*いつか帰るところ*
2013年03月27日(水)
作られた感性
綺麗な花を見て、綺麗と思う。
美しい景色を見に行って、ここへ来て良かったって思う。
でも、その感動とは違う、その感動と比べ物にならない
幸せを、あの人は手に入れた。
―――――私を破滅に落して。
私は必死なんだと思う。
綺麗なものを見て感動しよう
美しいものを見て感動しよう
これは、自然ではなく、作った感性。
いい感性を見つけよう、と、
必死になっているのは、疲れた。
どんなに私が感動しても、
比べ物にならない幸せと、
生きている保証を確定されたものを、
あの人は、私を落としたことによって、
あの人はこの世の中に存在をしている。
この世の中は
破滅に落ちて必死に叫んでもがいて、
そして泥沼に沈んだ私と、
数値では表現出来ない幸せと、
生きている保証を確定されたあの人、
これが存在している、現実。
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2013年03月25日(月)
冬・晴
その日は晴だった。
私はある地にいた。
そこは、もしかして、住むかもしれなかった場所。
幼少の時に住んだ事もある場所。
一度、小学生の時に行った。
近代的な街だった。
私の周りではありえない光景だった。
面白い看板もあった。
ケバブの屋台があった。
私は、その地に楽しみに来たのではない。
用事は、入れてくるだけ。
この地は私には関係ない。
逃げるように、この地を去った。
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2013年03月18日(月)
あーあ。
あの人の実名と会社名を思いっきり書いたけど消しちゃった。
こういうのって逮捕されちゃうしね。
被害者の私が、加害者になる必要はないし。
被害を受けた私は、ずっと苦しまなくちゃいけないこの現実。
やっぱり、あの人を許せないし、恨む事しか出来ない。
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橘 雪子
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