あたしは鳥籠の中のカナリヤ。
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2006年03月31日(金) 心の傷は生涯の障害。

もーすぐ学校が始まっちゃう。
春休みが終わっちゃう。
まだまだ春休みであって欲しい。
てゆーか、学校も行かないで仕事もしないで、
この春休みを過ごしてるみたいに暮らしていきたい。
なんてゆう怠け者なんだ、あたしは!

なんか、自分の将来のこととか考えてみたりするんだけど、思い浮かばないのね。
周りの友達は、徐々に将来どんな職に就くかとか決めつつあるのを知ってあせる。
あせっても、何も始まんないんだけど、気持ちばっかりあせってしまって
何も考えられなくなるんだよね。

将来のこととか思い描いても、その通りになる保障なんてないわけで、
思い描いたものと全く違うものになってしまうのが
あたしはすごく厭だから、何も考えたくないってのもある。
悲しい気持ちになりたくない。
あらゆる事態から、あらゆる手段を使って自分自身を守ろうとしている。
どんだけ自分可愛いんだよ。
サイテーだ。

中学生の頃は、なりたい職業ってあった。割と本気で。
その職業に就くために、中卒したらその専門の学校に行きたかった。
けど、簡単に言うと、専門学校に行きたいって願いは潰された。
その瞬間、叶わない夢もあるって身を持って知った。実感した。
そりゃ、つらかったし悲しかったから泣いたさ。
だから、もうそんな思いをしたくないんだよ。
本能に、将来の夢は叶わないって植えつけられた感じ。

心の傷ってのは、ずーっと残るんだね。
どんな形で残るのかは人それぞれだけど、必ず傷は残って
その傷によって他人にはわからないような、ありえないようなことで障害が生じる。

夢を叶えようとする気力や根性さえ奪ってしまうなんてどうして。
希望的観測なんて意味のないことだとも思える。
もう、めちゃくちゃだ。


2006年03月29日(水) 胃が悪いのは空が暗いから。

1月からずっと読みかけだった本を読み終えました。
角田光代の「空中庭園」で、映画化もされた作品。
家族の間では、何事も包み隠さずというモットーがある一家が中心で、
姉、父、母、祖母、父の愛人、弟のそれぞれの視点から描かれてました。
あたしは、姉と弟と愛人の話がスラスラ読めたので、まだまだ自分も若者思考なのかとちょっとガッカリ。
今のあたしは、色んな意味で一皮も二皮も剥けて大人に近づいたんだと思ってるんだけど、
父とか明らかに年上の話はまだスラスラ読めなかったなぁって感じ。
ってことは、まだまだ子どもってことでしょ。
んー、でも、子供って言っちゃ幼すぎるから、せめて若者にしておこうか。
だから、あたしはまだまだ若者思考の持ち主です。


「空中庭園」、全体的には面白い作品。
六人それぞれの視点がリアルだったし、何事も包み隠さずのきまりを持つということは、
逆に嘘も本当も口から出たものは全て信じなきゃいけないってことで、
なんだかとても窮屈で子どもっぽいと思った。
そんなところが、よく描かれていたのが愛人の話だよね。
そうゆうのを含めて、六人の話では愛人の話が一番好きだった。


次に読み始めたのは、ダヴィンチコード。
これも映画化するね。
ジャン・レノ出演っていうのに心惹かれるvv


家には、手をつけてない本がいっぱいあります。
白夜行、リアル鬼ごっこ、江國香織作品、重松作品もあったな。
家にまだ読んでない本があるのに、それ以外に読みたい本が
どんどん増えてくから困るよ。
でも、本は好きだから、どんだけ時間かかっても読みたい本は全て読んでみたい。


2006年03月27日(月) 壊れたおもちゃの価値。

壊れたおもちゃなんて要らない。


とても美味しい洋菓子だって、気分ひとつ変われば美味しいという価値をなくす。
やっとの思いで手に入れた大切な物だって、気分ひとつ変わればゴミ以下の存在に変わる。


なんて、儚いのだろう。
そして、怖ろしくもある。


紅茶だって、マグカップに注げばただのお茶。
お洒落なティーカップに注げば、どことなく高貴なお茶に変身する。
そうゆうのと、同じことだと思う。
その時々の環境や気分のように、一見何の関係もなさそうなことが大事な要素になるってこと。


気分が変わりやすくて困る。
情緒不安定なのか。
ただでさえ、気分屋なのに、プラス情緒不安定じゃ大変なことだよ。
あたし自身が、自分自身についていけなくなる。


そんな調子で、何で生きてるんだろうとかいうことで躓いたりする。
あたし、躓いて転んだらなかなか起き上がれない。
今のあたしは、起き上がれる気がしない。
あらゆるものを、諦めすぎてきたのかもしれない。
何も、手に入る気がしない。


