あたしは鳥籠の中のカナリヤ。
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2006年10月31日(火) とびきりに笑顔に少し元気。

なんだ、なんだ!?なんなんだ!
ここ数日、つんけんしていたあたしだが、ある人から無言の笑顔を受け取った瞬間から
柔らかいあたしになっちゃったよ。
そのある人のことは、特別仲が良かったりするんじゃないんだけど、あいさつ代わりに笑顔を交わしたら
あたし自身がすごく穏やかに柔らかになった。
あいかわらず、単純なあたし。
あの人のこと、あたし好きなんだろうか?
それとも、笑顔にはとてつもないエネルギーでも含まれているのだろうか?
人が人に与える影響は、些細ながらも計り知れん。

計り知れないことが、次から次へと沸いて出てくる。
もう、世の中のすべてをわかろうとは思いません。単純に無理だから。
でも、なるべく多くのことは知りたいと思う。
だったら、やっぱり勉強するしかないんだと思い知った。
それでも、何から手をつければいいのかわからない。
やりたいことをやればいいんだろうけど、あたしのやりたいことって何だ?
ほらほら、またわからなくなってきたよ。
とりあえず、風呂は入っておくべきか。


2006年10月29日(日) 空気のような当たり前な関係がいい。

やる気でないなーって思ってたら、生理が来た。
そうゆうことかよ。
やる気でないのには変わりないけれど。

母に本を買ってもらった。嬉しい。
思わぬ出費が続き、お金がない。
お金使うと精神的なダメージが与えられる。
気が咎められるというか、後ろめたいというか。
バイトしていないあたしは、定期的な収入がない。
そうなると、やはりお金を使ってばかりではかなり不安である。
だから、本当は、バイトしていない今とかお金は使いたくない。
使いたくないといっても、読みたい本を買うとか、美容室に行くとか、
小腹が空いた時に食べ物を買うとか、そうゆう自分のための出資となると使ってもかまわないのね。
けど、友達と食事に行っての出費とか、なんとなく気が進まないのね。
大好きな友達なら何にも思わないような気がするけど、誰かと食べるくらいなら
一人で食べに行きたいとか思うのさ。
あと、母が作る家のご飯が美味しいから、家に帰って食べたいとか思うのさ。
そうじゃなかったら、何も食べたくないとか思う時もある。
こうなると、あたしってかなりわがままだ。
自分ばっかりなところは、自己中だし。
ひょっとして、今、あたし嫌な奴と呼ぶに相応しい人格?笑える。
それでも、ちょっとくらい自己中でわがままでいられないと無事に(?)生きていけないように思う。


2006年10月28日(土) 混沌とした生活。

午前中、やる気がしない。
ただ暇で、けどやりたいことがなくて自室に引きこもってた。
昼にはお好み焼きを作ったんだけど、キャベツ入れすぎ。
小麦粉多めのお好み焼きが、あたしは好きなのに。
その後、本を読もうと本棚をあさる。
が、読みたい本がない。
しかたなく、漫画に手を伸ばすがはまれない。
さらにしかたないから、だいぶ前に買った文芸雑誌を振り返る。
すると、まだ読んでいない作品がワンサカ出てきて、そのひとつに没頭する。
読み終わった頃には、本日一番の満足感があたしの中に芽生えた。


お腹が苦しいです。
暴飲暴食。食べ過ぎました。
案の定、体重は増えてました。嫌悪。
せっかく痩せられたのに、リバウンドかよ。うんざり。
明日は絶食したい気分。
いっそ、腹下ればいいのに。
健康面に気をつけようと、ちゃんと食事を摂り始めたり、
でも体重が気になるから小食にしてた。
そうやって、食欲を無視した食事制限をしたため我慢しきれなくなって暴飲暴食に走ることになっちまったよ。
あちらを立てればこちらが立たず。
どーしよーもないわ。あたし。


2006年10月27日(金) あたしを目指して。

ナゼだろう。
人といる時に限って、一人の時間が恋しくなる。
せっかく一緒に友達といても、早く家に帰って一人で過ごしたいと
そのことばかり考えていた。
一緒にいた友達に、とても失礼な気持ちを抱いていた。


