2010年05月10日(月)

■ やっぱり嫌だ、はっきり嫌だ。

ようやく終了、9連休。
さすがにちょっと飽きた感もあるけれど、また仕事かと思うとやっぱり嫌だ。
月曜始まりだから1週間フルだとか、初日から残業だろうなぁとか思うとはっきり嫌だ。

今年は父親がああいう状態だったのでなんの計画も立てられずにいたが、
連休直前になって一時入所が決まり、こんなことなら旅行に行けたのにぃいいいっ、と悔しい思いをしたりした。
正確には、こんなことならふたりで旅行に行けたのに。
父親のことがあるのでぼくは家に残ることにし、マダムだけの京都奈良ツアーを予定していたのだった。

で、連休中のぼくはというと、ひとりで映画を観たり、ひとりで写真を撮って歩いたりと、
たまの休日と同じことを連日やっていた。
あと、YouTubeの動画、ほとんどK-POPというやつですが、延々と見入ってみたり。
まー、9日も続いたら飽きますね、さすがにそれは。

はい、では恒例の前回以降に観た映画。
「連休中に」ではなく、前回の日記4月23日以降に観た映画。
まめに、というか、その都度更新しないから、こんなまとめ方になるわけです。

有楽町シャンテにて「17歳の肖像」。
男にはこういう願望があるわけですな。
無垢な高校生にオトナの世界を教えて堕としてやりたい、みたいな。
61年のイギリスではなく、80年代の日本を舞台に作って欲しかった、みたいな。
いや、そういうことをぼかぁしてきたわけではありませんって。

109MM横浜にて「シャッター・アイアンド」。
「マルホランド・ドライブ」と「シックス・センス」を足したような。
と途中で思ったぐらいだから結末は予想できていたわけだが、
それでも緊張の糸を切らすことなく最後まで観ることができました。

109川崎にて「武士道シックスティーン」。
北乃きいと成海璃子。
この配役を、本編が始まるまでぼかぁ逆だと信じこんでいた。
なんという間抜けぶり。あちゃー、あららと思っているうちに終ったような。
原作の方が数倍面白い。匂い立つテキストの魅力。

地元マイカルにて「アリス・イン・ワンダーランド」。
「アバター」は通常版を観ていたので、これが初の3D体験。
でも、それと映画としてのおもしろさはまた別だと思うぞ。
白の女王が勝利してめでたし、それで本当にいいのか。

隣町シネプレックスにて「ゼブラーマン」。
最低だろうなと思って観たらば、やっぱりそれに近かった。
だからがっかりなんかしていない。つまらないと文句も言わない。
そうとわかって観に行く自分をアホかと思うだけである。
仲里依紗に罪はない。

渋谷ユーロスペースにて「川の底からこんにちは」。
満島ひかり。やっぱり好きだっ。
結局ぼくは邦画が、こういうのが、一番好きなのかもしれない。

地元マイカルにて「タイタンの戦い」。
シマリとかメリハリとか全然ない。
だからヤマがヤマになってない。
特撮が今となっては稚拙でも、81年版の方がずっとワクワクできた。

あー、だらだら垂れ流しただけで、オチなく終ろうとしております。あうあう。


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