羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦

2004年10月31日(日) パノラマカード

地下鉄が環状線になったためか、私鉄と
市営地下鉄、市営バスの3種類に使える
カードができて、今日はそれを十分に使って
次女が受けるかもしれない高校3校を下見に行った
私鉄とバスで行くところ
私鉄一本で行くところ
私鉄と地下鉄で行くところ
三つまわったらちょっと疲れた

一校を除いて街中で新幹線のガード近くだったり
高速道路のすぐ近くだったり
田舎育ちの私には騒音だけでうんざりしてしまう
郊外の広い運動場のある校は遠いが環境はいい。
便利を取るか、環境を取るか
公立2校、私立3校をどうやってこれから選び出すのか
それは次女に任せよう。

次女に持たせた1000円分のカードは
帰りに残額が0になった
受験のときにも同じものを持たせよう。



2004年10月28日(木) 中学最後の文化祭

この二日間、次女の朝の登校が早いので
何かと思ったら、文化祭の準備だったらしい
今日は本番。合唱コンクールがあるそうなので
歌う時間に合わせて出かけた。
3年生は一番あとの出番
5クラスのうち2番目
男子がピアノを伴奏する姿を見て驚く
特に1人の子は体全体でキーをたたいていて
メリハリの利いた力強い演奏だった
どのクラスもまとまりがあって
何度も練習した成果が出ていたように思う
その中でいいクラスは、男女のバランスが取れていて
自己主張せず、相手を意識して歌っているのがわかった
毎年、ステージは演劇だったのが今年は合唱だったわけが
そこにあるような気がした。

最後に校長先生が評価をされて
文化祭は伝統だ
それは形のものではなくて、見えないところにある
と言われた。自分たちがやってきたことを受け継ぐということ
それを今日中学生たちは理解したと思う。

美術の授業で描いたというCDジャケットのデザイン画



2004年10月27日(水) 奇跡

新潟県中越地震で災害に遭った親子三人のうち
2歳の男の子が助かったというニュースをラジオで聞いた
押しつぶされた車体の下の部分のすきまにいたのだそうだ
道路を走っていて突然襲った地震で
道路もろとも崖下に落ちてしまった
それだけで絶望視せず
ハイパーレスキュー隊という最新の設備で
人命を助けるという隊員の方の志の高さ
使命感を感じた。
残念なことにお母さんと女の子は即死状態だったと言う
事故当時のことを想像することは到底できないが
あまりにも悲惨ななかの一筋の光明だと思う

自分だけは大丈夫だ
そういう考えはこの先絶対にしてはならないし
このことを教訓にして、地震に備え
命を大切にしたい。



2004年10月21日(木) 台風のあと

今年10回目の台風上陸で
地盤が緩みに緩んだ日本列島は
最悪の被害だったようだ。
何十年も前に来た伊勢湾台風のように
防波堤なし満潮と重なったら
同じ容易な甚大な災害になっていたはず

今回の災害は海辺以上に山と川の被害がすごかったみたいだ
森林を破壊して植林しないままの山
昔は家を建てなかった山に家を建てたために
山がゆがみを起こしたのだろう
私の母の実家は山のすぐそば
山の畑に花が咲き、鶏が放され
山の池には大きなうなぎまでいた
その山が今では大雨のたびに出水すると言う
まさかあの山に避難勧告が出されるとは
思いもしなかったが本当のこと。
日本列島は切り刻まれて、大泣きしている

土地のない国は哀れだ



2004年10月19日(火) 冷たい雨の日

昨日は暑いくらいで職場にクーラーがついていた
今日は打って変わって冷たい雨が降る寒い日だった
頼まれ仕事で、地下鉄に乗って別の区の区役所へ行ったら
ほんの少しの外歩きで足元がぬれてしまった。