2006年03月24日(金) 小遣い帳をつけてみたvv

暇だったから、適当に小遣い帳を作ってみた。
小遣い帳といっても、普通のB5サイズの大学ノートに、
バイトの給料の額を書いたページを作ったり、月ごとに支出の合計を記入したりした。
支出の計算は、ある程度とっておいたレシートを頼りに計算した。
よって、捨てたレシート分及びレシートのない年末の飲み代など
含まれてない金額多し。


昨年8〜12月のバイトでは、意外と多い金額を稼いでいたことを知る。
20万くらい稼いでいたね。ワァーオ!!!(←驚きの声)


しかし、バイトの給料の合計より驚いたのが、支出の合計。
昨年10〜12月では、月約3万円は支出してた( ̄□ ̄;)!!
ここまで、金遣い荒い自分を信じたくない。
1ヶ月で、3万の支出は普通じゃない。
まして、あたしゃ学生でっせ!(何)
が、この金額は現実である。
さらに、レシートのない金額は支出に含まれてないので、
月平均3万以上の支出が予想される。ショック!


今年に入ってからの支出は、少し抑えられて月1万5千円くらいの額。
それでも、あたしにとってはとんでもない額の支出よ。
一応、家からもらってる小遣いは月5千円なんだけど、
毎月余裕でそれ以上の出費をしてては、近い将来自己破産してしまう。
(心の中では、月5千円以内の支出を目標にしていた。)
てか、もうすぐバイトやめることになったから、このまま行けば自己破産は目前じゃん(涙)


最初は、レシートをノートに貼ったり、
筆ペンを使って可愛い数字を書きながらつけていた小遣い帳だが、
もうウキウキ小遣い帳をつけてる雰囲気ではなくなった。


そして、結論。
どうりで、金がないわけだ。


昨年分の給料で、めっちゃ安い中古車くらい買えたよなぁ。
やっぱ、洋服買いすぎたなぁ
と、クローゼットから溢れそうな洋服たちを見て反省。
金は天下の回り物だとかなんとか言って、
大金を使うことが多かったことに反省。
あたしは、大金を手にすると、すぐ大金を使ってしまう癖があるね。
思い返せば、昨年は本棚を買ったりしたし、他にも大金使うことが多かったし。
でも、色んな買い物したけど、買って後悔したものってないかも。
それって、すごいよね。
買い損なしだなんて、あたしって立派じゃないの。
そう考えると、この出費は大したことないぞ!
お金使うって、なんだか気分いいし、この支出によって何度気持ちが満たされたことか!


小遣い帳によって、一時は真っ青になったあたしだが、今はなんとも思わなくなった。
きっと、これはこれでいいんだ。
って、無理矢理な思考かも知れないけど、あたしはこれらの出費はよい結果のように思うよ。
馬鹿だなーあたし。
でも、それでもいい!
だって、これまでの買い物を思い出しているうちに
今のあたしの気持ちはなんとなく満たされてるってことに気づいたから。
だから、馬鹿でもいいや!って感じさぁ(笑)


2006年03月22日(水) いらないもの全て振り払えばいい。

手違いだ。
何やってんだ、あたしってば。

毎日、昼まで眠ってるなんて、時間が勿体無いと思うようになった。
夜にバイトさえなければ、あたしは昼まで眠ってることはなかったかも知れない。
と、思うようにもなった。
結局、昼まで寝ていようと決めたのはあたし自身なのにね。
誰の所為でもないんだ。


頭がボーっとする。
ポテトチップスを噛む音が、遠くで聞こえる。
噛んでるのは、あたしなのに。
こんな調子の悪い日に限って、バイトあるし。
安い時給で頑張んなきゃいけないなんて、ため息出るよ。


あたしのこと、放っておいて欲しいから一人で居るのに、
メールが来るたびあたしは一人じゃないって思い知らされる。
一人になりたい時に限って、メールが来るし、
一人じゃ寂しいときに限ってメールは来ない。
携帯電話って、便利なようで不便だと言うのはこのことだろう。
携帯電話がある限り、蜘蛛の糸のようにつながった関係も切れることはないんだろうね。


