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記録 - 2013年10月31日(木)

10月30日 8時すぎ 破水
9時前に病院に連絡してタクシーで向かうも、破水ではないとのことで一旦帰宅。
が、帰り道歩いているとやはり破水のような感じが。
怖くて動けなくなり、夕方まで様子見。
その間、昼頃から前駆陣痛?が始まる。微弱。
羊水が出ているような気がして再度病院へ連絡。
今度は本当に破水ということで、19時に入院。
この日は出産ラッシュで病室が空いていない。なので、手術室で一晩過ごす。
分娩室が隣にあるが、凄まじい悲鳴が聞こえてきて恐怖で眠れない。
とりあえず持ってきたみかんをがっつく。

翌日、楽しみにしていた朝食をがっつく。(途中4回の前駆陣痛がありながらも完食)
出産までに食べたものはこれのみ。食べててよかったー。

それ以降前駆陣痛がおさまってしまう。
10時頃先生の診察。
子供の頭は下がってきているが、子宮口がガチガチ(子宮口が柔らかくなる前に破水)ということで、バルーンを入れて陣痛を待つ。
陣痛は来るが弱い。…。
11時頃陣痛促進剤を打たれる。
助産師さんの「痛いから、本当に痛いから」という言葉で震える。
比較的すぐ陣痛がくる。痛い。
横になったりバランスボールに乗ったり四つん這いになったりして耐えていたものの、子宮口はまだまだで気が遠くなる。汗だく。
その後、足浴で足を温めて陣痛を促す。更に汗だくで痛みも増す。
(たぶん2〜3時間耐えた)
いつまで続くんだろう…子宮口はまだ開かないの?とひたすら聞いていた記憶がある。
その後バルーンが取れるような感覚があり、子宮口6〜7センチ開いた!
そしていきみたい感覚が来る。
四つん這いでお腹を見ていきんで!と言われるも、お腹が見れないし膝がガクガク。
すっかり小鹿。
あれだけ叫ぶのは嫌だなと思っていたけど、いざとなると声を出さないといきめない。
子供の方が出てくるのが大変だから、「痛い!」とだけは言いたくなくて
ひたすら「う゛ーーーーーっ!」と言っていた。
助産師さんがひたすら腰を押したりさすったり、いきむタイミングに合わせて動かしてくれるのが温かくて心強かった。
何回いきんだか分からないけど、そのうち頭が見えて来て…
パパが来ないうちに産まれちゃうよ( ☉ω☉)と思っていたらタイミングよくパパ登場!
うちの子も、パパを待っていたんじゃないかという感じでうまーく頭を見せてくれ、丁度良く誕生☆産まれた時から親孝行だ。
そして、血がダメなパパがまさかの臍の緒切り!
非常に強い?臍の緒だったみたいで、切るのも一苦労だったそう。
カンガルーケアしながら、激ちっさい我が子を体に乗せていたら痛みも吹っ飛んだ。
これって本当なんだなと思った。

という記録。
無事に産まれてくれてありがとう。




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