今日は貴女と電話で話したし
いつも通りメッセもした。

貴女からオッパイが治るまで、触ったらダメと言われた。

最近、おっぱいの話題が続いているが
先日の貴女と俺の会話。

仕事の関係で２日間、
貴女に日記のピンチヒッターを頼んだ。

まさかあの事を日記に書くとは思わなかったけど。（笑）
俺が近くに居られれば・・。

残念ながら貴女の住む街には
直接知り合いのドクターもいないし。

とりあえずマンモグラフィーやってくれたから
大丈夫だとは思うけど・・。

あわてていってきました。
病院へ・・・

マンモグラフィーでおっぱいをぎゅっとつぶされ、
エコーをとるため、冷たいゼリーをたっぷりつけられ・・・

でも、結果はしこりはないとのこと。
消毒をしておけばいいと言われて帰ってきました。

大変・・・
こんなことはじめてなの。

今日も夜になって
いつもの様に貴女とメッセ。

今日は、俺にいろんな事があったので
俺の話が中心になった。

仕事でしばらくは落ち着かない日が続きそう。
だからこそ１日の締めくくりで貴女と話したい。

今日の日曜日はお日柄も良く
午前中にソソクサと用事を済ませ
午後から読書でもしようと決め込んだ。

ソファーに座って読み始めてたが
３０分も経たないうちに
ウトウトしだして、
気がつけば２時間が過ぎていた。

貴女とメッセで話していた。

今日のお題目は「のんびりする」という事に。

俺はのんびりする時間を大切にしている。
忙しい合間にもコーヒーを飲む時間はほしいし、
あえて何もしない時間もほしいと思っている。

「二人でのんびりしたいね。」

俺の言葉に貴女は
「うん。」
いつも時間を気にしながら逢ってるからな・・。

明日、明後日と久しぶりの連休。

休みと言ってもあれこれと、
やる事は沢山あるんだけど。

貴女も同じく連休。
貴女の場合は明日の午前中は病院。

最近貴女も忙しかったし、
俺としては少しでも貴女にはのんびりしてほしい。

そんなつもりで貴女に言った。

「明日、明後日とのんびりしたら？」
貴女の返事は
「明日の午後はのんびりするけど、
明後日は動く！」

今日は休みだったが、やる事が沢山あったので
朝早くから動いていた。

貴女は午前中は仕事で午後から検査の為に病院へ。

先日から悩んでいた仕事も上手くいったみたいだし、
病院の検査も異常なしとの事。
携帯に結果報告の第一報が入った。

よかったね！


そしてさっきまで貴女とメッセしていた。
貴女との話の中で血液型の話題が出た。
ちなみに俺はＯ型。
そして貴女に聞いた。
「Ｏ型ってどんなかんじなの？」
貴女からの返事は・・
「まじめで・・」
うん！
「優しくて・・」
うんうん！
「美人で・・」
美人？

出勤する少し前に、また偏頭痛に襲われた。

いつもは出掛けに
「いってきます。」と貴女にメールをするのに
それすら出来なかった。

痛みが少し治まったので出勤。
出勤すると病棟では風邪が流行っているので
休む暇なく数時間が過ぎてしまった。
実際俺もここで感染してしまった。

貴女と音信不通になってしまったのは
そんな理由からだった。

具合が悪いようで、音信不通・・・
お仕事にいけたのかどうかもわからず心配・・・

体調が最悪だ。

持病の偏頭痛に襲われるし
風邪で喉が痛い。
今熱を出すわけにはいかない。
気持ちを張りつめてないと倒れそうだ。

とにかく気持ちが落ち着かない。

貴女は大丈夫？

ゆっくり話したいけど、
それもままならないね。

そう言えば
初めて貴女と外泊した夜にも
偏頭痛に襲われ、貴女を驚かせてしまったっけ。

貴女の仕事のトラブルも解決したわけじゃないけど、
貴女も気持ちの中で少し割り切れたのかな？

何も言えなかったけど
いい結果になる事を祈ってます。

貴女が仕事でトラブっているらしい。

何があったのか？

今の段階では分からないけど
とにかく心配。

とにかく早く解決してほしい。

貴女は午後から出掛けた。

俺は自宅でのんびり過ごしていた。

夕方になって貴女からパソにメールが入った。
添付してある！

目が覚めて携帯を見ると
メールが届いていた。

貴女からだった。

「おはよう。いってきます。
後で電話してもいい？」

時計を見るともう11時半じゃん！
メールが届いてから、かなり時間が経っている。
今日は休みなんだけど、こんな時間まで寝てしまうなんて・・。
何だか損した気分。

俺は慌てて貴女にメールした。
「今、起きました。電話してもいい？」

そして貴女と電話で話した。

貴女と逢う時は大抵
二人の中間点で逢う事が多いが
それだと、時間的に無理があり
予定が合わないとなかなか逢えない。

俺が時間的に余裕があるときは
貴女の街に逢いに行ってもいいんだよな。

そんな思いから貴女の街のホテルをネット検索してみた。
空室状況を見ると、いつでも泊まれそうな雰囲気。

いつ行こうか？

何で行こうか？

車？それとも新幹線？
高速バスっていう手もある。

着いてから動き易いのは車。
もう雪の心配も無くなったし。

新幹線だと時間的には1番早い。
しかし着いてから貴女を待つ間、
どうやって時間を潰すか？

高速バスは乗った事が無いので乗ってみたいだけ。
のんびり車窓でも眺めて行くのも捨てがたい。

その時の状況によって決めればいいか。

この前貴女に逢った時、
腕にキスマークをつけた。
それはもう消えてしまったらしい。
メッセでそんな話をしていた。
なんだ
もう消えたのか・・・。
「じゃもう1箇所は？」
貴女は気がついてないらしく
「？」
「どこ？」と貴女。

貴女と知り合って
もう2年だね。

貴女と初めてメッセした時の事や
電話で話した事
そして初めて逢った時の事を
昨日の事のように覚えている。

いろんな事があったけど
これからも宜しく！

こんな風に貴女に逢うために
高速に乗ったのは久しぶりだ。

そして数時間後
懐かしい貴女の笑顔が俺の前に現れた。

貴女を助手席に乗せ車を走らせた。
片手はハンドル
そして片手は貴女の手を握っていた。

食事をとりホテルに向かった。
そして貴女を抱きしめた。
言葉はいらなかった
ただお互いの温もりを求め合った。