自分の本心を打ち明けるような相手がいなくて、苦しくて寂しくて悩んだことがある。
友達はいても、自分の心の内にある気持ちを出せなくて、出せるような友達がいなくて悩んだ。
当時は相当悩んだ。
けれど、今じゃ、誰にも本心を打ち明けられないことに慣れてしまった。
慣れた結果、それが普通に、日常になった。
だからもう、そんなことで悩んだりしなくなった。
でも、ふとした瞬間とか、思い出すの。
あたし、まだ、自分の心の内を打ち明けたい人が一人もいないやって。
そんな時は、やっぱり相当悩んだ当時のように、苦しくなったり寂しくなったりするのね。
そして、たぶん、この気持ちは繰り返していくのだと思う。
悩んで、慣れて、たまに思い出して悩んで、また慣れて。
空しいけれど、たぶんこの思いは循環するんだと思う。
とりあえず、この悩みそのものが消えない限りは。
もう、悩みを解決したいとは思わない。
慣れてしまえば、楽だから。
悩みを思い出したって、また慣れることができるってわかってるから、思い出して悩んだって平気。
平気なのは、慣れてしまったからなのだけれども。
それでいいやって、感じ。
色々なものを諦めて、その結果今のあたしが存在する。
しかし、以前より絶望的でないのは、絶望に慣れてしまったのだろう。
慣れるってことは、素晴らしいことばかりではない。
とても危険なことでもあるんだね。
あーあ。なんか駄目だ。
自分の思い通りになんてならないって、諦め続けてて、
人についていくことばかりしてたらちょっと疲れた。
あたしはあたしだって、割り切ってても切り離せる訳じゃないからね。
とにかく、こう、精神的に疲れた。
気を遣いすぎか。
あたしは、無頓着に振舞ってるけど、本当は根っからの神経質なんだね。
実感するよ。


2006年10月26日(木) 星が瞬く暗い空、あたしの願いが一筋の光になる。

眠れなくて、真夜中にパソコンを起動させてしまう。
本当は、早めにぐっすり眠って、肌の調子とか胃腸の調子とか整えたいのに。
全然寝付けません。
めちゃくちゃな不安があたしの中を巡っていて、眠れない。
ちょっとやそっとのことで振り回されるあたしは、なんて生身の人間らしいのだろう。
誉めるでも、称えるでもなく、ただそう思う。


あたし、女の子より男の子との方が気が合うんだよね。
最近、つくづく思うのね。
あたしは、女の子の友達ばっかりなんだけど、
その女友達の誰よりも、もっとも友達っぽい感覚するのが数少ない男の子の友達なの。
女同士のネチネチベタベタな関係は好きじゃない。
女とおしゃべりするより、男と話す方がずっと楽しい。そして笑える。
あたしが、ただの男好きじゃないことを祈りたい。
別に、男の子とつきあいたいとは思わないのよ。あんまりね。
つきあうより、友達のまま仲良くしてた方が楽しい気がする。
つきあい始めると、もしかするといずれは別れという形で、
楽しい日々が終わる時がくるかもしれなくなる。
それが厭だ。
つきあわなければ、友達としてずっと仲良くできるのに。わざわざ別れる必要もなく。
そんな風に、いろいろ考え出すと、友達のままいられることが素晴らしく思えてならない。
ずっと続く関係なら、恋人としてより友達の方が有効だ。
なんか、もう、だから、どうでもいい男とつきあいたいのさ。
別れても惜しくない男と。
なーんて言ったら、多勢の人々にとても失礼だということは存じております。
が、これがあたしの正直な気持ち。今のところは、ね。


2006年10月24日(火) 緊迫のなかの安心。

夜が迫る。
昨夜、全然寝付けなかった。
観る予定のなかったあいのりを観たり、無意味にケータイ開いて見たり、
ちょこっと書き物したり。
そんな風にして、夜が過ぎるのを感じた。
さすがに、朝日を見る前には眠れたけど、久々に寝付けなかったかな。


どーしよ。
書くことないはずないのに、日記書けない。
抽象的にも書けない。
てゆうか、何も浮かんでこない。
そして、面倒臭い。
原因はこれだな。「面倒臭い」。
厄介だ。とても。
でも、しょうがない。
あたし、諦めが早すぎるのがたまに傷。
まだ頑張れるところでも、諦めることがあるから。あーあ。


2006年10月23日(月) 自分矯正器具とかないわけ?

