4日、3日と続けて休みがとれた今年の夏はこれでおしまい 月末にかけては忙しい日々が待っている 次長がいなくなった穴はだれが埋めるの? じゃなくて元に戻るだけらしい 次長の代わりの人は来ないようだし 店長も留任らしい そのかわりに新しいバイトの子が入るみたい
店長は忙しくて疲れていてどこかへ隠れたいらしい その場所が私の家なんだって!! 私の家に隠れて、夫と格闘するんだって!! どういう意味?どういう目的? 追求するのもバカらしいので 「家には姑がいるし、寝るとこなんかないです」 と言ってやったら、「真剣に考えすぎ」だって言われた。 ヘアカットした私にわざわざ近づいてきて ジーっとみて「髪の色も変えたの?」だって。 カラーはしてないんですけど・・・・ そう言うこと、男に言われたことがないので なんだか変な気持ち ちょっとセクハラがかっているかも。
12月から伸ばし続けていたロングへアを 惜しげもなくショートにした 重いお団子へアとはおさらばだ 9月には入ってからと思っていたのを 急に変更したわけは やっぱり次長の異動 もしかしたら店長まで異動するかもしれない 一緒に働いているりえさんが 「店長は自分の辞令を隠している」 と言っていたのが今すごく気になる あんなに嫌いで怖かった店長にやっとなれて これからうまく行きそうだと思っていたところだったので もしその話が本当なら今まで意地と根性で 店長に対抗してきた意味がなくなってしまう 張り合いがなくなってしまう 今こそばっさり髪を切って意思表示をするぞ マニッシュにとお願いしたのに なぜか女っぽい髪型 ええい、メンズワックスでばりっと仕上げてやる
次長が今月いっぱいで異動 来月からよその店舗で店長になるらしい 本人からそれを聞いて、驚き悲しんだけれど 意欲のある人だからキチンと激励してあげなければならない 「自分は店長になりたい」と私に言ってくれたときの あの真剣なまなざし。夫にもこういうときがあったな と思い出し、男の志を感じて自分のことでもないのに なんだかうれしかったあのときのことを思い出す。
なのに「次長がいなくなったらいやだ」なんて 子どもじみた言葉を吐いてしまって後悔した 人望のある次長が店長になったら その店はきっとうまく行くだろうな いつまでもいてほしい人はすぐにいなくなり いてほしくない人は居座る それが理不尽さなのだ
昨日は次長が大変な日 今日は店長も大変な日だった どちらもクレーム処理でバタバタになり 男にありがちなストレスで軟弱さを露呈していた
それでも、店長にあるまじき行為を取った A氏に対して私なりの意見を述べさせてもらったら それが誤解を招いたのか「何で僕が怒られなきゃならないの」 とか「はたなかさんが僕をいじめた」 などと第三者であるにのみやさんに向かって 言うなんて子どもじみている 全くのお子ちゃまだ 男の面子、プライドが理解できるなら あのときさっと次長を弁護に回るか 店長としての責任を果たしただろうに まったくその逆で自分は関係ないようなことを言うのは いかがなものか・・・・
疲れている店長をねぎらうつもりで渡した バースデープレゼントがふいになったかもしれない いや、それよりも、バイト君が引き起こしたクレーム処理で ガタガタになればいいんだ。 そう言う私こそ意地悪で怖い存在なのかもしれない。 いじめた、と言われるならそれが本当かもしれない。
今日は店長がお休み 平和な一日だった でもなんだかいやな子がいるよ 日によって、人によって態度がすごく違う子 仕事はすごくできて几帳面だし姉御肌 なんだけど、いやな部分がある そこが店長にそっくりだから困るな 今日は機嫌がすごく悪かった 伝票のありかをきいても教えてくれないし 「そんなとこにはありません」だって
仲のいい人、男の子とはすごく機嫌よく話してるのに その部分がなくなってきた店長は我慢ができるところまで来ているけど この人とは合わないのかな ずっと、平行線なのかな・・・・・
試飲会の両日とも用事で薬局の仕事はお休み それを知った店長が 「はたなかさんがいないとやばいよ」 とプレッシャーをかけた 用事があるから仕方がないのだけれど 言われると気になる性分 御器所で採点が終わったのは6時半だったけど 金山回りで帰ることにして店に寄ってみた 新人社員のにのみやさんがいたので 聞いてみると5つ売れてそのうち4つは バイトの尾河君が売ったそうだ あの子の能力はすごいものがある わたしの負けず嫌いがまたも頭をもたげ始めた 実家のお土産と言う名目で ひと箱2260円社員販売で5パーセントひいて貰っても 2147円のコラーゲンアップデートを見栄で3つ買ってしまった
店長は私が買うところを見ていなかったので 「明日来ない?はたなかさんの力が必要だよ」 と言うのでちょっと驚きながら、ためらいを感じた 明日は成人式の前撮り 無理なんですけど
でもこんな風に言う店長を見て ちょっと協力的な気持ちを持ってしまう自分に気づいた すこしは近づいたかな?? かなり近づいたと思うな
次長が朝から調子が悪くてぼやいていた 色黒で暑苦しい店長とちがい 線が細くて気弱な感じのする次長が そういうことをいうとみんなが心配する そういうキャラクターなのだろうけど 夏ばてと肩こりが重なって食欲もないというので かわいそうになって、肩をもんであげることにした
男の人の肩をもむのは初めてじゃないけれど 自分より若くて、そのうえ「もみます」 と言って軽く受ける人も初めてだったので さすがに私の方がためらってしまった 肩をもむには頭から、首筋からと決めているので さすがに頭髪と首筋を触るのがためらわれたのだ 脂ぎった頭だったらどうしようと思ったが 意外にもさらさらしていたし 首はハンカチを当てたので何とかなった 当人も気持ちよくなったらしくてそれは良かったのだが
運悪く至近距離で店長が見ていたのだ 鋭い視線を感じたのでそちらを見ると あの怖い店長がそこにいた 「なんですか」なんて聞かずに 「店長もいかが」くらい言えばよかったと後になって思った 嫉妬に似た顔つきだったのだ 人望のある次長をライバル視している顔だ なんで?? それは男のプライドかもしれない 若い人ばかりかわたしまで次長についていると思ったかもしれない でもまあいいや それはそれ、来週から気をつけて行動しよう
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