それはそれで、許せない。 .............

2006年01月25日(水)

長い長い、春休みに突入してしまいました。
結局きみと、話はできなかった。
わたしがしてしまった「きみが不機嫌になること」のせいで、
きみはずっと機嫌が悪かった。
同じ輪の中にいるのに、話し掛けてくれなくなってしまったのです。


ずるいと思う。
きみにはアノコがいるのに。
わたしに何も知らせなければ、あわよくば、でやれると思ってるのかな。


わたしはきっと損すると思った。
友達の男の子に『チャラ子』と言われるあたりが。
男集団で女一人、行動しちゃってるあたりが。
男友達の家に普通にお泊りしちゃうあたりが。


だからって、今更、どうすればいいのよ。
もしきみがわたしのことを
「軽い女」だとか
「いつでもやれる女」だと思ってしまっているのなら、
いつまで待っても、わたしは、きみの一番には、なれない。


わたしは、誰でもいいわけじゃない。


今になって、あのとききみは、
わたしを好きでいてくれていたんじゃないか
って思うことがある。
だから今、不機嫌になっているんじゃないか、って。


そう言い聞かせて、この辛さを乗り越えるしかない。
2ヵ月後、ちゃんときみと笑って話ができるだろうか。
2ヵ月後、わたしは違う誰かを好きになっているだろうか。






変わらない、は、ずるい。 .............

2006年01月19日(木)

久しぶり、ここ。
流れる景色。
斜め前には、きみの横顔。


何も変わらない態度。
やっぱり不機嫌になる。
それはずるいよ。


今の状態になる前のきみも、わたしがこうすると不機嫌になった。
そして今のきみも、不機嫌になった。
ずるい、そんなの。


でも、ちょっとだけ、嬉しい。


*


もしも君に会わなければ もう少しまともだったのに
もしも好きにならなければ 幸せに過ごせたのに
             (♪Holiday)






後の祭り、とは違うけど。 .............

2006年01月17日(火)

しょうがないことなんだ。
こればっかりは仕方がない。


きみの姿が見えた瞬間、顔を伏せた。
足が近付いてくるのが見える。
諦めて顔あげたら、ニコニコ笑顔で『よぅ』だって。
ため息でそうになる。
きみは友達といたから、わたし一人そっと離れた。
微妙に距離あるのに、ちょいちょい話し掛けてくる。
あーもうきっと無理なんだ。


何をしてても、目が合うとニコニコ笑いかけてくる。
会話しちゃう。
もう話さないって決めたのに。
もう諦めるって決めたのに。


けれど。
今日何度かニコニコを見て、気付いた。
しょうがない、って。
どうにもならない、って。


わたしたち、友達になってしまったのだから。
他人でも恋人同士でもなく、友達なのだから。
あの日から、ずっとずっと、かけがえのない友達なんだ。
助けられて支えられて、けんかもした。
8ヶ月ってまだ短い付き合いだけれど、思い出いっぱい。
それを突然なくすなんて、できるわけないよね。
たくさん支えてくれたのに、わたしの自分勝手な行動は許されないよね。


顔を伏せてすれ違うのは、きっと、すごく、もったいない。
友達とは、ずっと、ずっと、笑い合っていたいよね。






きみは、何て残酷なことをしてくれる。 .............

2006年01月10日(火)

残酷な男。
またの名を、素敵な友達くん。もしくは、ばか。


一括送信した、連絡メール。
誰からも返事、こないのに。
いつも一括送信は無視するくせに。
一人だけ、ちゃんと返事とか。


もぐもぐお昼ごはん食べているときに、携帯電話が着信を知らせてる。
画面に表示された名前。
きみ。


授業中、ふと携帯電話見れば『新着メールあり』。
画面に表示された名前。
きみ。


言い忘れたことあって電話かけた。
呼び出し音だけが、ただ、聞こえる。
諦めて かち て携帯電話を閉じた。
いつもはかけ直してこないくせに。
『不在着信あり』
胸が痛い。


もう話したくないと思ったの。
会いたくないと思ったの。
そんなことしたら、ずっと諦められないからって。
なにやってんだろ、て自分でも思いながら今日を過ごした。


*


「今日は用事あるから」
アノコと会うのかな、て考えてたら
「聞いてる?」
だって。
涙が出ちゃいそうだったんだよ。


変わらない声。変わらない言葉使い。
でも、わたしは、変わらなくちゃ、いけない。






わたし、全然へっちゃらだし。 .............

2006年01月06日(金)

友達の口から飛び出た、きみの名前。
ぎゅっと耳を塞いでしまいたかった。
きみの話題を聞きたくないから、一生懸命違う話題を考えた。
今、きみの話を聞いたら、きっと耐えられない。
今までの我慢が全部崩れてしまう。


わたしが、生きることを放棄しないでいられたのは誰のおかげか。
真っ暗闇の心に笑顔を運んできてくれたのは誰のおかげか。
人を好きになることを忘れないでいられたのは誰のおかげか。
みんな、知っている。
きみが側にいてくれたことには、とても感謝してるの。
それなのに。


どうして、こんなに遠くなってしまったのだろう。
わたし女になんか生まれなければよかったよ。






いつでも願いとは反対側。 .............

2006年01月05日(木)

久しぶりに聞く、きみの声。
喜ぶでもなく、悲しむでもなく、感情のこもっていない音。
たしかに、あのときは、もっと明るく喋っていた。
距離はどんどん離れるばかり。


もう会いたくないと願った。
顔を見たらお終いだと知っていた。


会いたい、と望んでいた毎日は、絶望が待っていた。
会いたくない、と望む毎日は、胸がきつく締め付けられた。
思い通りに、歩くことができない。
願い事は逆さまに叶った。


こんな毎日、
きみは、どう感じているのだろうか。






痛みをどこかへ追放。 .............

2006年01月04日(水)

抱きあって 笑いあって
語りあって 今になって僕が
君を失ってしまうのは
つらいよって つらいよって
つらいよって 泣いた
君を見失ってたんだと気づいた
      (♪いいわけ)


*


車の中。
覚えているのは、あの香り、そしてあの音楽。


心が苦しくて限界になると、自分を傷つけたくなる。
近所のファミレスで、また耳に穴をあけた。
耳の痛みはしっかりと感じることが出来るのに、
心の痛みはどうして感じることが出来ない。


きみがいなくなって、わたしの感情は、またしても不安定。
きみがいないと、わたし、まともに生活できないのか。
違う。
わたしがグラグラになったのは和也くん(あいつ)がいなくなってからか。








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