経る時・・・
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日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて
日目です。
家内と一緒に、東京女子医科大学東医療センターへ。
診察は、いつも通り。先日の診断結果は先送りのよう。 6/3に再度、MRIの撮影をして、6/6に再度診察して比較するらしい。
まあ、なにも言われなかったので、喫緊の案件はなさそうだ。
今日は血液検査。いっぱい採られた(>_<;)
去年の今日。再発した髄膜種(脳腫瘍)の手術をした日。 あれから1年か・・・
この晩、眼の痛みを訴え、失明に気がついた。最初は前年と同じく、顔面の腫れと 医師も僕も思っていたのだが、翌日の眼科の医師の診断で、網膜中心動脈閉塞症とわかった。
そして、一時退院を挟んで、新宿の東京女子医科大学病院の放射線科で放射線治療。
去年の手術前の状態に比べて、体調は格段に良い。自分でもそう感じる。
明日、定期外来。先日撮ったMRIの結果が出る。まあ、心配はしていないが。
たとえ、なにかの兆候があったにせよ、喫緊の対応が必要ではないと思う。 すぐさま命を奪われる可能性は薄い。
何らかのアクションを起こす時間は、大いにある。
とりあえずは、明日の結果次第だ。
23〜24日に行った箱根旅行の日記を書いていたのですが、なかなかまとまらないので 一時的にとばします。後日、補完予定。
2008年05月22日(木) |
不安ではあるが・・・ |
先日、撮影した頭部のMRIの結果がわかるのが30日の外来なのだが、とても気になる。 2度の手術は、ともに5月。そう、去年の今頃に手術しているのだ。
悪性の髄膜種。まあ、手足が動くだけマシ。片眼の視力は、失われたものの運転も出来るし。
去年に比べて体調は万全。去年の手術前、高山旅行と、弟の結婚式の頃には、体力が落ち、 ガタガタだった。でも、割と体格は良かったので、そのせいもあり持ちこたえたみたいだけれど。
まあ、結果は結果で、なるようにしかならないというのが本音か・・・
一応、手術後、放射線治療で目一杯の線量は照射してある。効果のほどは?
完治は難しいらしいので、共生していくしかないな・・・ 体調的には、ここ数年でも、ほぼベストの状態。有り余っているくらいだ(笑)
2008年05月12日(月) |
父の命日・・・ あれから10年・・・ |
あれから、10年が経った。普通でも「10年一昔」というがいろいろあった。
父の死後、たった4ヶ月で、取引先の夜逃げ・倒産に巻き込まれ、事後処理に5年かかった。 実際には、影響は現在も続いている。まあ、これは仕方がないというか、時の流れの中でのこと。
ちょうど、平成8年に肺癌を罹病し、平成10年に没した。かなり辛かったと思う。 ぴったり、10年後の、平成18年に、僕が脳腫瘍を罹病し、やはり、20年までかかっている。
でも、父のように、手術ができない状態の病気と、多大な危険が有りながらも、何とか手術できた 僕の場合とでは状況も違うだろう。治らないというのは死の宣告だし。
父は、「何で、俺が?」と、屋上の趣味の山野草を見ながらで泣いていたというが、そうだろうと今は思う。 僕もそうだった。命の期限を告げられるというのは、とても辛いことだ。
父がいなくなり、僕が経営を任されながら、3年で、元の社名の戻した。 倒産した会社をイメージする、「オーテクパーツ(株)」から、「(株)足立光機」へ。 父が、決めた社名。僕が経営するにあたっての意地でもある。
乗り越えてきた障害はとても大きく辛かった。父がいればと、思うときもある。 男にとっては、父というのは、目の上のたんこぶの反面、大きな壁で目標でもある。
80歳くらいでも、工場に出てきて、口出しして、煩いのかと思ってたんだけどね・・・
残念だ・・・ とても・・・
夕刻、家内と近所の菩提寺に墓参りに行く。最近、来てないな。手入れが悪い。 こちらも、病気をしていたから仕方ないとはいえ、月命日には出来るだけ掃除に行くことにしよう。
東京女子医科大学東医療センターに脳のMRIを取りに行く。
看護師さんの造影剤の尖刺がとてもうまく、痛みをあまり感じなかった。 たまにこういううまい看護師さんがいるのだ(^^)
だいぶ早く終わったので、先日折れてしまった義歯の件で歯科医へ。 本当は、ボロボロの歯を治すのが先決なのだが、とりあえず治していただく。
というか、治ると思っていなかったのでビックリ。 この先生、自分で技工するんだよね。昔気質なんで。
かなりお年なので、引退も近いと思う。早めに治してもらおう。
2008年05月03日(土) |
歯が・・・(>_<) |
歯が・・・ というより義歯が折れてしまった。というか、ほぼ入れ歯(爆)
前側3本が全部。まあ、義歯って10年は持たないから。 ほぼ総入れ歯に近かったし、いわゆるボロボロの状態。
休み明けに歯医者に行くしかないか・・・
前回の外来での縫合糸がこめかみに露出してしまっていたのを切開して摘出した件の予後確認。 皮下に残っている縫合した糸を身体が異物として排除しようとしているらしい。
1年が経つ、髄膜腫の経過は、今のところ問題なく、GW明けのMRIの結果待ち。 不安だが、まあ、なるようにしかならない。なるがままに。
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