あたしは口数少ないし、人前であんまり腹割って話すことしないし、
そんなところばっかりだから、すっかり出遅れている。
みんな、自分のことをあまり話さないあたしに気を遣っているのがわかる。
あたしのことは、自分のことを話さない人として、すっかり認識されている。
よって、誰もあたしのことについてあたしに訊こうともしてこないのだ。
それは、やっぱり寂しいわよ。
あたしだって、ただの人間ですから。
決して、特別だとかそんなわけありませんから。
だから、あたしのことで知りたいことがあるのなら訊いてください。
だったら、自分から自分のことをさらけ出せばいいじゃないか、そう思われるでしょう。
他人に訊いてくださいと願うより、自分からさらけ出す方が近道だよ。
でも、そんなことできているんだったら、あたしは自分のことを話さない人などとは認識されていないはずです。
ただ、寂しいのですね。
自ら飛び込んだ状況でもあるのですが、寂しいのです。
駄目だな。
コミュニケーション力不足が丸出しだ。
遠慮されてるんだよね。人から。
あたし、思ってもいないこととか、嘘とか、すぐ口に出しちゃう。
虚言症だったら、厭だなって思うんだけど、虚言症かどうかはわかりません。
嘘をつこうと思ったわけじゃないのに、嘘が口から出たらひどく後悔します。
ナゼ嘘を言ったのだろうと。
もう、わかりません。
そんなんだから、ほとんど、すべてに諦めています。
まあいいや、が、この頃の合言葉。
いいわけないのに、合言葉。
どうにかしたいよ、あたし自身を。


2006年10月22日(日) 苔で滑って湿って泣いた。

一日中、部屋に閉じこもっていると、室内犬にでもなったかのような気分だ。
あたしの場合、自ら部屋に閉じこもっている点で室内犬とはだいぶ異なる気分ではあるが。


暇すぎる。
でも、いいんだ。今日くらい暇であろうと。
週末は、深夜営業のファミレスで日付が変わるまでだべってたから、
そのおかげで精神的にいい感じ。
良い人の影響を受けました。
だから、人間は嫌いだけど人間は好きだとかわけわかんないようなことが言えたりする。


明日の学校、ダルイなー。
先週は、2回も早退しちゃった。
よって、計3回ほど講義をサボタージュ。
後期が始まって、こんな調子で大丈夫な訳ないじゃん。
冬休み前には、きっとボロボロになっているんだろうなー。精神的にも肉体的にも。
それは、自業自得であるから仕方がない。
そもそも、学校というものが大嫌いだというのに、
小学校から大学まで通っちゃってる時点で、あたしはどんだけMなんだよ。


2006年10月21日(土) 手抜きの血抜き。

人間は、最も嫌いだが、最も好きでもある。
嫌いだけど好き。
人間が嫌いだとしみじみ感じ、憂鬱だった一週間。
そんな週の終わりには、やっぱり人間は好きだと思い直す。
人と会いたくない、話したくない、そう思ってたはずなのに
いざ人と話すと元気をもらえるんだよ。
なんだよ、それ。
でも、そうなんだよ。
ふがいないや。

ここんところ、YUKIの「WAVE」とスガシカオの「PARADE」と宇多田ヒカルの「DEEP RIVER」の音楽で生きている。
今日は、昼寝をした。
ぱっとしない、一日だった。
でも、いつも通りだったように思う。
それって、とても平和なんだけど、味気なくてつまらないことに等しいと思う。


