声の音

2003年09月29日(月) 肉の日

仕事場の女の子4人と焼肉に行きました。
一番行きたがっていたYちゃんは
急遽上司の食事会に引っ張っていかれました。
私たちより数段美味しく、高級な食事なのでいいとしましょう(笑)
同行を言われたときのなんともいえない表情が印象的でした。

今回のメンバーの中には
とても肉が好きとは思えないお嬢さん2人がいて
大丈夫かなー?無理してないかなー?と思ってたんですが
そのうち1人が牛肉が食べたいと
言い出したと聞いて、安心し(笑)
残りの1人も、全く心配なく食べてました。

というか、女5人の食べっぷりじゃなかった。

本当に肉しか食べなかったし。
野菜とか、ご飯とかビビンバ・冷麺とか。
食後のデザートとかなしで、ひたすら肉を食べてました。
名づけて「獣の会」

とても楽しかったです。
次は来月の29日(ニクの日)。
次はしゃぶしゃぶらしいです。



2003年09月28日(日) リリーホワイト

Hさんとシアタードラマシティで
Studio Lifeのお芝居を見た。

「LILIES」というタイトルで
キリスト教の厳しい戒律が「普通」だった
1910年代カナダ、ケベック州。
男子校で起こる禁断の恋と、嫉妬、
裏切りなんかを題材にしたお話。

Studio Lifeは、全員が男性なので
もちろん女性の役も男の人がする。
普段?は男女の恋愛物をしたりもするけど
今回は本当に「男性同士の恋愛」
劇団のせいなのか、演目のせいなのか
99%は女性客でした。

ときおりオペラグラスで見ていたのですが
入浴シーンで予想もしていなかった
生尻をみてしまって、ちょっと慌てたり。

結末は…悲しいな、と。
宗教に縛られてしまった人、逃げられなかった人、
現実から逃げていた人、逃げられた人。
完全に幸せになった人が一人もいないのが
切なかった。
いや、一人いるんだけど。
愛する人と炎の中で死んだと思ったまま
死んで行ったリリー・ホワイト、その人だけは。

その後はまんだらけ行ったり
ゲーセン行ったり阪急行ったりで
いつもどおりの休日でした(笑)



2003年09月23日(火) 抜き打ち訪問

ネットをしていて寝たのが6時までだったのに
10時半頃、弟のノックでたたき起こされました。
コンコンとまるで啄木鳥でもいるんかい!
と思うほどの連打。

私が昨日ぽろっと「弟は来ないのかな」と言っていたのを
朝来た弟に祖母が言ったので
用事があるのかと聞きに来てくれたんですが。
びっくりしたよ、もう。

そして、更に驚くことに
彼女をつれてきていました。
私より一つ上の方で
悩んだ挙句、とりあえず着替えて挨拶しました。
とても可愛らしい人でした。

あぁ、びっくり。

あまりずっといても相手も困ると思い
ご飯だけ食べて上に上がりましたが
そのうち、義妹と呼ぶんでしょうか…(どきどき)

それから先は布団とともに過ごしましたのよ、ほほほ。



2003年09月22日(月) 阿修羅城の瞳

HGさんに誘われて急遽?
松竹座で公演中の「阿修羅城の瞳」を見に行きました。
劇団☆新感線の、と言っても良いんでしょうか?

新感線自体見に行くのが初めてで
興味はあったもののなかなか行く機会がなく
今回の「阿修羅城の瞳」も興味があったものの
チケットが買えずに(流したとも言う)
諦めていたので、とても嬉しかったです〜♪

感想は…「度肝抜かれた」(笑)
オープニング、いえ開演の合図からして
びっくりしました(笑)ロック。
話の筋は、江戸を守る陰陽師(と言って良いのか?)と
この世を滅ぼそうとしている鬼たちとの戦い。
主人公・病葉出門(やまいばいずも)と
鬼の王阿修羅との恋物語…になるのでしょうね?
(どこまでも不安げな私)

筋的にも面白かったし
途中のアドリブも楽しいし、
なんだかすごく笑ってました(笑)
周りにお年寄りのおば様たちが多くて
ロックが流れると楽しいのか人事ながらどきどきしてましたが
楽しんでらしたみたいです。
音が大きかったみたいですが。

