超雑務係まんの日記
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2002年08月31日(土) またね

偶然というか、必然というか。

君が向こうにいる。
遠くから見かけた、という表現が正しい。

一度も見せた事のない表情で。
伏し目がちに存在している君。

とてもキレイだった。


もどかしい程、何も出来ない僕は。
うつむいて、もしかしたら楽しかったであろう、
推測でしかない過去の未来を、
ただひたすらに想像する事しかデキナイのだ。

その想像が妄想となる時。
周りの人は決まって言う。
「アイツは狂ってしまったね」


オフィスの片隅、本屋の片隅、コンビニの片隅。
無意識にいつだって君を探してる。

路地裏から、車の影から、向こうの改札から。
ヒョッコリ現れる事は、もうないの?


すごく社交的だった君に、ずっと憧れていた。
いつもいつも人から信用されている君が、とてもうらやましかった。
どの人の前に出したって、自慢したいくらいに魅力的だった。

誰からも好かれていて友達の多かった君には絶対勝てなかった!


神様も天使もいるって。
教えてくれたのは君だったじゃないか。

150cmもなくて、電車のつり革に背伸びしてつかまってた君。
夢だけは大きく大きなモノを持っていたじゃないか。


どうして俺を飼っていた?
なんで俺を残していってしまった?


たくさんの人が「なぜ?」を抱えたまま、未だに納得がいかない。

けれども、こっそりと僕に理由を教えてくれたんだよね。
もう君はいないから。
誰にも明かす事が出来ないジャン。

僕はずっとこのサンクチュアリを背負って生きます。
他の人を愛しながら、日々隠し通し、発覚するのを恐れながら、
そして死にます。

いつかは、やらなくちゃイケナイからね。
キレイ事なんか言ってられない、ずっと我慢してきた。
マトモなフリもしてきたよ。

だから、幸せの予兆らしきシラベに君は敏感になるのかな。
大丈夫。
汚らしい「いき」方はしないから。



じゃぁ、またね。


2002年08月30日(金) クスリ

頭はフラフラ。
身体もフラフラ。

咳と鼻水出るわ、熱もあるわで。
天井回るわ、地面は揺れるわで。


それでも、行かなくちゃ。
だって締切りは命よりも大事だから。
そんな使命感、イイナァ(なーんてね)

しかし、さすがに今日はコレ書いたら寝るぞ。
フフン。世界がグルグルしてたって、文章くらい書けるさ。
うはー。やっぱり酒飲んでます。


クスリは大キライ。
でも明日もかなりイッパイイッパイな仕事ばかりだから。

お酒でクスリ飲んだら、効くんですよね?
っていうか、もう飲んじゃったけど。
これで、24時間戦えます(古い?)

あー。何か眠くなってきましたぜ。
クラクラ。。。クラクラ。。。


しんちゃんは元気かな。
ムリは元気かな。
マコちゃんは元気かな。
ナガサワは元気かな。
ナエは元気かな。
ハヤシは元気かな。
みっこは元気かな。
トラさんは元気かな。
ひろは元気かな。
ヌマグチは元気かな。
ロンちゃんは元気かな。
ツノは元気かな。

母ちゃんは元気かな。
妹は元気かな。

なーんだ。全員、札幌にいないじゃん。

サミシィ。


2002年08月28日(水) 脳みそ

流れるほどに楽しい時を重ねると、
自分の運命すら忘れてしまう事がある。

分相応という言葉があるように、
卑屈になるのもイケナイと思うが、
無理な背伸びもまたどうか。

仮に。
「アナタはあと5年くらいですかねぇ」
と医者に宣告されたらどうしよう。

これが、3ヶ月とか半年とかだったら、
まだヨカッタのに!
って思うのは変ですか。

5年あったら、もう1回大学で勉強したいなぁ、とか。
この際、再び大学院受けちまうか、とか。
選挙にでも立候補するか、とか。
毎日、本を読んで暮らそうよ、とか。
誰かに飼われてしまおうか、とか。

意外にマトモな事ばかり考えてしまう自分がいたり、ね?

