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「冬のソナタ」と「秋の童話」


 年明け早々からハマってしまった
 『冬のソナタ(冬季恋歌)』の世界から
 なかなか抜け出せない日々が続いています。
 世の中は、だんだんと春に近づいているのに
 私の周りは今だに雪が降ってるって
 相変わらず家族からクレームがきています。
 だって、何度見ても飽きないんだもん。

 そういう中で次にハマったのは『秋の童話』です。
 ストーリーとか感想とかは省きますが
 これも『冬ソナ』と同じ監督が『冬ソナ』の前に作ったドラマなの。

 タイトルを並べただけでも、とってもロマンティック*:・'゚☆。.:*:・'゚:*
 この監督の次の作品は『夏の香り』

 作る人の美意識が美しい映像(写真に映したようにキレイなの)や
 美しい顔立ちの役者さん(みんな嫌味のない癒し系の雰囲気です)
 だけじゃなくって
 タイトルにも表れているみたい。

 ゆるやかな流れのように進むストーリーのテンポにほっとして
 台詞〜言葉の美しさにうっとりして
 挿入歌〜バラードの調べに耳を傾けて
 たくさん涙を流して癒されるの。
 
 そういう中に浸っていると
 日常の早すぎるテンポやテレビから流れる粗雑な言葉遣いが
 気になってしまいます(><)

 この二つのドラマは韓国でも、一部の評論では
 『古めかしい』とか『時代に逆行』とか言われたようですが
 『古めかしい』中には奥ゆかしさや品の良さ、凛としたものが
 あるように思います。
 時代の流れの中で、失われつつある美徳が
 このドラマの中にあるんじゃないかな?
 
 ドラマのように美しくは生きられないから
 せめて言葉や話し方だけでも、美しくありたいなって
 思う今日この頃・・・

 先週の日記、今日まとめて書きました。
 良かったら読んで下さいね♪
 
2004年02月28日(土)
 


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思い込み


 『この通帳からお金を下ろして、それで支払いしといてね』

 っとだんな様から通帳を渡されました。

 キャッシュコーナーに行ってATMに通帳を入れて

 だんな様の暗証番号をポチポチポチって押して・・・あれ?

 「恐れ入りますがもう一度暗証番号を押して下さい」ってATMが・・・

 いつも使ってる暗証番号じゃなくって
 もう一個の暗証番号だったのかな?と思って
 もう一度ポチポチポチっと違う番号を入れて・・・するとまたもや 

 「恐れ入りますが・・・」

 あれれ?
 やっぱいつも使ってる暗証番号かな?
 最初キーを押し間違ったのかな?
 と思って、もう一度いつもの番号を押しました。

 すると・・・

 「3回操作を誤りましたので、この通帳はお使いになれません・・」

 ってATMが・・・(ToT)

 変だなぁ〜っと思いながら通帳を良く見ると
 私名義の通帳でした。
 通りで、だんな様の暗証番号じゃダメなハズ・・・ 
 
 ・・・・・・

 (この空白に込められた私の気持ちをどうか読み取って下さいマシ)


 
 窓口で聞くと、カードか印鑑があれば下ろせますとのこと。
 
 自分のものとは思ってなかった通帳の
 カードや印鑑を持っているハズもありません。
 また出直すことになりました。 
 このことはまだ、だんな様には言っていません。
 報告するのがとってもユーウツです〜〜(-_-;)
 

2004年02月27日(金)
 