2006年10月20日(金) 強気な部分はとことん強気で。

沈んでる。沈んでる。
でも、まだ底には着いていない。
ってことは、結構大丈夫なんだろうと思う。
あたしが思うより、今の状況はよい方なのだろうと感じる。
そう思わなきゃ、やってらんないって言うのもなきにしもあらずってやつ。
一筋でも、希望につながる何かが見えれば、それだけでだいぶ楽。
そんな一筋ばかりを探してる。
肝心の光は、見えそうで見えない。
見たくないだけ?
見えたら、目指すしかないわけでしょ。
それって、なんだか窮屈です。
ゆらり、ゆらり。
わずかな網の目を縫って、厭なことを避けてきて、いつかその付けが回ってくるとしても、
あたしはたぶん楽な今を手に入れたいんだろう。
だから今日もズルをした。
けれど、後悔しないって決めている。
あたしがあたしで選んだ道。
後悔なんてできるわけない。
だって、あたしが選んでそうしたんだもの。
後悔するくらいなら、そんな道は選んでいない。


2006年10月19日(木) 覚めさせないで。

気を失いそうなのは、空腹なだけかな。
いっそ、学校行くことをやめて、一日中寝ていたい。
体調よくないし、気分もよくないしさ。
先読みしすぎて、吐きそうだったし。
先週の記憶は、あまりないし。
どーなってんだ、あたし。
恐ろしくダルイ。


わかんないけど、何もはっきりさせたいとは思わない。
このままだらだらと、曖昧なままでいいと思う。
とりあえず、それ以下はないと思うから。
今以下になるのは怖い。
だから、何もはっきししなくていい。
心臓ひっくり返りそうなくらい、びびってんだよね。
自信がないよー。
恐怖、不安、ばっかり飛びぬけて発達してるんじゃないかってくらい。


2006年10月17日(火) 頭痛と痺れ。

自ら死ぬことを考えなくなったら、自分はいつ死ぬのだろうとしきりに考えるようになった。
最近、怖い。死ぬことが。
やり残したことばっかりで、たぶんこのままじゃいろいろと心残り。
でも、死んだ時は死んだってことをしっかり受止めたい。
今日も、フラフラ。
電車を降りて、まっすぐ歩けなくてあせる。
まっすぐ歩いてないだけかもしれないが、あせった。
健康体がどんなに素晴らしいことか、身を持ってわかった。
そうだ、あたしは、まだまだ健康体で生きたいんだ。
そう思ってから、割とちゃんと食事を摂るようにしているのだが、
これがなかなかうまくいかない。
すっかり、不規則人間なんだもの。
先のことを考えすぎて、見えないことばかり考えすぎて具合が悪い。
とりあえず、今日は美味しいものを食べようって、そう思いたい。
そう思いたいことが、よくわかった。
眠るのが怖いけど、眠らなかった後の時の方がよほど怖いとわかった。
だから、あたしは今日も夜に眠ろう。
そして、朝に目覚めよう。


2006年10月14日(土) 質の悪い善意。

女って、何であんなにしつこいんだろ。
しつこい女は好きじゃないから、あたしはしつこくしないようにしている。
それが、たまに度を越してとても無頓着でドライな人間になってしまうこともある。
そんなにドライになる必要はないのだが、しつこいのよりマシだとは思っている。
だから、しつこいのって本当に駄目なんだわ。
相手に直接ウザイって伝えてもいいもんだろうか。
そりゃ、ウザイなんて言われたらかわいそうだけど、もう彼女は同情する余地もないくらいあたしの中ではしつこい。
あー困った。
いい振りこきなあたしは、なかなか突き放すことができない。
遠まわしに突き放すなんて、器用なこともできないから
はっきり突き放すか、自分が嫌な思いをしてでも相手になるかのどっちかしか選択できない。
極端だな。
友達辞めたいって気持ち、友達に対して久々に抱いたよ。
善意という名の質の悪さを、この年になって思い知るなんて思わなかった。
そんなもの、高校卒業と同時にもう二度とやってこないだろうと思ってた。
幼くて稚拙で馬鹿馬鹿しい。
この気持ち、リアルに説明できる誰かがいないのが最も悲しいよ。
あたし、本当に心の友達少ない。
NANAの最新刊読んでて、あたしもナナと同じだなーと思った。
あのナナと同じだなんて、自惚れるなとか思われるかもだけど、
ナナの良い所と同じな訳じゃない。
しかも、厳密に言うと同じじゃない。ただ似ているってだけだし。
そうか、そうゆうことだったのか。って実感しだだけかもしれないし。
あたしの友達、悪乗りしてくる人たちばっかり。
迂闊に相談できない。
真面目に相談に乗ってくれそうな人は、遠くにいるし忙しいから相談できない。
結局、このわだかまりモヤモヤ感は、この日記の上に残るだけ。
あーあ。
あーあ。
あーあ。
こんなちっぽけな出来事によって、あたしの居場所を壊されたくない。
やっと築いたこの場所を、どうして奪うようなことをするのだろう。
善意というのの質の悪さ。
善意からくる質の悪さは責められない。
少なくとも、あたしは責められない。
だって、善意なのだもの。
どーでもいい奴に限って、あたしの目の前をちょろちょろと邪魔してくる。
どうしてどうしてどうして。
あたしが悪いのか。
もうわかんない。
考えすぎてわかんない。
考えすぎて吐き気がする。
こんなところに思いを綴っても何にも解決しないのに。
綴ってる自分にも嫌悪する勢い。
あー、もう厭。
眠って忘れよう。
明日には、愚痴じゃない日記が書けるようにしよう。
うん、そうしよう。