これが1週間後です、なんて言われた日にゃあ。
きっと発情しまくり(爆)

まぁ、これだけでも、器の大きさがわかってしまいますが(苦笑)

しかしです。
運命によって期限を区切られるのは。
イヤ。
言い換えると、運命を事前に知らされるのは、不幸ではなく。
きっと「生」の命題を、きちんと考えマショウ、という、
「高尚の問い」を選ばれた人たちだけが与えられているのだ。



僕はそれでもずっと好きでいられるよ。
君は。。。?
やっぱり僕は関係なくなって。。。しまうのかな。



 ______________

 「プ−」
 と、ウサギがおだやかに言いました。
 「きみには脳みそってものがないんだなぁ」
 「うん、わかってる」
 と、プーはしおらしく答えました。


 本物の脳みそがあって、
 何でもわかったら、
 どんなにすてきだろう。

 (『クマのプ−さんの知恵』文/A・A・ミルン 絵/E・H・シェパード 訳/吉田利子 発行/PHP研究所)


2002年08月27日(火) 一緒に

「満足はいけないのか」
「ああ、いけない。苦しまなければならぬ。できるだけ自分を苦しめなければならぬ」
「なんのために?」
「それはただ苦しむこと自身がその解答を示すだろうさ。人間の尊さは自分を苦しめるところにあるのさ。満足は誰でも好むよ。けだものでもね。」

(坂口安吾『風と光と二十の私と』)



今日から、へいかさんではなく、まんたろうです。

「無頼派」と称される作家では太宰治と坂口安吾が著名です。
が、メジャーである太宰に対し、安吾はいささかマイナー気味。
安吾の代表作として知られるのは『堕落論』。
今ではきっとあまり読まれる事はありませんね。

↑の『風と光〜』は安吾が教師であった20歳の頃を題材にしたものです。
『堕落論』を書いた著者が教師だったという事実は意外かもしれません。


睡眠薬を飲んでは眠り、麻薬を服用しながら執筆を続けた安吾。
まさに狂気の生活を日々送っていました。
そんな安吾を支えた妻、三千代の存在はあまりにも有名です。

安吾の死後、雑誌に長期連載された『クラクラ日記』(坂口三千代 著)では
その様子が渇いた透明な文体で記されています。

それこそ20歳くらいで『クラクラ日記』を手にした私は、
行間からキラキラとこぼれ落ちてしまいそうな美しい言葉たちに
なんどもなんども涙したものです。


高知の取材から帰宅した安吾は、妻に珊瑚の首飾りを買ってきました。
誕生日プレゼントだった突然の贈り物。
三千代はあまりの嬉しさに、何度も首に掛けてみたり、外してみたり。
その日は安吾と息子の綱男と3人、ずっと深夜まで賑やかだったそうです。

翌朝、脳出血で安吾は突然帰らぬ人に。
息子の綱男はわずか1歳6ヶ月。
若くして未亡人となった三千代は安吾とは再婚でした。



「お花畑って?」って、よく聞かれる事がありました。
こういう事なんだけどなぁ。


2002年08月26日(月) racy talk(by へいか)

ふふ。
ワタシも違う路線で行こうかにょ。
思いっきり、ネガティブに。

今だって。
いつだって。
褪せないヒトがいるんだよォ。

複数形かな。(笑)
ワタシがワタシの中に、思いを残したヒト。
何でかな、そういう人たちは、自然にどこかへ消えてゆきます。
だからかな、いつまでも、残っていくもんですかね。

また、夢見ちゃったんですョ。
スゴイ、気にしてる言葉。
言われたくなくて、自分でも気がつかないようにしてる言葉。

そのコトバを。
夢の中とはいえ、アナタがいいますか。

どんなコトバ。。
思い出すのも、不鮮明なくらい。
聞きたくなかったコトバ。

朝、起きて。。
言われちゃったなオィ・・・
ってのが、感想。

ソレが真実。現実。
こっちの世界では、そのコトバ言われませんでしたけど。
きっと思ってたんだろな。
何度か、言おうとしてたのかな。

掴めない何かを、確認したくて。
小さい意地を張り通している、現在。

うぅん。
これも、違う気がするなぁ。。
___________________

残念ですが、ココでのへいかさんの日記は終わりです。
「期間限定交換日記」企画(笑)
へいかさん、突然言い出して実行しちゃって、すんません^^;

やっぱり。。。
北海道へ来たらへいかさんと逢った方がいいと思います。
僕も逢ってヨカッタから。


2002年08月23日(金) hold(by へいか)

