スタンドから眺める木漏れ日
DiaryINDEXpast


2022年04月22日(金) 「ひとり」と「ふたり」

突発性難聴の疑いで治療を続けているお父。
通院に付き添うようになって2週間が経ちました。

最初のうちは、お父の耳元で喋っても
内容がうまく伝わらないことも多くありました。

本人の不安をできるだけ軽減するためにも、
そして関わってくださる医療従事者の皆様のためにも
週5日の通院のうちの3日間フォローしています。

毎回、血圧と体温を測定して問診。
その後、約2時間の治療タイムになりますが
治療室の外で待機する私にとっては
朝日新聞の天声人語や折々の言葉を書き写す絶好の書写タイム!
家にいる時よりも作業がはかどるので、
最近では私の方からお願いして付き添わせてもらっているほどです。

しかし、週の初めの2日間は仕事のためどうしても付き添うことができません。
とりあえず、病院の中に入ってしまえば後は院内スタッフさんにお任せできるので
今週に入って初めて2日間1人で病院に行ってもらいました。

受付をスルーしてしまったり、診療に必要なファイルをもらい忘れたり、
治療室からの帰り道を間違えたり…と、それなりに「やらかして」もいるらしいのですが
その都度スタッフさんがフォローしてくれたり自ら修正したりできているので、
どうやら「ひとり」でもそれなりにやれているらしいです。

それでも、お父と一緒に過ごすと野球の話やら音楽の話やらいろんな話が聞けるので
来月半ばの治療終了まではできるだけ付き添うつもりでいます。

うまくすると、今年分の天声人語の書き写しは皆勤賞狙えるかも⁉️


Shiratama Akkey |MAILHomePage

My追加