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ココマデキタヨ日記
ユウマ
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2002年07月30日(火)
リバーサルフィルム

沖縄宮古島で撮った写真で、
1本だけリバーサルフィルムという高いフィルムを使った。
マウントではなくスリーブという形で
現像をしたんだけど、
ものすごくキレイに写っていてマジびっくり。
惚れ惚れするぐらい宮古島のエメラルドグリーンの海が
きれ〜いに艶やかな写真の中に収まっていて、
思わず「ひょえ〜」と声を出してしまった。
こりゃ、たまらん。

前哨戦のための小樽行きフェリーのチケットを
なんとか取ることに成功。
計画通りに進められそうだ。
10月の南米ツーリングに向け、
合宿を挟んで、足慣らしの日本縦断。
そのついでに日本百名山登山。
とりあえず日本総ざらいの旅だ。
ワクワクするなぁー!!うふ☆

それにしても今年だけで6回も北海道に上陸。
働くお父さん、ごめんなさい。

キムと綾で、お好み焼き大会。
ひさしぶりに同期の汗をかいた。
マジでまた同期だけで温泉旅行がしたいと思った。
キムに指摘された通り久しく仲間意識が薄れていた。
あの頃に戻るのは無理なのだろうか。
もう一度あの感触を味わいたい。
本気で計画してみよう。






2002年07月29日(月)
次の交差点で

2週間に渡る旅が終わった。
フェリーが舞鶴港に入港すると、
待っていたのはけだるい暑さだった。

久し振りの充実感だ。
オレは今回の旅で多くのものを手に入れた気がする。
リラックスして恋人や先輩と旅をすることで、
どっぷりと浸かっていた就職活動からも
気持ちがすぅーと抜け出せた。

大人になるということ、
幸福になるということ、
恋をするということ、
仕事をするということ、
勇気を持つということ、
希望を持つということ、
忍耐するということ、
情熱を持つということ、
・・・

全ては感性から生じるということだ。
五感をどれだけ鋭く研ぎ澄ませられるか。
旅はそのチャンスに出会う大きな舞台なのだ。
旅の途中で
オレはこれらひとつひとつに
自分の感性をぶつけることに成功した。
オレは今一定の道筋を描くことができるようになった。

迷いはとりあえず消えた。













2002年07月14日(日)
旅のしたく

自転車屋I,sに行って、
ハンドルをパスハンに代えてもらった。
来週末の信州八ヶ岳の夏沢峠越えを楽しむためだ。
標高2430mのパスハンティング。
あぁ〜すんげー楽しみ。
絶対晴れて欲しいな。
標高2150mの日本最高所の野天風呂、
標高2760mの硫黄岳登山。
すべてがオレの未開拓ゾーンだ。
パスハンに代えて盛り上がってきたぁ!!!

祇園祭の山車を見に行ってきた。
お祭りはやっぱり最高!!
祇園祭の出店がごちゃごちゃした中にある
山車はほんまにきれいやな。
都路里のパフェもうまかった!!
マジで京都から離れたくないと思いました。

明日から宮古島じゃけえ。
台風が沖縄本島上陸してたけど、
飛行機は飛んでくれるんかいな。
しかし、余計な時に台風君はノリノリですたい。



2002年07月13日(土)
夏合宿作戦会議

わが家で執行部と夏合宿のプランの説明を
軽いマップリーディングを兼ねて行なった。
言ってみれば50人の参加者対策と
宿取りの対策と言ったところかな。

宿は考え通り確実に取れないとつらい。
だいたい50人も泊まれる民宿なんて
普通はどこ行ってもほとんどないし。
旅館だったら値段が上がるけど、
この際はっきり言って、
値段は気にし過ぎていられるぜいたくはない。
取れただけマシかもしれない。
今までみたいにはいかないだろうにゃ。
分割だってあり得るし。

なんせ前代未聞の大人数だから、
執行部さん大変だろうけどマジでお願いします。
細かい要求しちゃってごめんよ。





2002年07月12日(金)
夏ですたい!!