ワタシのお約束事で。
日記のタイトルは、最後につけます。
タイトルったって、たいしたことないモンですけど。

さぁて。
今日ですけど。
今日も、ヒマでした。
いい加減、わかりますが。
毎日ヒマなんです。。

そんでもって。
一昨日のお客さんの話を書こうと思いまして
忘れてたんですけど。

結構良く来る、お客サマデス。
おばちゃんとおねぃちゃんの間で、おばちゃんよりの年齢で。
背が高くて、帽子被って。
ヒトの目を気にすると言うのか。
お店入ってくるときも、目線が合った事ないデス。
例えて言うなら、コソコソしてるカンジ。

で、そのお客サマがですね。
初めて、お買い物していかれたのですョ。
そんなコトも、どうでもいいんですけど。

お店出るときから。
出た後。
アタマのあたりをデスネ。。
ぱふぱふっと。何かをつかむような。
帽子の周りを、空気を。
払うような、つかむような。
そんでもって、それを、アタマにぽふぽふっと。
くっつけるというのか。

とにかく意味不明な動きをして、帰られました。
何だろうな〜〜なんて、ものすごく気になったのでした。

また来るカナ〜
気になるな〜〜

バイト以外では〜
ハンディシェイク食べました。
むにゅむにゅって、CMで、気になってたんです。
風呂上りに、むにゅむにゅ。
始めはいいのです。
だんだん、冷たくて。。
持ってらんねぇぜぃ〜(><)
むにゅ〜〜〜
アイスの中に、シャリシャリ氷入ってるのが。
『爽』見たいデ、デリシャスでしたとさ。

今日は飲まないゾ〜〜
うっはぁ〜
_________________

お客はけっこう観察されてるんですね(笑)
私も意味不明な行動をしないように気を付けよう^^;

しかしヒマっていう状態は、どんな感じなのでしょう。。。
なして今日は飲まなかったのですかぁ?
私はちょっと、へろへろ〜って気分です。
うっはぁ〜


2002年08月22日(木) マヒマヒ。(by へいか)

暇でした。
や、そんなでもなかったかな。

朝のヒトと、同じ間違いをして。
(同じ名目の品違いを2日続けて納品した。)
お客さんから、半ばキレ気味の電話を受けつつ。
在庫切れで、商品の到着に焦り。
落ち着かなかったな。

何とか、すべてがウマイ事行くように。
(つってっも2度手間にならない程度ダケド。)
間に合ったくらいで。

昨日大量に入ってきたぬりえやらの重機も到着で。
ワタシなんかがカンタンに隠れちゃう箱でした。
本屋さんでよく見る。
ぐるぐる回る、絵本とかが入ってる入れ物。
アレ重機ッツゥンデスョ。
そんで、やっとこ収まったらしいんですけど。
見てこなかった。
明日みてこようっと。

そんでもって。
なんだかな。
ヒマ〜〜

ありゃ。
また、つまらぬ日記となりました。
ちゃんちゃん。

うず〜〜
買い物したい病。
びんぼッちぃ時に限って。
何かホシくなります。
どう計算しても、買えないなぁ。。
来月お給料入ったら、Gジャンホシイなぁとか。
カメラつき携帯にしたいなとか。
物欲・物欲。
○欲よりイイか。
ふふ〜〜ん。
何の文字を入れましょうか。
満たされないから、モノで我慢なのよ〜

ちゃらりら、ちゃらりら。

だから、買い物依存症ってなくならないんダネ〜〜
__________________

そういえば、僕はブツ欲ってないなぁ。
ハッ!それは○欲が満たされてるから?(笑)

んなコトないか。
ああ、とっさに○にハマル言葉を複数思い付きましたが、
実際はナンデショウね。。?
ちなみに一つは「競馬リベンジ」欲です。


2002年08月21日(水) よぅし。(by へいか)

ヨッパライで、ござ・・・
ふふふ。。
お好きなトコで、切っちゃってください。

さぁて。
バイト日記。

今日は、暇でしたョ。
うぅん。
今日は雨が降ると思ったので。
歩いていきました。。
そしたら、曇りッス。
そんなモンデスハィ。

そして。
今日は、ものすごい量のぬりえやら、着せ替えやら。
着せ替えって、まだ、存在してたんですね。
しかも、セーラームーン。
オィいいのか。
ってカンジ。
中身は見てないけど。
かなり時代がおかしくないか。
ま、そんなコトも、どうでもよいとして。

ふ〜〜〜
だめだぁ。
考えられぬよ。
寝てるのに。
寝ても寝ても。
や、寝ても冷めても。
アナタのことばかり(笑)
それも、ないとして。

このぐるぐる回る世界が晴れないと。
何も書き出しできませんわな。
ばふばふ。
_______________

へいかさん、ぐるぐる回る世界って。。
えっと、濃いめの部分は、最終日にでもアップするかな(謎)
寝ても覚(冷)めても。。。ね?