2006年03月19日(日) 眠れぬ夜は長い夜。

夜、布団の中で目を閉じると眠れなくなる。
不安に襲われて、眠れなくなる。


夜中だけれど、
外に飛び出してみようか
コンビにまで行ってこようか
アルコールに溺れてしまおうか
それとも、煙に撒かれてしまおうか、、


眠れないと、色々物事を考えるんだけど、結局はどうしたら眠れるのかについて考えている。
薬があった時は、よかったなー。
飲んじゃえば、物事を考える暇なく眠気がやってくるから。
その内、薬なんて大した効かなくなったけど。
それでも、頼れるものがあったってことはよかったんだよ。
今は、頼れる物も頼れる人もいないんだ。


こうゆう時、頼るなら女の人より男の人がいい。
年上の女の人ならいいけど、同じ世代の女は駄目。
同世代の女は、まだ結局自分自身のことしか考えてない人が多いから
あたし自身を救ってくれる手を差し伸べてはくれない。
だから、男の方がいい。
なんだかんだ言って、思いやりあるし。


2006年03月18日(土) 穴だらけでもいい。

ピアスホール増やしたい。
左耳に、あと四つは増やしたい。
自分で、空けてみようかな。


活字ばっかり見て過ごすのは、難しかった。
今日は、全然本を読む暇なかった。
午前中は、ずっと寝てた。
午後から母が買い物行くからって、ついて行くことになった。
そして、夕方からはパソコンの復旧作業。
今、パソコンでテレビを観れるようにしたいんだけど、
ナゼか画像と音声が出力されない。
何で、観れないのか、さっぱりわからず夜が来る。
夜は、ずっと心待ちにしてたオーラの泉SPを観た。
2時間、テレビから目が離せなかった。
できるなら、パソコンで観たかったのだが、
まだ画像と音声が出力されないのでパソコンでは観られずリビングで観た。
何で、パソコンで観れないんじゃい!


お腹が痛い。
てか、今日はお腹の調子が悪い。
こりゃ、早く寝て痛みを忘れてしまうしかないかも。
今は、ちょうど眠たい。
たぶん、買い物に外に出たからだと思う。
やっぱし、人ゴミは超苦手。


2006年03月17日(金) 素直だけど中身空っぽのバカじゃない。

遊んだり、引き篭もったり、歌ったり、ケーキ焼いたり、本読んだり、、、


そんなことの繰り返しで、毎日過ごすことがすっかり板についた。
学生って身分を忘れそうなくらい。
けど、今日ボーリングをやる際に、身分証明したときの学生証を見て
あたしは学生なんだってことを思い出した。


明日は、読書DAYにしたい。
活字ばっかりを見て過ごすの。
あとは、温かいカフェオレがあればいい。
それだけで、あたしは満足できる。
神様、あたしに読書の時間を下さい!


カッコイイ女になりたい。
タイトな洋服がバッチリ似合う女になりたい。
賢い女になりたい。


今日の、細木数子のTV番組サイコー。
細木さんの占いより、細木さんの言葉が好き。
細木さんの言葉を聞くと、目が覚める。
色々なことを、わからせてくれる。


2006年03月15日(水) お部屋も想い出も片付けちゃおうか。

昨日は、ビデオを観て、部屋の掃除をした。


ビデオは、リュックベッソン監督映画「LEON」。
これ、かなり好きな映画。
今改めて観て、こんな奥深い内容だったのかと関心。
小学生や中学生だったあたしが観たときより、
大学生になったあたしが観たときの方が、より多くを感じられた。
それだけ、あたしも成長してるってことだよね。


部屋の掃除によって、床に散らかった物もホコリも、すべてなくなった。
中くらいの紙袋二つ分のゴミ。
小学生の時使っていた習字セットは、ホコリをかぶって出てきた。
会えなくなった習字の先生の毛筆のお手本と一緒に。
先生の字は、素敵だ。
手本を見るたび、惚れ惚れする。

あたしが書いた字は、先生のお手本にそっくりだった。
筆の動き、止め跳ね、字のバランス。
ここまで忠実に先生の手本に習った生徒は、あたしだけだろう
とか、思っちゃうくらいそっくりで笑っちゃう。
もう、二度とかけない文字達よ。
先生以外の先生になんて、習字を習う気になれないから、
もう二度と習字を習い事とすることはないと思う。
こんなに習字が大好きなのにねー。


2006年03月12日(日) 奥から二番目の引き出しにしまおう。

学生時代、あたしと仲良くなりたいと近寄ってくる友達がいた。
そういう子との仲は、長く続かなかったように思う。


恋愛も似ている。
相手の方から好意を持った場合、長続きしないんだ。


小学生の時、仲良くなった子は次々と転校とかしてしまって、
何度も寂しい思いをしたのを覚えている。
ある学年の時は、学校生活をともに過ごすくらい仲の良い友達はいなかった。
当時は、やはり寂しかったし、皆のいる教室にひとりぼっちなのは耐えがたかった。
それでもあたしは、小学校生活が今までで一番楽しかった。
中学よりも、高校よりも、小学が一番良かった。
何も知らない幼いあたしだったけど、一番あたしらしく居られた時だから。