なべじゅんと保津川までカヌーをしに行く。
今日のように暑い暑い日に、
川の水をかぶるとかなり気持ちええねん。
この楽しさは言葉では伝えられませんわ。

ホワイトウォーターの上を
ばしゃんばしゃんと跳ねながら
スライダーを下って行くスリルは
ほんまに叫びたいぐらいおもろい。
途中の砂浜で上陸し足を川の水に浸しながら、
おにぎりを食うのもいい。昼寝もいい。
なべじゅんは茂みでだっふんだ。
川でケツ洗って満足顔。
観光船の川下りとトロッコのお客さんには
もちろん大人気の僕らですたい。

もちろん日焼けでヒリヒリ
お風呂は入れませんでした。




2002年07月11日(木)
ドキドキ

プラン投票の日。
かなりドキドキした。
20票獲得。
毎度おおきに。
カープのプランがミーハー的で
心をつかみやすいプランだったこともあり、
実は結構恐れを抱いていた。
観光客気分ならたぶんカープのプランの方が楽しい!?
「まっぷる」などの旅行誌にもあまり取り上げられない
渋いマニア的プランだったのに、
20票も頂き素直にうれしい。
正直自信がなくダメなことも覚悟していた。

だがマニアプランは表裏一体だ。
なぜならミーハープランに比べて
見所がイマイチつかみにくい。
また観光ができないので天候が悪いと
かなりつまらないものに豹変する可能性がある。
もともと「東北」はかなり渋い。
究極に渋いところがもともと多い。
オレのはそのへんをちょいと頂いたプランだ。

思うに東北のミーハー的な場所は
絶対前哨戦で行ったほうが楽しいと思う。
なぜなら時間配分を自分たちで考えられるからだ。
合宿で行くと決められちゃうからな。
2年前合宿で行った小岩井農場は、
あまりにも時間が少なかった。


クラスの友人こーちゃんと
お互いの就職祝いをメシを食べながらした。
相変わらずこーちゃんの話は
学生パワーのボランティアリズムに溢れている。
イベントサークルだったり、番組作成だったり、
観光ガイドだったり、国会議員選挙だったり。
今度は異業種交流会の立ち上げの話。
暇があまりないかもしれないと断りつつ
参加できたらしたいと言っておいた。

卒業したらもうほとんど会えないよな。
って話をしたらちょっと哀しくなってしもうた。












2002年07月10日(水)
ウキウキ

奨学金の表彰式に出席する。
1回こういうの出てみたかったんだ。
校歌を歌って学長の挨拶があって、
その後代表が賞状を授与されていた。
なんだかこの場所にいることがうれしくって
ウキウキ☆

表彰された名簿を見て知り合いが結構居るのに驚く。
オンナの子ばっかりやな。
表彰式で友達に会ってちょっと話をした。
オンナの子なのに就職ちゃんと決まってた。
やっぱりやる時はやる奴ばっかりなんやろうな。

学生代表で表彰された人が、
「志を持ってこれからの大学生活も過ごしたい」
と言うようなことを言っていた。
さあて、オレはこの先どんなこころざしを掲げようか。



2002年07月09日(火)
就職活動ノーサイド

今日5ヶ月に及んだ就職活動を無事に終えることができました。
内定承諾書を返信し、
その他に内定を頂いていた企業に内定辞退の報告をしました。
来年から社会人としての切符を手に入れ今はホッとした心境です。
第一希望の企業に内定を頂き、
また夢を見ることができとても幸せだと思います。

就職活動中は焦りと迷いの連続だったけど、
それを乗り越えられたのは、
何よりも仲間の存在です。
励まされ、見守られ、時には叱責され、
戦いの中で一度も孤独を感じずに猛進できたのは、
RUCCの先輩のアドバイス、
後輩からのプレッシャー、
そして同期との共感共同。
将来のことを真剣に悩み、
夢を探しまた追いかけ
共に友のことを思い、
何から何まで奥深く語った仲間がいたからこそ、
今ここにオレがいることができるのだと思っています。
何よりも温かく見守ってくれたこと感謝しています。
また、多くの友人に内定報告後
祝ってもらい喜びをひしひしと感じています。