着せ替え、してもらいたいなぁ(危)


2002年08月20日(火) glozing(by へいか)

はぅ〜
今日は、どうでしたか?

ワタシはデスネ。
出かけようと思い外を見ると、くもりで。
出かけると決めて外に出ると、雨あられ。

どうやら、悪天候引き込みニンゲンらしぃ。
バイトの帰り道だって、後10分で終わるっちゅぅ時に、雨降り。
家着いたら止む。
う〜〜〜が〜〜〜〜〜〜
とゆぅワケで、べちょべちょ。

風呂に入りたいトコですが。
べろんとヨッパライ。
ふふ〜
死にたくはナイのデ。

んだってさぁ。
帰ってきたら、飲みたいじゃん。
とにかく何か食べて、ガブガブ。
ガブガブ飲んで、寝るなんてサイコ〜

あぅ〜
こんな事書きたかったんじゃなくて。
なんだろな。
朝に書こうと思ったこと、忘れました。
や。
昨日の夜に、この企画が決まった時から。
書こうと思いつつ。
すっからかん。
こんなんで、いいんだべか。(笑)

コレに、添削したものを読みたい気分です。

ウフフフ。
ワタシだって、『かみんぐあうと』してしまおうかと。
オモウコトもありました。
でもね。
まだまだ、勇気が足らんデスョ。。

笑うことで。
自分でごまかしてしまうのかも知れませんね〜〜〜
だは〜
暗くならないうちに、この辺にて。

きっと。
ワタシ以上に飲むまんさんは。
これ見て、どうしたもんかと思ってるんでしょうね(笑)
今日は、お店に、PORO○届いてマシタョ。
やっぱり、5冊でした。
でも、でも、解約されてたと思った冊数は、何事もなかったように。
2冊配達用の棚にありました。
3冊ぽつんと。

ふっふっふ〜
ワタシは、一足早く、見ちゃったモンね〜〜〜(ぐふふ)
なんて、喜んで。
PORO○をキレイに並べてました。
そ〜〜んでもって。
ひまな時間にネットで調べて。
PORO○の発行部数とか。
ふぅんて。
あ〜また、脱線だ。

まんさん、まんさん。(笑)
真似してみました。
まんさんの今日はどうでしたか?
ワタシよりも、数倍忙しく。
ワタシよりも、何倍も充実していて。
まだまだ、好きなように動けるのを。
ウラヤマシイと、思っているのですョ。

あはは〜ん。
長くなったカナ〜〜

_______________

トーンがへいかさんですねぇ(笑)
はぅ。「うりさんち」の日記は?(謎)
今日から少しココが変化です。


2002年08月19日(月) ニッコリ

「楽しそうなので、仲間に入れてくださいなっ♪」


2000年の4月6日。
今となってはオーソドックスですねェ(笑)

当時存在していた、入会フォームからのメールです。
考えてみたら。もう2年以上も経つんすね。


○○○さーーん!○○○さーーん!
ねぇねぇ?
私の話を聞いて。

○○○さーーん!

ヤンチャ坊主の○○○さーーーん!


ねぇ、今日ね、こんな事があったの。
あ、昨日ね、すごい事があったよ。
そういえば、この前ね、あんな事があったんだ!


ねぇねぇ?
○○○さん?


今日はナニを食べたの?
私はねェ。。。


ねぇねぇ?
○○○さん?○○○さん?


今日はどうだった?
私はねェ。。


ねぇねぇ?
○○○さん?○○○さん?○○○さん?


