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Wrighterd by enatsu :h/b

鋼の錬金術師 10

前半バトル&バイオレンス巻。わはは、燃えるー!!!

後半、これまでの謎解きと新たな伏線編。
ロス少尉の例の件について。(重要なネタバレを含むので伏せます。)
本誌で読んだときは文字通り「パフォーマンスが過ぎ」て、「はいはいはい、ほんとは生きてんでしょー」と内心思ってたので、いちばんばびったのは9巻背表紙に彼女がいるのを見たときでした。え?え?え?まじでか!?
背表紙逆行ルールもアリだったのか。なんだよ。脅かすなよ。
死体はどっから用意したんかと思ってたけど、そっか、錬金術ができるのなら豚の骨からでも造れるか。焼き尽くすしか能の無い巨神兵みたいな錬金術師でも(ロイ・マスタングのことは別に好きでも嫌いでもないが、なんか見てて恥ずかしい系)、焼死体くらいは造れるわなー、こりゃ一本取られました。
生きてることを両親にだけは知らせるかと尋ねられて、自分から断るロス少尉が男前過ぎてこっちも男泣き。くぅ。


そして「ボインは残さなきゃダメだろ!!!」言い切った担当さんに全力で賞賛を送りたい。
ボイン必要!!!!!!

2005年03月12日(土)

バッテリー

あさのあつこ/角川文庫。

ピッチャー原田がイチゴ吐くくだりで大ウケ。わはは!「萌え」でも「燃え」でもねーし、なんだこのカタルシス(笑)。

いやしかしサイトで「おお振り」好きをアピールしまくってたら薦められたので読んでみた訳ですが、ごめん、個人的にはあんまおもんなかったです…。

だって主人公の原田が全然野球してないじゃんよ。

いやそりゃ私だって、中学入学前の春休み設定でそんながっつりと試合をやったりとかは期待してはなかったけど、だって原田って走ってても投げてても、意識は自分がどう走ったり投げたりするかよりも、大人に自分がどう評価されてるかってそんなんばっかなんだもんよー、いや「バッテリー」が楽しい人はそれが楽しいんだろうけど、私は疲れた、ハリポブームのときにも思ったけど、いくら図書館でタダで読めるからってこんな疲れるもんを喜んで読むなんてチビッコはマゾなのか、や、推理小説と少年漫画とバカアクション映画しか見てない私の脳の方が膿んでんのかもだけどさ。

なんで人気があるのかいまいちよう判らなんだです…。
頑張って2〜3巻も読んでみたら面白くなってきますか?

2005年03月11日(金)

WJ14+ゴーアヘ2話+α

ワンピ≫カコバナ長引かすなあと思たら、フランキー・生身で海列車と対決(あー・だからサイボーグなのか)の燃えイベントが。燃えたから許す(何様)。
ブリーチ≫「そして誰もいなくなった」方式か。死神界の司法制度の説明も遺体処理の描写も事前になかったんで、とくに意外性もなかったけどね。
アイシ≫小判鮫先輩のことがジワジワ好きになってました。くう。やっぱ本気でやるのがいちばん楽しいよね…。進様素敵。
今週の山本武≫山本お当番回でモエ扉だわブシは炸裂しまくりだわでシヌかと思った。ハハハ、おもしれー。お前がいみわかんねーよ。しかし山本はこれでもう、動体視力と反射神経が人類超えちゃった訳だけどどーすんの?(←コメディ漫画にマジツッコミ。)
ディーノ様の「ヒマ人と思われたい」発言は読者に対する解説なのか(ちょうど「この人もたいがいヒマ人だよなー」と思ってたとこだった)。
ネウロ≫密室トリック、ショボ!!と思ったけど、密室の必要性と物的証拠には説得力があったのでまあ良しとしときますか。
しかし犯行手段の謎が解けて犯人が精神崩壊することで読者の応報感情は満たされるけど、犯行動機があんなんじゃ、ヤコは今度は「何故自分が選ばれたのか」とゆーおそらく一生答えの出ない謎に苦しめられるんじゃないのか。と一応マジツッコミ。
武装錬金≫錬金戦団もたいがい変態揃いだよなー。いや前から薄々思ってたけど。
よみきり≫絵柄がなんか恥ずい。と思ったら作者・十代なのか。へえ、凄げえ。

細田監督(だいすき!)、長編は5年ぶりかー。ワンピ映画、迷ってたけどやっぱ見に行こうかな…(でも誰と行こう……)。


おまけ↓

ゴーアヘ2話≫「ダっせえ大人だな あんた」てゆったときの勇暉の顔にもえた←変質者。
相羽と勇輝のおっかけっこが楽しいです。可愛い可愛い!でもホッケー漫画はいつ始まるの?あと日菜たんの決め技がビンタでもパンチでもなくハイキックだったのがなにげにウケた。笑。
しかし日菜子と勇暉っていったいどういう関係なんだ。相羽の弟の話よりもよっぽど気になるっつーの。

20世紀少年18巻≫そろそろ引き伸ばし・真剣にツラい。大晦日に何があったか全然説明せんまま新展開に行ってんじゃねーっつの。ジャンプ感想じゃ散々「カコバナうぜえ」ってゆってますが、このマンガに限っては誰かそろそろいー加減キッチリとカコバナって下さい。

2005年03月07日(月)

13階段

高野和明/講談社文庫。

死刑囚の冤罪を晴らすため、刑務官(いわゆる看守のことね)と前科者が証拠を探す。2001年江戸川乱歩賞受賞作。

死刑囚樹原・刑務官南郷・前科者三上のそれぞれの心情や世界観がよく描かれていて、よく取材してるなーと感心したり、うっかり感情移入しすぎて泣きそうになったり、「人が人を裁くことに意味はあるのか」とちょっと真剣に考えさせられてしまったり。

しかし人物の内面描写に比重が置かれててサスペンス部分は淡々としてたんで、スリラーやパズラーとしてはそんなに期待して読んではなかったんですが、終盤にはスリル・ショック・サスペンスのどとうの展開が!モギャー!マジっすかー!!!!!!

樹原に死刑を求刑した若い検事が、南郷と三上に協力する理由を訊かれて「正義が行われるのを見たいんです」と答えたり、樹原の友人でやたらリアクションの大きい(お仲間ですな)(苦笑)ビデオ店店長が、樹原が戻ってきたらどうするか訊かれたときには穏やかに「一緒にやり直す」と答えたりしたのには、少し救われる思いがした。
南郷と三上には救いがあったのかは、描かれないまま終わってしまったのがやるせねえ(まあある意味乱歩賞作品らしいか)けど、二人共、どうやれば自分を助けられるかが判らないから、かわりに樹原を助けようとしたんだろうな。

2005年03月05日(土)