正直、就職活動中は身心ともにボロボロでした。
特に夜勤のアルバイトとの両立は最悪そのものでした。
就職活動にはお金がいるため
どうしてもバイトはやめるわけにいかず、
発狂したこともたびたびです。
自分の弱さとここまで対面して
ごまかすことを止めあえて苦しみと同居し
開拓しなければならない将来と対峙したことは
怖さを含むと同時に本当に辛い経験でした。
だけど、そんな中で仲間からもらった、
「怖さや苦しみを感じるよりも夢を見ようよ」
と言う言葉は呪縛が解けたように
将来に前向きになると同時に
オレの着地点を決める大きな転機になりました。
ありがとうです。

悩み続けたせいか、今ではうまく笑えなくなってしまいました。
これからは心から笑った笑顔を取り戻したい。そう思っています
最後にオレに応援してくれた人パワーをくれた人見守ってくれた人
本当にありがとうございました。感謝でいっぱいです。








2002年07月07日(日)
内定お祝い

サトミと約束をしていた。
内定がちゃんと出たらリングを買ってあげると。
それが就職活動中にサトミの励みや勇気になればいいと、
そんな約束をずいぶん前からしていた。
それで内定が決まってからかなりねだられていた。
珍しく気が向いたので、
昼過ぎから河原町に一緒に行く。
そう言えばサトミにプレゼントらしいプレゼントをするのは初めてだ。

サトミは、自分の指にはまっている
小さなサファイヤとダイヤモンドが入ったリングを
うれしそうに眺めていた。

こんなに喜ぶんだったら早く買ってあげても良かったかな。
サトミ、内定おめでとう。よくがんばったな。



2002年07月06日(土)
わがままな夜

今日はさなえさんに1年半ぶり会う約束。
円町駅までさなえさんを迎えに行って
びっくりした。
ホテルで働いていた頃よりずっとおしゃれだった。
髪も茶色に染めていて、
神戸の25歳ぐらいのお姉さんって感じだった。
さなえさんは「暇だったから髪切って染めてもらった」
と照れ笑いしていた。

円町駅からバスで大学まで行った。
「相変わらず歩くのキライですね」と言ったら、
「ずっと坂道だからイヤやねん!」って思った通りの答えが返ってきた。
なんだか思わず笑ってしまった。

ちょっと大学内を覗いた後、
串八で食べる。
怒涛のごとく注文するさなえさんにびびった。
2人で40本ぐらいは食べたし串以外にも何品か頼んで、
ちょっと食べきれるか疑心暗鬼で口に運んだ。

さなえさんは若返ったような感じがした。
清々しくいつもより楽しそうに笑ってた。
ホテルの話はいつものことだったけど、
他にも友人の話、家庭の話をして、
さなえさんのことをもっと発見した気がする。

さなえさんには回り道してもそれを
遠回りと考える概念が強くないんだと思う。
むしろ自分がいる居場所に未来を感じなくなったら
そこから飛び出していける勇気と強さがある。
強いなぁと思った。
大学に3回入って今度は税理士になるために専門学校。
その原動力はプラス思考と明るさ。

うらやましいと思った。
家庭環境なんだろうなぁ。
そういう奔放さっていうのは。

お金に余裕があって、
失敗を失敗と責めずに明るく育て上げたさなえさんの両親。
ケチケチしない。
前向きにちゃんと考えながらやることはやる。
自分の好きなものをたくさん作る。
言いたいことはきっちり伝える。