最近地下鉄が環状線になったので
右回りとか左回りという新しい表示が出るようになった
右回りの英語はclock wiseなのだそうだ
左は何だろう??
ドーナツキャンペーンとかで、一日乗車券を買って
スタンプラリーをすると協賛しているミスドで
いいことがあるとか。でもその乗車券は完売だそうだ。
ミスドのHPで商品名になっているライオンの壁紙と
スクリーンセーバーをダウンロードした
人気者のキャラクターだ。

昔々、ミスドでバイトしていたから
ドーナツのことはちょっと詳しいわたし。



2004年10月16日(土) 社説

水俣病関西訴訟の最高裁判決が出た
国と県が責任を取って賠償金を支払うという骨子だったが
国を相手取っての訴訟は、原告にとっては一審勝訴
二審と最高裁判決は逆転敗訴か和解という形が多かったようだ。
今回は最高裁が初の判断を下したとか。

初めて水俣病を知ったのは小学校5年のとき
担任の先生が水俣病患者の写真を見せてくれて
公害の怖さ、工場の廃水垂れ流しの間違いを
教えてくれたときだった。
高校の時には石牟礼道子の「苦海浄土」を読んだ

高度成長を支えるために弱者を切り捨て
経済を優先させてきた日本の行政のゆがみ
そういうことを知るようになったのはもっと後の事だったが
現在は公害問題は未だに形を変えて継続し
不正やおざなりが蔓延する世の中になっている。

社説では足尾鉱毒事件の田中正造の言葉が載っていた
「民を殺して法を乱して而して亡びざるの国なし」
日本はもう亡びにかかっているのかもしれない。
心まで亡びないように
不正を見つめる目を養わなければ。



2004年10月13日(水) 職場の総会

今年は20回目の記念総会とかで
ライブつき、食事もこれまでと違って
グレードアップしていたようだ
とはいっても11回目ともなると
新人の頃の新鮮な感覚も失わている。
テーブルを囲んで歓談
今年は両隣がよく知った人だったので
よかった。
新しい人が来るととたんに困ってしまう
何をしゃべったらいいか・・・

ライブはまあまあ上手な人が来て
すこし懐かしい歌、ちょっといい歌を歌った
リクエストができたらよかったのに
それはなく、アンコールもなくて
ちょっと拍子抜け。

エンヤのメイ・イット・ビーを
歌って欲しかった。
本部長によると「冬ソナ」を頼んであったのに
忘れたのだそうだ。今日の歌はやっぱりわたしより
少し上の年代の人向けの歌だなと思った。

帰りにスヌーピータウンに寄って
スヌーピーグッズを子どものお土産に買った。
うちの犬がスヌーピーだったらよかったな・・




2004年10月11日(月) 発熱!

おととい退院してきたばかりだというのに
きのう舅が発熱した。
38度5部以上あるらしく
体も熱いので、姑がかかりつけの医師に頼んで
座薬をもらい、それでしのいだが
今日は熱が上がらずにいるみたいだ。
念のために仕事に行くのをやめていたが
なんともなかったので、終わってみると
稼ぎそびれたような空虚な気持ちになった。
でも在宅仕事もたくさんあるから
ま、いいかということにしておこう。

三連休のうち初日は台風
中日は最悪
今日はまだまし
お祭りもあったのに、次女の塾にお迎えに行っただけの
単調で忙しい3日間だった。

お迎えの寄り道で入った書店で
いい本を見つけた
コッツウォルズの旅の写真集
湖水地方の旅の写真集。
給料が入ったらほしいな・・・
塩野七生の「ローマ人の物語」カエサルもほしいな・・

ビオラのポット上げ完了



2004年10月09日(土) 台風と退院

台風が近づいてきて
雨が強くなってきたところで
舅が退院してきた。
介護タクシーでヘルパーさん2人つけて
姑1人で大丈夫だったので
わたしは台風に備えて午前中は買い物に行っていた。

お米がきのうの晩に切れてしまったので
今日の朝は晩の残りのご飯を食べ
昼はワッフルを焼いた
普段はホットケーキミックスで作るけど
次女が本のとおりにドライイーストを入れて
作って欲しいというので、ちょっと手間がかかったが
やってみた。卵をクリーム状に泡立てるだけで
あとは普通のホットケーキだ。
と思っていたら、焼ける時間が早いし
さっくりして香ばしい。
砂糖とバターが少なかったので
ちょっとあっさりしていたが
軽い感触で意外にもおいしかった!