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ラストサムライにまつわる我が家の出来事


 昨日観に行った(ことになっている)ラストサムライですが

  (注:"ことになっている"って言うのは、この日記を書いているのが本当は28日なので)
 だんな様とではなく、お友達と行きました。

 だんな様は公開早々、私を置いて一人で行った(らしい)ので。

 それは、昨年の年末、私がとても忙しい日々を過ごしていたときのこと。
 中でも猫の手も借りたいぐらい忙しかったある日
 
 普段、水曜日は早く帰ってくるだんな様が
 なかなか帰ってきませんでした。
 夕飯も終わった頃ようやく帰ってきたと思ったら

 「さくら、ご・・ごめんっ!
  『ラストサムライ』
  一人で先に観てきちゃったー」

 「えっ!私がこんなに気が狂いそうなぐらい
  忙しい時に、一人で映画に行ったって?!(怒)」

 「だって、さくらは忙しそうで
  映画どころじゃなさそうだったし・・・」

 「(このヤロー!忙しいって分かってるなら
  子どもの稽古事連れていくぐらい手伝えよーーー)」

    注:( )の中は心の声。こんな言葉さくらは使いませんことよ。

 という事があったの。

 その話を、友達のKちゃんたちに話したら

 「それってアヤシイ〜〜
  さくらのだんなちゃんが一人で映画?
  ちがうんじゃないのぉ〜〜」

 って言われました。
 でも、そんなことは絶対ありえないので

 「一人で行ったのは間違いないって〜
  だって『バニラスカイ』の時も一人で観に行ってたし」

 って答えたら

 「ええーーますます怪しい〜〜
  男の人がトム・クルーズのファンってのもヘンだし
  本当はトム・クルーズ好きな誰かと一緒だったんじゃないのぉ〜?」

 更に更に突っ込まれました。

 その話をだんな様にしたら

 「えっ?僕って他に"女"がいそうかな〜
  いや〜〜まいったな〜 (#^.^#)得意!」

 って、すごく喜ばれたんだけど・・・

 そういうわけで、今回は水曜日のレディスデーをねらって
 女同士で観にいきました。
 レディスデーに行くのは初めてだったけれど
 とってもお得!!
 1000円で駐車場3時間無料で
 近くのレストランは女性に限り20パーセントオフ!!
  
 今度から映画は水曜日のお昼に行くことにしようかな♪
2004年02月26日(木)
 


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THE ラストサムライ


 観にいきました。
 細かいことはさておいて、評判通り面白い映画でした。

 この映画を作ったのがアメリカ人だってことに驚き!

 ラストのシーンで中村七之助さん扮する天皇が
 
 『近代化が進んでも、日本人の源(伝統や精神?)
     =映画の中では"come from"と言う言葉で表現されていました)
  を忘れてはならない』


 と言うような台詞を語っていました。
  (見てしばらく経ってしまったので記憶があやふやでスミマセン)

 この言葉を口にしたのは日本人だけれど
 この台詞を言わせたのは脚本家だよね。


 外国の人にこういう言葉を言われなきゃならないって
 少し複雑な気持ちのエンディングでした。

 『彼はどのように死んだのだ?』

 『彼がどのように死んだのではなく
  彼がどのように生きたのかお話しましょう』

 う〜〜ん・・・素敵です。いい台詞。

 いい作品なのに、ちょっともったいなく感じたのは
 武士としての男性の生き様を描いてはいるけれど
 武士の妻の心根を描くための時間がなかったのだろうってことです
 (映画を観た人は、結構そう思ったのではないでしょうか?)

 ・・・が
 こういう日本を世界に紹介してくれてありがとう
 って思いました。


 
2004年02月25日(水)
 


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☆お誕生日おめでとう☆


 
 日記に書くのもナンですが・・・


 HKさん 

 お誕生日

 (*^_^*)/゜・:*:・。おめでとうございます。・:*:・゜\(*^_^*)

 また、いっこトシを重ねて
 
 ますますダンディで深みのある男性になって下さいね。

 いつも、親切で温かくて素敵なHKさん

 HKさんの毎日がとても幸せだといいなって

 お祈りしてます♪



2004年02月18日(水)
 


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映画「半落ち」を見て考えたこと〜続き


 ---前日の日記の続き----

 それから、どんな話をしたのか
 覚えてないぐらいなんだけど
 だんな様がこう言いました。

 「さくらは、ああなったら
  さくらが、あんなふうになったら
  僕に殺して欲しい?