何よりも明るいっていうのは一番大事なのかもしれない。
それさえきっちり持っていれば、
全てを救ってくれるような気がする。
さなえさんを見ていてそう思った。

「ゆうまはずっと順調なんやね。
挫折した時がたいへんなんちゃう。」
そんなことを帰り際に言われた。
そうなのだろうか。
だとしてもそれを乗りきるヒントをいろいろな人から
教わっている気がする。
そもそも順調に歩んできたわけでもない。

ゆっくり歩き円町駅に着いた。
「きょうはありがとうね」
そう言ってさなえさんは初夏のまどろむ空気の中、
流されることのない意志を持った鯉のように、
改札をゆっくりと抜けて行った。



2002年07月05日(金)
警察にパクられた青年

朝、頭が重くて視線がグルグルした。
昨日までのプラン作りの疲れが取れていない。
このところ毎晩のように夢に出てくるのは、
チャリで夏合宿を走っている夢。
はっとりさんまで出てきて余計に気分が悪い。
重症だ。重症だ。

とにかくこの重たい頭を持ち上げてひさし振りに
日記の更新を試みる。
ここにきてようやく日記を書く余裕が出来た。
そして無人島ツアーの正式申し込みのために
人数をきっちり把握しなければならないので、
メーリングリストに書きこむ。

書きこんでいるうちにちょっとは頭が軽くなってきた。

就職活動ボケから一刻も解放されたいので、
気分転換をするべく美容院に髪を染めに行く。
思ったよりちょっと地味な感じもしなくないが、
まあ、真っ黒からのカラーリングだからこんなもんか。
80点。

美容室から出た後、
ニューヘアーを風になびかせるべく、
ノーヘルで原付をびゅんびゅん飛ばす。
交番の前を避けるべく、
交番の裏の路地に突入!!
ところが裏の路地にも交番の出口がつながっていたのか、
いきなり出てきてとおせんぼされた!
ジャッキー、助けて!!!

あえなく御用。
ヘルメット着用義務違反、1点減点、
初めて警察に連行される。
ポリ公!おまえの顔が50点減点だ!!
はらたいらさん1点ぐらい分けておくれ!!!
くそー!!
気分はクールダウン!!髪の毛ぺちゃんこ。
しかし、交番内は終始和やかムードの談話室。
納税の話で盛り上がる。
そして笑顔で違反切符を切られる。
明日から網走刑務所です。











2002年07月04日(木)
浮ついた魂

内定をもらった会社から内定承諾書が送られてきた。
これを返信さえすれば入社確定。
しかしこの1枚の紙切れを眺めてみてもいまいち実感がない。
選考途中で、入社することの現実をあんなにも感じていたのに、
いざ、内定をもらった瞬間、呪縛が溶けたように、
現実感は仮想感に変わり、ふらふらと浮遊する。
この紙切れまで行きつくための労力が解放されてしまったようだ。
現実に終わっているのにまだ就職活動が続いている気がする。
尾を引いているのだ。
気持ちの切り替えが出来ず、
7−11の内定辞退の連絡さえすることができない。
そして今になって疲れがどっと出てきた。
就職活動はずっと気力だけで戦ってきた気がする。

旅に出ようと思う。
少しは心変わりができれば良いと思う。
沖縄、信州、北海道。
とりあえず7月はこれだけ予定を立てた。
8月はまた後で考えよう。
五島列島や九州に行ければ行きたい。
やはり夏はチャリで走るに限る。
夏に走らなければ、気持ち良く秋を迎えられないことを
知ってるから。
海外は出来れば11月12月に行きたい。

プラン発表が終わった。
笑いを取る余裕が無くかなり必死だった。
今のサークルの状態にピッタリのプランが作れたんじゃないかな。
コースを何度も変更した末に練り上げて完成しただけに、
充実感はある。
思惑通り行けば絶対素晴らしいところに出会えると思う。
それにしても50人を連れて行くプランを作るのは疲れる。
もう二度としたくない。
今回のプランは別として、50人の身を預かる
責任を負える自信は持てる気がしない。
ほんと疲れた。