2006年10月13日(金) キャンパスに描いた夕空のように。

沈黙が、その一瞬の間が、頭から離れない。
どうして、ねえ。
「ねえねえ」、ってあたしはよく口にするんだけど、史上最高の甘え言葉だと気づく。
甘えてるつもりなくても、男女でも友達なら誰にでも「ねえねえ」って言うんだよね。
ふとした時、「ねえねえ」って言った自分をとても恥ずかしく思った。
そして、「ねえねえ」言う自分がウザイ。


本能のまま、気持ちのまま、とにかく素直に行動できたらいいのにと思う。
恥ずかしいとか、照れくさいとか、そうゆう類の気持ちをすべて取っ払って。
そして、素直に行動できたらいいのに。
あたしは、そう思うばっかりで、行動に移せない。
でも、このままあらゆるさまざまな物事を秘めたまま、あたしはこの先も生きてゆくのだと思う。
泣きたいくらい、もどかしくっても、たぶんあたしはこの先もこのまま。
自分からは、何もできない弱虫で小心者で。
そんな自分が嫌いだけど、嫌いなだけじゃどうしようもないんだ。
涙も、自由に溢れてくれれば楽に流せるのに。
そうさせてはくれないらしい。
あたしの心、どこにあるのだろう。


2006年10月12日(木) グラニュー糖に溺れて。

不安だらけなあたしの日記を読んで、意味もなくまた不安になった。
伝染するもんなのか。


あたしには、向上心がないんだって。
まったく、そのとおりだよ。
それは、よいことではない。
相手に悪印象を与える場合もあるらしい。
そんなのただ損なだけだ。
だから、ちょっと向上心を育もうかと思っちゃってるわけ。
向上する意欲があればいいんだけど、なかなかどこから沸いてくるものなのかもわからなくてさ。
もう、やめちゃおうかとか思っちゃうのね。
とりあえず、よくわかんないけれども、新聞の気になる記事を切り取って
ノートにスクラップしてその記事について自分の意見を書く作業を始めたの。
そしたら、本当に、あたし何を考えてんだか、バカだなーとか余計に嫌悪感が募ったの。
もっとマシな意見を持てよ、もっとちゃんと思考して意見しろよとか、ツッコミ満載。
でもまあ、最初だからこんなもんかと思うことにして、
この先しっかり思考できる人間になるためのトレーニングだと思うことにした。


自分に磨きかけるって、難しいぞ。
だけど、自分磨きを怠ってきたあたしは、何かを始める必要があったのだ。


2006年10月07日(土) しっとり心を濡らすもの。

食欲ない。腹痛怖くて食べたくなぁい。
けど、お腹の方はもう大丈夫っぽい。


いろんな余計な物物をとっぱらって、それから始めたい。
吐き出して、転がして。
雪だるまみたいに大きくして。
あたしは、不安みたいだ。
今夜、ちゃんと眠れるかしら?
ぐっすり深いところで眠って、朝はすっきり目覚めたい。
少し、頭痛がする。
体調が、思うようにコントロールできない。
明日は、何の服を着よう。
思うところはたくさんある。
うまく整理がつかないだけで、溢れそうなほどこぼれそうなほど思いがある。
わかんないわかんない。
どうしたら、どうすれば、わかんないわかんない。
いないないばー。


