hikaru日記

2006年10月18日(水) 新ドラ

 いや、季節の変わり目らしく、昼間と朝晩の気温差にびっくりしている今日この頃です
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 先日、ちょっと買い物に行ったんですが、やっぱりその日も昼間は暑かったわけです
で、ふと見ると半袖のTシャツ1枚で颯爽と歩いている推定年齢32歳の男性が歩いてました
いくらなんでもTシャツ1枚はないだろうと思いましたよ
かく言う自分もその日は半袖のシャツでしたけど…
ま、今の時期着るものに困ったときは、五分袖、七分袖のものがいいようで
春、秋は活躍するので結構重宝してます

 さて、新ドラ
一通り出揃いましたでしょう
今回の目玉はなんと言っても「Dr.コトー2006」でしょう
パート1も2004年の特別編も全て見ました
漫画もいつも行く美容室で読んでます
でも、何故かいつも1巻〜6巻くらいを用意してくれます
わざわざ書棚から持ってきてくれるので「前半は読んだからいいよ」なんてことは言えず、おかげで1〜3巻は行く度に読んでいるので4回くらい読みました
 で、内容ですが知らない方はいないでしょうが簡略化すると、元某有名大学病院の医師が離島でただ一人の医師として奮闘し、次第に離島の人々との信頼を勝ち得て、精神的支柱ともなりうる存在になっていく様を描いたものです
ま、今の日本の医師であれほどの人情味あふれる医師がいるものかと思いますけど
 パート1では、コトー先生の医師としての力というものもそうですが、やっぱりさまざまな妨害や障害を乗り越えていくというところが見所だった気がします
今回もそういうところもあるだろうけど、まだ1話だけだけどちょっと趣向が変わっていきそうな気がします
救命病棟のパート3みたいにならなければいいなと思いました
あれは、1,2までは良かったけど、大震災が起こったことを想定してのドラマだったけどまるで違ったドラマになってしまった感があります
出演者と題名が違えば誰も同じシリーズだとは思わないでしょう
金八先生は、その時代にあった社会問題にマッチしているかどうかは別として、変わらなさ過ぎだけど
でも、ま、1話目から問題勃発だったのでこれからも目が話せません
この秋のドラマはDr.コトーのみ追いかけていこうと思います



2006年10月09日(月) プレーオフ

 北朝鮮が核実験をやったとか、やらないとか騒いでます
中韓は北朝鮮に対して擁護するような対応を取ってきただけに、今後の対応に注目が集まりますね
日本では安部政権になり、拉致にも力を入れる形になってきたし、ますます北朝鮮は孤立していきそうです
ま、個人的には北朝鮮の核実験は株価に影響あるのでその辺の心配が大部分を占めます
日本に脅威にならなければいいかなと(自分勝手)
 一言言いたいとすれば、唯一の被爆国である日本が何もしてこなかったのは問題があるし、平和主義や非核三原則など掲げいても何の説得力もないと思われても致し方ない気がします
他国に対しても、自国としても今更な気もしますが、これからどう対応していくか見ものです