お友達にいただいた香りの素晴らしい紅茶と一緒にいただいて
満足のお昼だった。
舅のことはあっちへぽい!






2004年10月07日(木) 土器

一週間かけて、10枚の絵をイラストレーターで
トレースした。一枚いくらの出来高で賃金が支払われるので
手描きのトレースのように慣れでやると
とんでもない時給になってしまう。
病院通いで時間もなくてけっこう焦り、
毎晩12時までやってやっと今日できた。

それでもまだわからない所だらけだ
発掘作業で出てきた土器の絵をデジタル化して
資料にするという意味もまだわかっていない。

土木工事なら公共の福祉に寄与しているから
図面を書いたら生産活動している、と言う自覚があるが
土器はいったい何の役に立つのだろう。

私自身は過去の人々が何をしていたのか
何を考えていたのか知ることはすごく好きだけれど
土器を見ているとそれがわかるかといったら
全然わからない。
本物に触れていないからかもしれない
ただ一枚の写真からとった絵
それを写し取る仕事だから
わからないのかもしれない。




2004年10月06日(水) 国語の授業参観

今年はどの時間に見に行ってもいいと中学から
通知があって、時間さえよければ見に行こうと
決めていた授業参観。
舅の入院ですっかり忘れていて
次女に言われて今朝やっと思い出した。

舅に昼ごはんを食べさせて帰ってくる時間にあわせると
6時間の道徳しかない。
授業参観はやっぱり5教科でなくては。
これまでに家庭科や音楽や体育も見てきたけど
やっぱり国語や英語、社会がいい。
5時間目が国語だった。学年主任のベテランの先生で
面白い授業をすることで知られている先生なので
病院の時間を早く切り上げて中学へ行った。

奥の細道の暗唱
何人かの生徒に序文を暗唱させている。
月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり
舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらえて老いをむかふるものは
日々旅にして旅をすみかとす・・・

わたしも中学のころ暗唱した文章だ
ただこんなにペースはゆっくりでなく
一度つまったら最後で、初めからやり直しだった。
緊張しながらものんびりした時間が過ぎ
そのあと「平泉」の音読を先生がする。
その読みがかなりマニアック。
テレビの早朝番組でやってる漢詩の朗読みたいに
情景が浮かんでくるようだ

夏草やつはものどもが夢のあと・・・

切るところははっきり切って
メリハリをつけたら覚えやすい
そう先生がおっしゃっていた。
抑揚もつけるといいのにな
今の子は記憶力はいいけど
情景を思い浮かべて読んでいるのかどうか
それはよく分からない。

読むだけで終わってしまった50分間
昔だと、先生が読んで
生徒も読んで、すぐ訳に入った。
ペースの遅さに驚きつつ
それにもかかわらず集中していて
質問もしている生徒がいて
先生と生徒のパイプが太いのを感じた。






2004年10月01日(金) 不思議な笛の音

毎晩聞こえるお囃子の音
笛の音に太鼓の音
お祭りの山車の中で
鳴らされるお囃子

からくり人形の踊りに合わせて
笛が鳴る、太鼓が鳴る
毎年一度の秋まつり
区画整理で商店街が消え
人口が減ってしまった地区だけれど
ちゃんと伝統芸能は残っている。
残すのに苦労をされているはずだ。
このところ毎晩聞こえる稽古の音
下は小学生から上は70歳代のお年寄りまで

この時期は昔の街道の伝統がよみがえる
どうしてお囃子は物悲しい音色なのだろう
人形を踊らせ、人を踊らす音なのに
耳をすますと悲しくなる。




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