2006年10月06日(金) 迷って悩んで結果が出ればいいけれど。

今日は、腹の調子がよさげ。
昨日飲んだ薬がよかったのか、どうなのか、わからないけれど結果オーライ。
たぶん、これでしばらく大丈夫でいられる気がする。


心苦しいです。
些細なことなんだけれど、あたしはどうしてか些細なことにほど躓いてしまうようだ。
厭だなぁ。はぁーあ。
眠いし、心苦しいし、なんでこうなっちゃうんだ。
泣きたいけれど、涙は出ない。
それって、そんなに苦しくもないよってことなのか?
無性に悲しい。
けれど、涙はついてこない。
涙って、いつ流せばいいんだろ。
このまま、一生が終わるなんて耐えられない。
耐えられないけど、何をどうしたらいいかなんて知らないしわからないから、
結局あたしはこのまま朽ちるのだろうと思う。
いずれ、遅かれ早かれ土に還って、必要ならばまた生まれ変わる。
恐ろしくもあるそのサイクルから、抜け出すことはできなさそう。
それでも今、土に還るには早すぎる。
心残りがありすぎる。
それこそ、そんなときにこそ、涙は流すべきであろうか。
あたしは、どうして生きてるんだ。
酸素吸って、二酸化炭素を出して、それだけで生きていられるなんて。
間違いでも、実感はそれだけ。
あたしは、今日も今も、酸素を吸って二酸化炭素を出している。
それしか、していないような生き方。
後悔も心残りも、たくさんあるわけだよ。
でも、本気で生きることって怖い。
てゆうか、失敗が怖いただの臆病者でもあるのだが、恐怖を拭えない。
拭えない。とても拭えそうにない。
拭おうとしないだけか?
とにかく、自分が情けない。情けない。
でも、消せない。
あたしは、ここに居るのだから。時に絶望を味わう。


2006年10月05日(木) 立ち向かうような元気も勇気も沸いてこず。

腹痛、治まらず。
今朝、朝食食べたら、またトイレにこもるはめに。
とりあえず、学校には行ったけどフラフラだった。
それでも、講義は受けたかったから保健室に整腸剤をもらいに行った。
顔色が悪いって先生に言われて、血圧を測る羽目に。
その時、腹痛中。視界が涙の膜で危うい。
案の定という感じで、血圧低め。
ぶっ倒れる前に、保健室に来るんだよってようなことを言われ、希望通り整腸剤をもらう。
ぬるま湯をもらって、その場で薬を飲んだときは生き返った。
あたし、単に脱水症状だったのかと思うほど、ぬるま湯を飲んで生き返った気分。
薬を服用後、時間が経つにつれ体調も気分もだいぶ回復。
そして、夕食、まだ整腸剤が効いているだろうと思い、思いっきり食う。
デブるくらい、食ったつもり。
んで、今なんだけど、ちょっとヤバイかもしれない。お腹が。
でも、ビール飲んで具合が変なのをごまかすことにした。
今日もつまみはチーズだ。


厄介な大学の講義に手を出してしまったことを苦しく思う。
あたしは、大学ではすっごく楽して過ごして、卒業する予定だったのに。
そううまくはいかなさそう。
もう、苦労はしたくない。
そう思っていたけれど、生きている限り苦労は付き物。
突き放すことも、逃れることもできないんだ。
ちょっとやってみて、やっぱ駄目そうだったら逃げようと思う。