 さて、プレーオフ
毎度ながら盛り上がっています
今年の第1シリーズも3戦まで行き、どれもいい試合でした
第1戦は松坂、斉藤和己の両エースの投げあいは手に汗握る展開
個人的にああいう投手戦が好きです
この日記で松坂は大舞台に弱いと書きましたが、ちょっと撤回気味です
来年は大リーグに行くかもだけど、行っても十分通用するでしょう
WBCでも実証済みです(ワールドバカクラシックではありません)
 それにしてもソフトバンクのここぞというときの畳み掛けはすごいものがありましたね
松中、ズレータはもちろんですが、脇役もいいとこでつなぎ、打ち終わってみれば2戦3戦は圧勝です
西武の敗因は先を見越しすぎたところでしょう
負ければそこで終わりのプレーオフ
第1戦で勝ったことをいいことに第2戦で西口、或いは涌井で決めに行かなかったのは明らかに采配ミスでしょう
西武の読みとしては第2戦を松永で勝てれば第2ステージに西口、涌井、松坂で挑める
たとえ松永で負けても、日本ハムとの初戦に西口、或いは涌井を投入できるという読みだったのでしょう
今回から1位の日ハムには1勝のアドバンテージがあるということで初戦を絶対に取りたいと思っての采配でしょうが裏目に出ました
中継ぎ陣の明暗もはっきり出ました
ただ、第3戦に関しては采配ミスはないでしょう
第2戦は遅すぎた感がありますが、第3戦は西口の続投、或いは他の先発投手を中継ぎとして投入するにせよ、これから先の第2ステージ、日本シリーズを戦っていく中で自信をなくした中継ぎ陣では使い物にならないので、第3戦で抑えて勝って自信を付けようという采配は間違ってないと思います
逆にソフトバンクは第2戦で活躍した中継ぎ二人が第3戦でも好投し、逆転勝利しました
ま、全ては第2戦だったということでしょう

 注目の第2ステージ
11日は杉内、12日は中4日で斉藤和己、14日は和田、15日は寺原といったところでしょう
総力戦になるかもなので後半はずれるかもだけどこんな感じが妥当だと思います
個人的にはソフトバンクの3連勝に期待したいです



2006年10月03日(火) パリーグ終了

 テレビ、新聞で見ました
臓器売買発覚
意外にも国内では初めてだそうで、ちょっと驚きました
ちょっと前に書き上げた小説もこの部類のネタで書いたし
てっきりどっかの悪徳業者がやっているんだろうと踏んでいたんですが、摘発は初めてだそうです
まぁ、これを機に一気に発覚するような気もします
氷山の一角なんじゃないかと
ま、こんな時代だから犯罪なんて発覚しているのはごく一部だろうと思います

 さて、パリーグの全日程が終了しました
個人タイトルも発表しました
投手部門ではソフトバンクの斉藤和己が独占だそうで、去年の杉内が主要3部門独占に続き、ここ2年はソフトバンクの活躍が目立ちます
今年の沢村賞は満場一致で決まりでしょう
全ての項目をクリアしているし、セリーグの川上よりも数字は上ですからね
そして、全ての部門で2位だった西武の松坂
ここ2,3年は良い成績を残しています
それまでは、過保護に育てられ勝たせてもらっていたとしか言いようがなく、大舞台では全く力が出せないエースとは到底呼べない投球してました
それが、最近ではオールスターでもそこそこ、WBCでは3本柱の一角として活躍したし、やっと開花した感があります
問題は、プレーオフ、日本シリーズです
おそらく1勝もしてないと思います
今年のプレーオフは西武、ソフトバンクは投手が3本しっかりそろっているので楽しみですね
今週末に始まるプレーオフが事実上、パリーグ王者を決める戦いになるんじゃないかと思います
1勝のアドバンテージがあっても日本ハムなんかには負けないでしょう
予想としては、西武がいくんじゃないかと
ソフトバンクは松中の不振が気になります
確かに、首位打者は取ったけどホームラン20本いってないし、打点も70台じゃどう見ても本来の働きはしてません
やはり、後ろに城島がいたという意味合いは大きいということで、打撃の面でも城島の抜けた穴は大きいです
 そして、去年圧倒的な強さを見せたロッテの不振
まず、抜群の安定感を保っていた渡辺俊介
WBCのときから思っていたけどコントロールが不安定になるときがあってそれが悪かったみたいです
去年のロッテは二桁勝利の投手が6人いたけど(これは異常だけど)、ことしは小林宏之、清水直行のふたりがやっと10勝しただけだったとは寂しいです

 野球に興味ない人には全く面白くないほどマニアックな話にもなりました
これくらいの話についていける人は少ないかも…


 < 過去  INDEX  未来 >


hikaru [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加