキー・リー・ジョーンズ
05/07「シー・ビリーヴス・イン・ミー」ケニー・ロジャース
06/06「ロジカル・ソング」スーパートランプ
07/08「ブギー・ワンダーランド」アース・ウインド&ファイアwithエモーションズ
08/04「ウィ・アー・ファミリー」シスター・スレッジ
09/13「メイキン・イット」デヴィッド・ノートン
10/12「甘い罠」チープ・トリック

11/16「カリフォルニア・タウン」ジョン・スチュワート
12/11「ラヴ・ユー・インサイド・アウト」ビー・ジーズ
13/15「シャイン・ラヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ
14/09「アメリカン・モーニング」ランディ・ヴァンウォーマー
15/10「初恋のときめき」レックス・スミス
16/18「踊り明かそう」ヴァン・ヘイレン
17/19「素敵な娘に出会ったら」ドクター・フック
18/20「恋はノン・ストップ」マックファーデン&ホワイトヘッド
19/21「スタンド・イット・ノー・モア」ピーター・フランプトン
20/22「ディズ・ゴーン・ダウン」ジェリー・ラファティ

21/24「ユー・キャント・チェンジ・ザット」レイディオ
22/25「ダズ・ユア・マザー・ノゥ」アバ
23/23「ハート・オブ・ザ・ナイト」ポコ
24/26「ラヴィン・ユー・ベイビー」キッス
25/50「グッド・タイムス」シック
26/28「ドゥ・イット・オア・ダイ」アトランタ・リズム・セクション
27/30「キャント・バイ・ユー・ラヴ」エルトン・ジョン
28/14「ミニット・バイ・ミニット」ドゥービー・ブラザース
29/32「月影のふたり」アン・マレー
30/33「まぼろしの風」カンサス

31/37「ゲッティング・クローサー」ウイングス
32/36「アップ・オン・ザ・ルース」ジェームス・テイラー
33/47「メーン・イヴェント〜ファイト」バーブラ・ストライサンド
34/35「どうせ恋だから」ブロンディ
35/40「ウィークエンド」ウェット・ウィリー
36/38「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
37/38「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
38/17「恋の仲直り」ピーチズ&ハーブ
39/42「奴に気をつけろ」ジョー・ジャクソン
40/44「マリード・マン」ベット・ミドラー


【ニューエントリーこめんと】

☆「グッド・タイムス」シック
(Good Times / Chic)

>独特のベース・カッティングは、チャート・ファンだけではなく(ワタシ、シングル買いました♪)他のアーティストの想像力を掻き立てたようで、以降サンプリングしたような作品がチラホラとトップ40を賑わす事となる。ミリオン・セラーを記録しながらも1週だけしかトップの座に居座れなかったのは、“アレ”(♪ママママ、マイ(以下略))の勢いの方が上だったためである。(^^;ディスコ・ブーム全盛だった当時に、斬新でクォリティの高いダンス・サウンドを提供してくれていた彼らが、これ以降トップ40ヒットを放てなくなるとは思いもしなかった。
アルバム"Risque"からのナンバー。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F301%2F354301%5F1%5F05%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「メーン・イヴェント〜ファイト」バーブラ・ストライサンド
(Main Event/Fight / Barbra Streisand)

>バーブラ自身とライアン・オニール共演による同名映画の主題歌。スピード感にあふれ、ディスコ・テイストに味付けされたバーブラらしくない(?)作品が、最高位3位&ミリオン・セラーをマーク。
サントラ"The Main Event〜A Glove Story"からのカット。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B0000029BI001001/

☆「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
(Lead Me On / Maxine Nightingale)

>1952年イギリス・ウェンブリー出身。
16歳でレコード・デビューを果たしていた彼女の76年の大ヒット、「愛とは強いもの」(Right Back Where We Started From)以来、3年ぶりのトップ40カムバック。今回は「愛とは〜」のようなダンス・ナンバーではなく、チーク・タイムをねらったようなバラードで勝負!最高位5位にミリオン・セラーと、手応え十分の結果でありましょう♪しかし、この後が続きませんでした。
アルバム"Lead Me On"からのカット。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F775%2F523775%5F1%5F05%2Easx%3Fobj%3Dv40816

☆「奴に気をつけろ」ジョー・ジャクソン
(Is She Really Going Out With Him / Joh Jackson)

>1954年イギリス・バートンアポントレント出身。
幼少の頃からバイオリンやピアノに手を染め、その後ソング・ライターとして努力したのが功を奏し、ついに今回デビューに至る。同姓同名のスポーツ選手が数名いるのでややこしいのだが、ミディアム・スローな洒落たロックを提供し、最高位21位を記録した彼はミュージシャンであります♪
アルバム「ルック・シャープ」(Look Sharp!)から。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B000059RLI001002/

☆「マリード・マン」ベット・ミドラー
(Married Man / Bette Midler)

>1945年ニュージャージー州パターソン出身。
上記のバーブラ・ストライサンド同様、歌手兼女優であるのは有名すぎるか?しかし、5年半ぶりのトップ40ヒットとなるこの曲ですが、ワタシはまるで記憶にありません。作品自体の存在すらアレだった(スミマセン)この曲の最高位は40位。
アルバム"Things And Whispers"から。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F653%2F125653%5F1%5F08%2Easx%3Fobj%3Dv10207



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