2006年10月04日(水) ねえ、聞こえるでしょ。あたしの心の声。ねえ届いてよ。

喉が渇いた。
飲み物、ドリンク、喉を潤すものよ。
冷蔵庫の扉を開く。
が、そこにあるのは缶ビールと牛乳。
成年のあたしは、もちろん缶ビールを手に取る。
プルタブをぐいっとあける。
グビグビと、喉へ胃袋へとボールを運ぶ。
喉は、潤った。
他に、冷蔵庫にはサイコロチーズがあった。
もちろん、食った。
美味しかった。
てか、単にチーズ好き。
モッツァレラとか、かなり好き。
けれど、胃腸の調子が最悪なんだわ。
朝から、下痢。
学校へ行く汽車の中、我慢できないくらい腹痛くなって途中下車しちゃったもん。
マジ、ありえねー。最悪っしょ。
駅に隣接するショッピングビルのレストルームに駆け込んだよ。
学校は、普通に間に合ったからよかったけど、汽車に乗ってて便意催すとか我慢無理。
夜は夜で、ご飯食べたあとに腹痛。
腹痛が怖くて、ご飯も食えねーよ。
そのくせ、ビール&チーズってどうゆうこと?
ヤケんなったよ。
どうせ、壊れた胃腸だ。今更、何を体内に入れても関係ないだろ。
そんな感じで、あたしはビールとチーズを胃袋に入れました。
整腸剤は切れてるから、自然治癒に頼るしかない。


ここんとこ、ずっと眠たい。
何もしたくない症候群が訪れたようである。
そりゃ、まずいだろ。
まずいってば。
でも、たぶんどうすることもできないから、このまま時が過ぎるのを大人しく待つだけだろう。ふんっ。
何もかもが、苦痛に思えてしょうがない。


2006年10月03日(火) 休息が必要な時に休息は取れない。

日記を書く気力が、どこからも沸いてきません。
沸いてくるのは、眠気だけです。
昼寝ちょっとしたら、具合が悪いのは治った。
けれど、寝てばっかりもいられないので、これから昼寝に頼る訳に行かない。
明日は学校だ。
本気で学校に友達が一人もいなかったら、あたしは今頃学校なんて通えてなかったんじゃないかしら。
切なさは、今日も波のように押しては引いてゆくだけ。
まだ、耐えられるの?あたしはいつまで耐えるのだ?


2006年10月02日(月) 冷凍食品のようにいつまでも。

昨日の決意は空しく、アルバイト情報誌を立ち読みすらせず。
新聞の募集欄はチェックしたけど、いい感じなバイトなんてひとつもなかった。あーあ。
あたし、これから先、どうなるんだろ。
ちゃんと生きていけんのかな。
他にも結構いろんなことに不安を感じる。
些細なことも、漠然と不安。
なんとなく焦燥。
これ、冷や汗ってゆーのかな。はぁ。


本を読む時間は、やはりとても好きだ。
本に夢中になっている間は、余計なことを考える必要もないし、
時間は勝手に過ぎていってくれるし。万々歳よ。
でも、それだけじゃ満たされないのよ。
満たされても、その瞬間だけのこと。
やっぱり、リアルに生きていかないとならないようだ。
こんがらがりそう。


2006年10月01日(日) 己を励まし奮いたてろ。

明日から忙しくなりそうです。
この週は、いよいよ睡眠不足&疲れで大変なことになるだろうと予想しています。
でも、しょうがないことです。
腹くくって覚悟して一週間に望みます。
今のところ、未知な週でもあるのだけれど、いつもどおり成り行きに任せて
適当に掻い潜って乗り切りたい。
とりあえず、乗り切りたい。
希望は、常に底辺に設定してます。
その方が、挫折を味わう機会が少ないからだ。
ずるいけれど、この20年間でそうゆうことは学んだのだ。
時が経過するのに伴って、ずるさが増していくような気がするよ。まったく。


一緒にいると、疲れる人がいる。
その人はなんら悪気もないのに、あたしがその人を拒絶したら可哀想だと思って
邪険にする態度を隠そうとしてよそよそしくなってしまう。
角を立てず、波風立てず、どうするればいいんだ。
もう、手遅れなのかしら。
どうして、あたしはアルバイト先が見つからないんだ。
そろそろ、稼がないと本気でヤバイ。
遊べない。
学生のうちに遊べないとか、学生でいる意味ないしょ。マジで。
だったら、ちょっと本気出してバイト探しだな。
頑張れあたし。
ずるいなりにも、頑張れあたし。
とりあえず、とにかく、頑張るんだあたし。


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