最後のシーン、ネタばれ?になるかもしれませんが
桜のセットがすごく綺麗で、
舞い散る花びらが物悲しく、良かったです。

2000年に上演されているらしく、
連れて行ってくれたHGさんは比べて楽しんでましたし
初見の私は初見で楽しんでました。
宝塚とも、普通のミュージカル・お芝居とも
全く違っていて楽しかったです。
2000年版をDVDでもってるのでかしてくれるそうで
とても楽しみです♪

難点は、終わりの時間が10時過ぎなこと?(笑)
もっと話したかったのに、
どこにも寄れず残念…(T△T)



2003年09月19日(金) 珍しい1日

今日は忙しかった。珍しく。
どれくらい珍しく忙しかったかと言うと
私が出かけているときに残りの同僚2人が
「今日は水井さん、走ってるで」と
話すほど珍しく忙しかったのです。

私が忙しかったのもあるけど、
仲のいい同僚が、とても忙しい日だったので
余波をくらって忙しい、と言うか。

なんだか、最近の学生は恵まれてるというか
ずうずうしいというか
お気楽なのか…
試験受けに来てるのに、お茶やらお菓子を持参して
かつこちらに要求するのってすごいなぁ、と。

控え室で友達同士、山手線ゲームみたいなの始めてるし。

リラックス、といえば聞こえはいいだろうけど
普通、就職試験・卒業試験でそんなこと出来ないぞ?
自分の仕事場の特異性をなんだか感じてしまいました〜。



2003年09月11日(木) 名探偵は一人ぼっち

仕事が暇です。
一日8時間勤務のうち2時間くらい
仕事してるかしてないか。
給料泥棒まっしぐらです。

通勤途中に久しぶりに?本を読みました。
「天使たちの探偵」と言う本です。
短編?オムニバス?形式で
すんなり読めました。
探偵さん、ステレオタイプで
松田優作のイメージだったんですが
どうやら41歳の模様。
太ってはいないと思うんですが
やはり松田優作ではないかもしれません。

職業探偵に限らず
推理小説で活躍する探偵の活躍を読むと
つくづく自分は探偵には向いてないなぁ、と
思うわけです。
小さなことに気づかないもんなぁ…
そして、名探偵にもなれないな、と思うわけです。

犯人に同情して、告発しなさそう(笑)

小説やテレビに出てくる犯人を見てると
ついそう思ってしまいます。
絶対逮捕できないって(笑)
証拠とか見つけた日には、握りつぶします。ええ。

実際、犯人がそんな人ばっかりで
殺されたりするのが、ちょっと溜飲下がるような人ばかりだったら
警察官って辛い仕事じゃないかなぁと思います。

でも、実際にはそんな犯罪ほとんどなくて
犯人が早く見つかって欲しい
早く処罰されて欲しい、と
思うような犯罪・犯人ばかりで。

これって、良かった、と思うべきなんですかね。



2003年09月07日(日) 寒い京都

珍しく日曜なのに仕事でした。
といっても、お昼の5時間程度、椅子に座って
ぼんやりしていただけなんですが。
とにかく暇でした
受付なので流石にメールとか出来ないし
でも最初と最後以外は全く暇だったしで。
その上、メチャクチャ寒い。
冷房が効き過ぎです……。
爪の色が最後のほうに変わってくるのを
ただ見てました…

仕事のほうは大きな問題なく終ってよかったですが。


数日前に、Mちゃんからメールが来まして
ゆきちゃん、Tとカラオケに行ったとか。
親に止められて家を抜け出してきたものの
反対されてることに泣くゆきちゃんと
慰める(説教する?)T。

Tによると、親は子供のすることを止めてはいけないそうな。
…何があっても?

私は、なんですが
親は子供を無理にでも止めなきゃいけないときが
ある存在だと思うのです。
親は子供に憎まれなきゃいけない時があるんじゃないかなー、と。
もちろんそれは程度問題とか
子供が正しい時だってあるし
虐待なんてもってのほかだけど。

Tの言葉は、勝手な論理にしか思えなかった。
親が子供の心配するのは当たり前じゃない?
友達と付き合って、悪いほうに進んでいくなら
それを止めて当たり前。

親に反対されないよう努力もしないで
反抗・脱走・勝手な論理って?

なんだか、いつまでたっても一歩も成長してない二人に
もう笑ってしまうわ。
ほんとに一緒にいたいなら
そのための努力を少しは考えてくれよ(笑)

なんだかなぁ、と思う。


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水井ちな [MAIL]