友達だって、毎日毎時一緒に居なくても、心と心が通っていられる親友が居たのも小学生の時だ。
その親友も、転校してしまったけど、
今でもお互いの存在は消えないし繋がりも消えない。
もし互いを忘れることがあっても、また互いに思い出せる。
決して多くなく、限られた共有した時間は、昨日のことのように思い出せる。
もし、忘れたとしても、思い出は昨日の出来事のように思い出せる。
それこそ、色のついた鮮やかな思い出。
数少ない、色とりどりな時間。


どーでもいいことだなんて、容易に評価してはいけない。
思い出の価値は、本人にしか量れないんだから。
他人なんかが、量ってはいけない。
思い出も、感情も、、、


2006年03月11日(土) やっぱり一人じゃ真っ直ぐ立てないよ。

昨日言われたことで、自分で思ってた以上に凹んでるあたしがいた。
朝、目は覚めるものの、体を起こす元気がない。(寝酒の所為?笑)
全身がダルイ。
しょうがないから、布団から出ずに手の届く範囲にあった本を読み始める。
昼頃になっても起きれなくて、昼食を逃した。
午後になってから、CDを聴きいた。
ラジカセに入れっぱなしになってたCDで、ジュディマリの「FRESH」。
なんて暢気な歌なんだと、少し厭な気分になる。
そんな中、小学校の同級生が突然家にやって来た。


あたしなんか、パジャマ姿だし、髪の毛はヘアーバンドでオールバックの状態。
かろうじて顔は洗ってあったが(笑)
慌てて洋服に着替えて、玄関に出ると、同級生が居ました。
メールはたまにやりとりしてたけど、実際に顔をあわせるのは数年ぶり。
懐かしい顔。
元気そうな顔。
あたしは、一体どんな顔で玄関に出ただろう。
昨日の言葉を引きずっているなら、最悪な顔だったと思う。
でも、今日顔をあわせたことによって、あたしは少し元気が出た。
会えてよかった。
今のこの状況だから、余計によかったと思える。
しかし、人に会えるだけで、元気になれるなんて思わなかったな。
今度は、あたしが遊びに行くと約束した。


この同級生は、あたしの一生涯の親友だ。(と、思っている)
彼女は、親の都合で小学校を転校して、ほとんど会えなくなってしまった。
この頃から、あたしが特に仲良くなった友達は
次々と転校して離れ離れになるんだよねー。切ねー。
転校していった友達の中でも、未だに関係が続いているのはもう彼女だけだ。
まー、この話はまた明日とかに書けたらいいな。


2006年03月10日(金) 他人の信念を知ろうともせずに。

高校の部活で、理不尽なことで怒られたのを思い出した。
あたしは、この先、あと何度理不尽なことで怒られるのだろうか。
そう考えたら、耐えられない。
あたし、こうゆうところでモロいんだわ。
すぐ壊れる。
今は、学生だからいいけど、社会人になったら耐えられないかも。
理不尽な社会では生きられないかも。

傷ついてもかまわないって、覚悟してたのにな。
覚悟してたのと、別のことで詰られてかなりの精神的ダメージを受けた。


信念が弱いって言われたけど、あたしの信念が何かも知らない人に
そんなこと言われる筋合いないと思う。
あたしの信念を知ろうともしないくせに、己の怒りをあたしにぶつける手段として投げ捨てた言葉だった。
もう、人間なんて厭だ。


2006年03月09日(木) 死んでも譲れぬ心がある。

一日中、友達と一緒に過ごした。
一番あたしらしく居られる時間を過ごした。と、思う。
忘れてはいけないものが、また増えました。
あたしの記憶容量は、あと何バイトある?