明日は、どんな事があるのかな?
私はねェ。。


ねぇねぇ?
○○○さん?○○○さん?○○○さん?。。。


何を言っても。
ずっとニッコリしています。


私より年下のくせに。
(ってコトは、アノ人たちではナイ・笑)

そう、若いくせに。
素晴らしい技術を持っているんです。



明日から数日ココの日記を担当してくれます。
かなりマジっす。

楽しみですねェ。
私が大好きな人なんです。


2002年08月16日(金) 共犯幻想

お盆休み。

線香に火を灯し手を合わせる。
この時期君はイベント通り帰ってきてマスカ?

目をつぶると、やっぱり君はいつも満面の笑みで。

今なら美味しいモノをたくさん。
楽しい場所をいろいろ。

太陽のいっぱい照らされた私の側で。
毎日毎日。。。


今日は君の好きだった曲をずっと。
昼下がりの午後に。
この日ばかりは禁酒しよう?



気持の整理がついたとか、なんだとか。


そんなガキの遊びより、ねぇねぇ?

このままずっと。
日々腐敗を垂れ流してゆく姿、
世の中にさらしててヨイのだろうか。



 「どっちがいいとは別として・・・
  その時々の感情を素直に解放してやる
  ってのも
  いいもんですよ」

 (『ユキポンのお仕事 5巻』東和広/講談社)


2002年08月15日(木) 勝手

別冊が終了。
増刊号もメドがついた。
本誌はもちろんオッケー。

先月の20日以降から、もう生きた心地がしなかった。
「カフェ」間違いなく売れます。
きっと爆発します。
(だって絶対ペイしなくちゃ。。。うぅ。。。)


灰になるかもですよ。。。(笑)



デザイナーに会いに行く。
「やっと、人と落ち着いて話せるようになりました」
「何ソレ?(笑)」

ごめんよぉ。。。今回、酷使しちゃったねぇ、毎日朝の5時まで(涙)


カメラマンに会いに行く。
「しばらく旅に出ますから」
「えっ。。。マジ?」
「ちょっと韓国でボーリングしてきます」
「なんでボーリング??(笑)しかも、韓国?(爆)」

ごめんよぉ。。。そこまで思いつめさせちゃったんだね(涙)


フリーライターに電話する。
「しばらく仕事は受けません。。」
「えっ?私の物件だけ?(汗)」
「イエ、すべての物件です。。。」
「そ、そんな。。」

ごめんよぉ。。。あんだけ爆発的な件数お願いしちゃねぇ(涙)


編集プロダクションに電話する。
「明日からしばらく休みます。。」
「あ、お盆休みなんだね?」
「会社は12日からお盆休みです。私は個人的にしばらく有休をとります」
「マジ。。?それって、やっぱり。。。」

ごめんよぉ。。。はぅう。。。



本当に自分は恵まれているなぁ、って感じます。
私一人では絶対ムリだった。
いつもそうだ。



仕事がつまってきていると、
如実にプライベートも問題が出てきます。

私にとっての同時3発進行(本誌&別冊&増刊)は
わかっていたことだけど、実際は未知の世界。

私生活も、いろんなコトが同時進行だったりで(汗)
でも、私にはたぶん恋愛も大切で。


ヤクザな仕事でごめんなさい。

深夜に突然電話したり、
何日もメールをほったらかしたり、
以前に話した内容をすっかり忘れてたり、
毎回酔っててワケワラんかったり(やっぱり深夜)、
1日限りの恋をしてしまったり、
危うく結婚しようとしてたり、
挙げ句、不倫までしてたり。。。おぉ。。。

ぜーーーんぶ、同時進行だ。

だから、この際、超勝手を持続しちゃいます。

今までの細かい事なんか、いつだってぜんぜん覚えてないです。
言ったコト、聞いたコト、過去の感想、今後の構想。
書いた事、反論した事、批判した事、妄想した事。

すんげぇ、最低な人間です。

「昔、ネットで○○って言ってましたよね。。。?」

ってなコトよく言われますが、
ほぼ99%覚えてません。。(大汗)
言われてから考えて思い出せなかったりしてるのです。。。(最悪)

最高に最低な人間です。


いつもいつも、頭の中は、
「アッ!と驚かせる」ような企画と、どうやって最期を迎える?
みたいな下らない内容でイッパイイッパイです(事実)。


昔の友達に会ったりすると必ず言われます。
「オマエは自由で勝手に生きてるなぁ」みたいな事を(心外ですよ)。

じゃぁ、勝手に生きない生き方って何さ?
我慢したり、人の為に生活したり、不本意な暮らしをしたり、
ってのも「勝手」なカテゴリーに属するンじゃないの。。。?