  さくらがああなったら
  僕もさくらを殺すかもしれない。

  背中に住所と名前を縫いつけてある
  そんな服を着てるさくらの後姿を見るぐらいなら
  さくらを殺す方が辛くないと思う」

 私は、今までだんな様にちゃんと向かい合ってなかったんだって
 その言葉を聞いて気付いたような気がします。
 
 重い、暗い言葉だけれど
 今の私、とっても愛されているんだなって思ったの。

 「ダメだよ。私死なないからね。
  そうなったら、施設に入れるか
  ベッドにグルグル巻きにくくりつけるか
  そうしていいから、殺すなんてダメよ。」

 「あの病気は、ふと自分に返る瞬間があるみたいだから
  そんなとき、施設に一人でいたり
  ベッドに括りつけられていたら可哀想じゃない」

 「でもね、子ども達がいるから
  あの子たちの将来にキズをつけないためにも
  あなたの手にはかからないからね。
  私は、あなたが背中に名札つけてても
  それなりに可愛いって思うわ」

 『半落ち』見ない方が良かったけれど
 見て良かったのかもしれません。

 もし、今から観ようって思う人がいたら
 ぜひ、配偶者と一緒に観ることをお勧めします。
2004年02月16日(月)
 


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映画「半落ち」を見て考えたこと


 日曜日の午後、だんな様に誘われて『半落ち』を観に行きました。
 だんな様の知り合いが何人も、この映画を観てとっても感動した
 すごく泣いたって言うから
 観てみようってことで、行ったの。

 私は『半落ち』って言う言葉の意味を知らなかったのだけれど
 犯罪者が事件の内容を全部自白することを『完落ち』って言うらしいの。
 だから『半落ち』って言う意味は、全部は供述していないってことかな。

 ストーリーをネタバレしない程度に簡単に説明します。

 優秀な警察官(警部補)である主人公が
 アルツハイマーの妻を絞殺して、警察に出頭します。
 犯行を犯してから出頭するまでに二日間の空白があって
 その空白の時間について、主人公は一切口にしません。
 主人公に関わった人々が、空白のその時間を埋めるために奔走しながら
 主人公と彼ら自身の抱えているものが浮き彫りになっていきます。

 映画・・・いい映画でした。
 とりわけ樹木希林さんの胸に迫る演技や 
 原田三枝子さんの哀しみ、寺尾聡さんの眼差し
 裁判官役の俳優さんとその奥さんの描く夫婦の絆
 感動でした。
 

 でも、この映画を観て私は・・なんて表現したらいいんだろう?
 私が・・・いい言葉が思いつかない。

 隣で観ていただんな様は、映画の中盤から涙が止まらない様子で
 私は映画の世界に入りながらも
 だんな様が声を押し殺し、肩をふるわせて泣いていたのが分かりました。
 彼は映画が終わっても、尚、涙が止まらなくて

 私が

 「いい映画でいいお話だったけれど、私よく分からなかった。
  難しくて、自分の中でこなせないよ」

 って言ったら

 「こんな映画観るんじゃなかった。
  こんな映画だって知ってたら観なかったよ。
  残酷すぎるよ。」

 って答えました。

 「こんな映画、『アルツハイマー症』の患者を家族に抱える人が見たら
  死にそうなぐらい辛いと思うよ。
  内容が分かっていたら、観なかったよ。
  こんなの、もし叔母さんが見たら・・・」

 実は、だんな様の遠縁の叔父が2年ほど前
 定年退職間際に『アルツハイマー症』を患っていることが分かったの。
 遠縁って言っても、主人のことをとても可愛がってくれていて
 主人にとっては大切な人で・・・
 質実剛健を絵に描いたような、情の深い叔父を主人は尊敬していて
 いろんな相談事は、自分の父ではなくて叔父にするぐらいだったの。

 「でも、叔父さんはまだシャキっとしてるよ。
  私がこの間電話したときも元気そうに
  『さくらさん元気ね?』って聞いてくれたよ。
  それに、今は、いい薬だって出てるはず。
  研究者の人たちが、もっといい薬を開発してるはずよ。」

 慰めるつもりで、そう言ったら

 「さくらに僕の気持ちは分からないよ。
  叔父さんは毎月2回僕のところ(職場)に来て
  おじさんが少しずつ悪くなっていくのを
  前みたいじゃないのを、この目でその度に見るんだよ。
  今はまだ一人で来れる。でもそのうち・・・」

 そう答えてまた泣いて

 私は

 「でも、いい薬が出て・・きっと・・・」

 としか答えることができませんでした。(続く)

2004年02月15日(日)
 


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熱病


 あんなに寒かったのが嘘のように
 今週になってから暖かい日が続いています。
 今日、外を歩いたら春のように暖かくて
 コートなしでもいいかなって、ちょっと焦ってしまいました。
 焦った理由は何かって言うと
 コートを脱いだら体型が隠せない(爆)
 この冬についたお肉どうしましょ?