出来ると思ったら、出来るかもしれないし。
出来ないと思ったら、確実に出来ないし。

一緒になろうと思ったら、出来るかもしれないし。
一緒になれないと思ったら、もうその時点で終わりだし。

相手の気持を確認してからなどという、
計算高い人間には本気さなんて、
カケラほども、
存在してないさ。

でも、安心しなさい。
怖がってるうちは、社会に認められる常識人だから。

恐れが無くなったら、狂人って言われちゃいますよ。



私はもちろん「常識人」ですケドね。


2002年08月14日(水) 風は南

いぇえい、新車のマーチ。
何と、くまプー色のイエロー。

8月だけどマーチ。

走っていると、人がチラチラ見てると感じるのは気のせい?
でもね、皆にウラヤマスィーって言われます。


ねぇ、今日遊べる?
電話してもヨイですか??


私と、遊んでヨ?
うんと、構ってヨ?
オネガイ。声くらい掛けてヨ、ネェ?




雨が降ってると皆が遊べないよね。
だから雨の日は好きです。

遊べないのは私ダケじゃないもん?



狸小路を歩いて帰る。

座り込んでいる人は
明日を気にしない若者たち?

赤ら顔で騒いでいる人は
幸せなサラリーマンのオヤジたち?

はにかんで手を握りあってる人は
今日を終えたくない恋人たち?


厚化粧のおネェさんから、ビラを手渡される。
カラオケの割引券。
(一人じゃカラオケはキツイなぁ)


喧噪を避け、地下へ降りてみる。
本屋に入る。
女性誌をパラパラ。
ボブとウルフは、まだ企画としてイケルかなぁ。

近くのショップで、
CDを3枚買った。
別に聞きたかったワケじゃない。


そうだ。
趣味を見つけマスカ?

釣り?ゴルフ?スノボ?カラオケ?アウトドア。。。?

はーぁ。どれも昔からぜんぜん好きじゃナィ。
だから、やっぱり。
相変わらず。酒飲んで、本を読もうじゃないか。

片膝立てて、枝豆かじりながら、ワイン飲んで、読書。
イヤ、今日は音楽を聞きましょう。


Cry a loud.
Don't you try for the impossible.
Cause pain and fear are always near us.
Keep marching forward as you blaze a trial of tears.
You can do it.
You are infinity.

(Hawaiian6/『LIGHT AND SHADOW』)





家庭があると、淋しくないの?
それとも、辛いの?
見つめあえない家庭は、誰が見つめようとしないの?

夢や目標があると、困らないの?
それとも、苦しいの?
拒否してしまう未来は、誰が日々つくりあげてるの?

何をどうしたら、暖かくなりますか?






8月だってのに、札幌はすっかり冷えこんで来ました。
南の方は暖かいのかな。


2002年08月12日(月) 覚醒

婚姻届に署名をし捺印。
ふぅ、コレが2回目だったりする。

幸せになれるかな。

でも、キミにはまだすべてを話していないんだよ。
ケド、それでもいいって。そうなんだ。

これから毎日。
私は仕事を終え帰宅して、ニコニコしながら一緒にご飯を食べて、
二人で寝て、翌日は朝ご飯を食べて、また仕事へ。

すごくすごく、楽しそう?
ねぇねぇ?

少し考えただけでも、
悪寒が走ります。

きっと私はそんな生活をしてはイケナイ。
誰が決めたワケではないけれど、
だってどこからでもいつでも見られてるんだよ。


キミは提出しなかった。
私はきっとキミとの暮らしを望んでいた。

今年の話、つい最近の出来事。




それからすぐに。
出逢ってしまった。

あの寒かった日、私は急に呼び出されて、少し雨が降っていたね。
3人でカフェで飲んで、イイ感じで酔っぱらって。

結婚しているキミと関係を持ってしまった。
こういう事はいつでも盛り上がる。

離婚して結婚しようって。

甘いと言われても。
現実を見ろと言われても。
酔っていると言われても。

それから数カ月たっても。
何とかして私は奪いたくて。
いろんな人を傷つけてしまった。

いつかこうなる事はわかっていた。
水の入った洗面器に顔を突っ込んでいるようなものだった。
苦しくて苦しくて、でも顔を上げるなんて。

悔しいけど、
8年間、キミが保ってきた家庭は壊せない。

気がつかなかったけど
10年間、私が持続してきた想いは壊せない。

飼われてばっかりいた私が
今さら飼う事なんて出来マセン。

そう。
また逃げる事にします。

もしかすると、キミがのぞんでいたコトでしょう?

今日、何もかも決着がつきました。。。
どこぞの日記に書かれていた事が正解だったのかもね。






さようなら。
サヨウナラ。








考えてみたら、出逢ってから半年しかたってないよ。
この6ヶ月、楽しかった、辛かった、嬉しかった、苦しかった。

この場を借りて誓いマス。


もう二度と一生涯。

不倫はしません。


2002年08月09日(金) 果てに

ポツポツと、雨が降っていた。

昨日を過ごしながら、今日を懐かしむ。
きっと構ってもらいたい。

本気のしるし、って何だろう。


若かった頃、現実と闘おうとして、狂ってしまった。

もしかすると、自分は、
殺される価値もなく、
かつ
死ぬ勇気を
持ちあわせていない。

存在を保ったまま
無作為に解放された私は
いつだって
嘘をついている。

その証拠に
今の歳になると、
現実といくら格闘しても
スルリと問題を回避してしまう。

狂気と無縁の生活。
私はいつから武装解除をしたのだろう。

私が私である条件は一つ。
私から離れる
という簡単な事かもだ。


2002年08月06日(火) 飼育

109の前で待合せ。
いつもの赤いBMWで君は待っていた。
湿っぽい雪がしんしんと落ちてくる。

右側の助手席のドアを開け、私が声をかける。
「遅くなってゴメン」

「早くそんな3流雑誌辞めちゃいなよ」

確かに、当時は3流だったかな(汗)

「でも、いつかは伸びるさ!この雑誌は!」
「そうは思えないケド?稼ぎも伸びるの?」

「そりゃぁ部数伸びたら、そうだろうよ」
「どうなのかな?」
「なんで、そんな事言うのさ!」


なんとなく、想い出してしまった。。。

はは。。今はね、部数は当時と比較するとさ、
爆発的に本当に信じられないくらい伸びたよ。

でも。。。稼ぎは君が疑問を感じてたように、あんま伸びてねぇ(苦笑)

「いつになったら、一緒になってくれるの?」
「えっと。。。次の特集が終わったらでいいかな?」
「本当?」
「うん。。。その特集でケリをつけるよ」


結局ケリはつかなかった。
あの時、飼われていたら、今頃どうなってたのかな。

左ハンドルは似合わなかったよなぁ、きっと。


2002年08月04日(日) 目一杯

朝の2:30まで仕事をして。
帰宅したのはAM3:00過ぎ。

あと3時間後には河川敷のグラウンドに行かなくちゃ。
早朝野球で、またAM6:00からプレイボール。

5:30にはエリが迎えに来る。
とりあえず、酒を飲む。飲む。飲む。。。

あ。。。もう4:30じゃん。
寝る。

5:30に目覚ましで起きる
死にそう。

15分ほど遅刻して到着。
現場にはもう皆揃ってるし。
酒残ったまま、プレイボール。
球がブレてますな。

16対3。
ボロ負けです。
ヘッドスライディングまでしたのに。

9:30(AM)に帰宅。
眠ぃ、頭ガンガン、身体痛ぇ。
とりあえず、ビールを飲む。

10:30から約束があった。
急いでシャワーを浴びて、着替えて飛び出す。

「眠りたいよ?」
「ヨイですよ?」

いつでも、どこでも君は僕をいざなってくれる。
気がつくと君がいてくれるのかな。

結局、日曜だってのに原稿を書いている。
仕事を終え、帰宅したのは19:00くらい。

フラフラ〜ってしてたら、
「焼肉行くべ〜」って。
「行くぅぅう!」と二つ返事。

ホルモン2人前、サガリ1人前、ビール1本、地酒1杯、燗酒1本。
小ライス、タマネギ、ホッキ、イカ、韓国海苔、卵スープ。
もう限界寸前。食い過ぎ。膨満感。1秒で眠れる。

23:00頃、家に着き、服を脱いで、泥のように眠りました。

一日が長かった。
でも、楽しかった。

こうやってね。
いつも生き急ぎたいなぁ、僕は。
目が開いている間はさ。
君の前だと特にね。


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