 そんな暖かいお天気とは逆に
 私の周り未だに 

 「雪が降ってる」

 って家族に言われています。

 なにしろ

 車の中の音楽は「冬のソナタ」
 家事をするときもBGMに「冬のソナタ」
 パソコンつけても、つい「冬のソナタ」のサイトを探し
 時間が空いたらHDDに落した「冬のソナタ」を復習してるの。
 それだけじゃなくて
 朝は携帯でDLした「冬のソナタ」の主題歌で目を覚まし
 携帯の待受画面もPCの壁紙もぜ〜〜んぶ「冬ソナ」一色で
 本屋さんに行くと、韓国の芸能雑誌を立ち読みしてる!
 こんなにハマるなんて思ってなかった〜(><)
 聞くところによると「冬ソナ」ファンの間では
 「インフルエンザ」ならぬ「ヨンフルエンザ」が蔓延しているとか。
 主役のペ・ヨンジュンさんに熱を上げることをこういうらしいの。
 私も、ヨンフルエンザ熱に冒されています。かなりの重症。

 と、この日記を書いてる最中に
 今日が返却期限のビデオがあったのを思い出して
 TSUTAYAに返しに行って来ました。

 帰ってくるとき、手にしていたものは
 日本版「冬のソナタOST(オリジナルサウンドトラック)」
 「冬のソナタ〜クラシック」
 「冬のソナタをもっと楽しむ本」

 今まで聴いていたのは、韓国版のCDだったけど
 日本版では、主題歌の日本語バージョンが入っていました\(^o^)/感動〜

 4月からはNHK総合でも放送が始まるらしいので
 今度は韓国語で見てみたいなって思ってます。
 ヨンジュンさんの素敵な生の声 (*^_^*)うっとり〜

 そういう訳で、寝る時間、家事の時間、パソコンつける時間を惜しんで
 「冬ソナ」している私を今しばらく許して下さいマセ♪
2004年02月13日(金)
 


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 TSUTAYAで河口恭吾の「桜」と
 平原綾香の「Jupiter」を借りてきました。
 
 平原綾香の声、音域も広くて透きとおって、とてもきれい
 原曲はホルストの『惑星』
 まるで天からの声のよう。

 『桜』は詞もメロディーも声も好き。
 
    僕がそばにいるよ
    いつもそばにいるよ

 ってフレーズが、とても懐かしい気持ちにさせてくれる。

 私はネットで使う自分のハンドルネームを
 とても気に入ってるの。
 桜はもちろん好きな花でもあるのだけれど
 毎年この季節になると
 桜を歌った唄が出るから。
 たとえばネットの中で知り合った人が
 『桜』ってタイトルを聞いたときに
 少しでも私のことを思い出してくれるといいなと思う。
 桜の季節だけでも、少しだけ私のことを思い出してくれるといいと思う。

 今日はご近所に住むYちゃんからお昼ご飯のお誘い。
 しばし井戸端会議に花が咲きました。
 帰るとき、Yちゃんが焼いたバターロールとソフトフランスパン
 チョコレートケーキをお土産に頂きました。
 どれも、プロ級の腕前!!
 私はといえば、手土産に焼いたオレンジケーキを
 少し焦がしちゃって(恥)
 いっぱいお喋りして、いっぱい笑って
 いっぱい食べて、とっても楽しい一日でした。
 明日はお休み♪朝寝坊できる〜〜嬉しいな(~o~)
 
2004年02月10日(火)
 


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シアワセな日曜日


 昨夜3時過ぎに寝て、けいちゃんの声で目覚めたら10時過ぎ。
 麻子はお稽古がお休みになって
 だんなサマは風邪が治りかけで今日は家で過ごすって
 久しぶりにみんながゆっくりしてる日曜日。

 遅い朝ごはんを食べて、裕子だけが部活でお出かけ。
 洗濯物と台所の片付けを済ませて
 午後からは、のんびりソファに腰掛けて、みんなで
 TUTAYAで借りてきた韓国映画の「接続」を見ました。
 爽やかないい作品!

 その後「メラニーは行く」を見て・・・見て・・・zzz・・・
 いつの間にかソファーの上で寝ていました。

 いい香りと台所のガチャガチャする音で目が覚めたら
 パパと麻子とけいちゃんがご飯を作ってくれていて
 今夜は白菜と長ネギ、きのこと豆腐のスープ
 それから、野菜の鉄板焼き
 上出来の夕食でした♪
 
 みんなありがとう〜^^
 
 
2004年02月08日(日)
 


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着信アリ


 ホラーは苦手なので
 めったに、この"て"の本を買うことはないのだけれど
 映画の宣伝が面白そうだったのでつい買っちゃいました。

 本だと自分の想像を抑えながら読めるので
 映画で見るよりまし・・・そう思ったのだけれど

 土曜の夜更け、家族が寝静まってから読み始めたってのが
 間違いだったかも。
 けっこう背筋にゾクゾクくるものがあって
 それでも途中で止めることができなくって
 自分の携帯も念のために電源切って(だって怖いから)

 時計の針が真夜中2時を過ぎ
 最後のクライマックスにかかったその時

 ブーーーーン ブーーーーン

 すごいタイミングで
 携帯のバイブレーターの音がシンとした一人の部屋に鳴り響いたの。

 あ〜〜心臓が縮んだ!
 
 鳴ったのはだんなサマの携帯でした。
 朝起きたときに一部始終を言い立てて
 だんなサマに文句を言ったのは言うまでもありませんが
 その返事は

 「リアルで良かったろ?!」

 本当に怖かったよぉ〜


 
2004年02月07日(土)
 


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猫舌家族


 「暇だったらビーズしに来ない?」

 Kちゃんからお誘いがあったので
 午前中、家事もそこそこに
 手土産にプリンだけ焼いてKちゃんの家にいきました。

 私は不器用だしビーズみたいな細かい作業は不得手なのだけれど
 Kちゃんの指導で、指輪とか、チャームとかいろいろ作ったりしてます。

 Kちゃんのお家に行くとコーヒーが出てきました。
 少しお話している間に冷めてきたので
 Kちゃんが「淹れかえようか」って言ってくれたのだけれど
 私は『猫舌』なの。
 「やっと冷めて飲めるようになったから」って遠慮したら
 Kちゃんが笑いながらこう言うの。

 「この間、テレビで言っていたけれど
  『猫舌』って、生まれつきじゃなくって
  後天的なものが影響するんだって。
  親に可愛がられて育った人って『猫舌』が多いらしいよ。

  離乳の頃とか、小さい頃に、お母さんが
  『ふーふー』って熱いものを冷まして食べさせてたら
  『猫舌』になるんだって。」

 私、自分がとても小さかった頃のことは全然覚えていないんだけれど
 「さくらみたいに可愛がられた赤ちゃんはいない」って
 叔父叔母が集まる度にどんなに可愛がっていたかの話が出るの。

 そういえば、家の子どもたちは
 真ん中の麻子も末っ子のけいちゃんも『猫舌』
 麻子とけいちゃんは結構トシが離れているので
 二人とも末っ子状態で育ってるの(裕子ごめんよぉ〜)
 離乳の時から幼稚園ぐらいまでは、ミルクでもなんでも
 人肌になるまで「ふーふー」してました。

 ついでに、おムツを換える時は
 ティッシュやウエットティッシュで拭くと柔わ柔わのお肌が可哀想だから
 大きく切ったコットンを人肌に暖めたお湯をはった洗面器に浸して
 洗い流すように拭いてました。

 おまけに、友達に笑われるので止めたけれど
 けいちゃんに至っては、つい最近まで
 冬場、朝のお着替えの服は乾燥機でほど良く温めて渡していたの。
 それで
 「将来のお嫁さんが大変になるから、そこまでしちゃイカン」
 って周りに言われて、私がそれをしなくなってからは
 自分で着る服をオイルヒーターにかけて暖めてから着ているの。
 けいちゃん、猫舌だけでなくて『猫体』?

 そんなこんなで我が家には
 子どもに甘い猫舌ママに
 甘ったるい甘えんぼの子どもたち
 そんな家族に少しだけ"喝"を入れなきゃと思っているらしい
 体育会系猫舌じゃないお父さんが暮らしています。
 

 
2004年02月05日(木)
 


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豆まき


 今年も激しかった・・・

 パパとけいちゃんと白熱して投げ合っていた。

 顔は鬼のお面でガードして

 けいちゃんの体はひざ掛け毛布で包んで

 二人して大はしゃぎ。


 でも、こんなにぎやかな豆まきも

 けいちゃんが大きくなったら

 することはないだろうな。

 来年?再来年?

 もう少しの間、小さな子どもでいて欲しいな。


 裕子はもう大きいから、見ているだけ

 夜遅く、バレエのお稽古から帰ってきた麻子は

 一粒だけ投げて、その後「ありがとう」って

 もう一回鬼のお面をかぶったパパに言っていました。

 うちの家族、なかなかいい家族だなぁって思います。

 鬼も避けてくれるかな?



2004年02月03日(火)
 


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一人ぼっちの夜に


  今頃あなたは

  どこで

  なにをしているの?

  離れていてもあなたのこと

  一日も忘れたことなかったよ

 

 な〜〜んて^^

 ここのところずーっと「冬のソナタ」の世界に
 どっぷりと浸っているので
 もう冬ソナの音楽を聴いただけで
 こ〜〜んな気分(↑)になっちゃいます。

 今日は朝から冬ソナ仲間のYちゃんと
 1時間ほど長電話。
 
 「あ〜〜あ、私、韓国に生まれれば良かったわ
  そしたら、冬のソナタを
  ノーカットで(日本では計200分カットされてるの)
  しかも、韓国語で見ることができたのに〜
  ヨンジュンさんの(主役を演じてるペ・ヨンジュン)声を
  そのままで聞けたのに
  ひょっとしたら出会えたかもしれないのに〜」

 っと、小学生レベルの会話をしていました。

 会話はまだまだ続きます。

 「でも出会えても、ヨンジュンさんとは10も歳が離れているよね」

 「そんな!10歳ぐらい何てことないわよ!」

 「本当に何てことない?!( 一一)」

 「そうよ!たった10歳よ!」

 ねぇ、、、10歳って『たった』かしら?

 後で長女の裕子にこの話をしたら

 「あのねぇ・・・それ以前の問題だと思うけど
  ママたち、よっぽど暇ね」

 と一蹴されてしまいました(..)イジッ


 そんなこんなで

 ミッドラジオのサイトの中に

 「一人ぼっちの夜に」ってタイトルで

 さくらworldを展開してみましたので

 お暇な方は聴いてみて下さい。

 ◇ここをクリック◇

 開けたら一人ぼっちの夜にってタイトルのところをクリックしてね。

 (聴くためにはMidradio Playerが必要です。
  サイトの中から無料でダウンロードできます♪)
2004年02月02日(月)
 


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開き直り


 だんなサマの職場から払い下げられた某女性雑誌の中に
 島村洋子さんのエッセイが連載されていて
 こんなことが書いてありました。

 [パンダとコアラの理論]

 パンダの主食は笹、コアラの主食はユーカリ
 どちらも草で、カロリーはものすごく低そうなのに
 パンダもコアラも丸々としている。

 自分(島村洋子さん)が飼っている
 ゴールデンレトリバーとアフガンハウンドは
 同じ餌を同じように食べていたけれど
 レトリバーは太っていて
 アフガンはすっきりスマートだった

 つまり

 何を食べようが
 痩せるべきものは痩せているし
 太るものは太るんだ!!

 っと言う理論です^^


 それからね

 たまに病気で痩せたパグやブルドッグを見るけれど
 なんかヘン

 丸くあるべきものが痩せていたりすると似合わない。

 
 どーです♪

 この理論に基づいて

 これからも

 丸くて可愛い私でいようと思います〜♪


 これって

 開き直り、もしくはあきらめの境地、もしくは自分に激甘?
2004年02月01日(日)
 


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