やっとこ、周りを冷静な目で判断できる心境に戻りました。
これまで、周囲の状態から普通に状況を分析することができてなかった。
最近、やっと、冷静な目で判断できるようになった。
よかった。
これで、あたしは普通の人に戻れる。
そして、傷ついてもかまわない想いも生まれたのだ。
あとは、あたし自身を信じる強い信念を持つだけ。


今のあたしには、譲れない想いがある。
この想いは、曲げたくないし、突き通したいし、守りたい。
誰にも譲れない。
てか、譲らないよ。
だって、あたしの心まで奪う必要はないんだから。
あたしの心の中に、土足で入るようなマネはさせない。
あたしのテリトリーに、無断ではいることも許さない。
あたしは、あたしの意思をでもって、自身の心の中に招くのだから。
簡単に、心ン中は覗かせない。
覗いていいのは、あたしの認める人たちだけ。
わかっている振りなんて、させない。
理解できないなら、出てってくれていいんだから。


JUDY AND MARYの「ドキドキ」を聴いてたら、泣きそうになる。
切なくて、苦しくて、美しくて、前向きで。
心に沁みて、泣けてくる。


2006年03月08日(水) 嫌いなものに守られるのは幸せか?

春休み。
夜中から朝方の間に眠る。
昼間、誰もいない家であたし一人目を覚ます。
軽くご飯を食べる。
カップ麺多し。
バイトがあったり、友達と会う日は、化粧をして着替える。
必要ならシャワーも浴びる。


こんな自堕落な春休みを過ごせるなんて、学生身分はありがたい。
しかし、物足りない日々である。


明日に備えて早く寝る必要のない毎日。
空腹を気にする必要のない毎日。
お洒落に着飾る必要のない毎日。


毎日を過ごす上で、必要なことがいらなくなってしまった春休み。


高校の時は、一年くらい何もしないで適当に過ごしたいと思った。
この春休みの数週間は、高校の時あたしが望んだ日々だ。
確かに、学校へ行ってる時のあたしより、
今の自堕落に染まった生活をしている方があたしは元気だと思う。
何も気負うことない。
ストレスから開放されはしたが、社会からはみ出たような生活。
社会からはみ出たのに、元気でいられるのは
あたしに学生と言う身分があるからだろう。
あたしは結局、社会から完全にはみ出した訳じゃない。
だって、社会の用意した学生と言う身分があたしにある限り、
あたしは社会に守られているんだもの。
こうやって、色々考えたら
今の時代、社会からはみ出したら生きていかれないと感じた。


社会に縛られることによって、守られているなんて。
皮肉だ。


2006年03月07日(火) 煙のようにどこまでも高く、高く。

眠れなくて困ってます。
体は眠気を催しているのだが、気持ちが眠ろうとしない。
あたしは、意識が消えるように眠りに落ちるのが好きなのに。

今週は、予定が立て込んでおります。
好きで、たくさんの予定を入れたんだけどさ。
あの子とも、この子とも遊びたいって思ったら、一人ずつ遊ぶ羽目になった。
もー、あの子もこの子も一緒に遊ぶって訳にいかないから、
一人ずつ遊んでたら日数が足りないよ。
って言うほども、友達いませんけどね(-_-)笑

夜中に味噌汁食べてます。
あたしは、どうやらお味噌汁がお好きな様よ。
あたしには、米よりも味噌の方が魅力的だし。
昨日のタチの味噌汁といい、やはり味噌汁好きか。

デートした。
たぶん、アレをデートと言うのだろう。
デートなんて、何年ぶりだろー。
デートなんて、そんな楽しいもんじゃないぜー。
あたしは、デートするなら一人でどっか行く方がいいぜ。

煙に撒かれて消えてしまいたい。
煙のように、静かに消えるのもいい。
けど、心のどっかでは消えるのが怖いよ。
結局あたしは弱虫毛虫さ。
何もできない子どものまま。
あたしは、まだ、あの場所に立ち尽くしているのだから。


2006年03月06日(月) 扉の向こうの君の声。

あたしは、まだ大丈夫だった。
どこまで大丈夫だろう。
信用されるって、難しいよ。

昨日、12時間ほどの睡眠をとったため、夜に眠れなかった。
結局、朝方3時頃まで意識があって、新聞配達のバイクの音まで聞いてしまった。
朝は、9時前には起床。
昨日の睡眠時間と合せて考えると、よく寝たんだか睡眠不足なんだか
よくわかんない。
とりあえず、今は眠くないってことはわかる。

あたし、思い込み激しいと思う。
あたしが思うより、人はあたしをマイナスイメージで見ていないようだ。
それで、少し安心できた。
まだ、大丈夫だって思えた。
もしかしたら、これからも大丈夫かもって。

タチの味噌汁がおいしかった。
家で、食べるもの探してたら、お鍋にあったのね。
温めて食べたら、マジうまかった!
タチからいいダシが出てて、味噌汁自体の味が濃厚で素晴らしい味。
最近、家でまともな食事してない。
外食か、カップ麺かっていう食生活。
体に悪いものばっかり食べてるから、味噌汁が特別おいしく感じたりするのかな。


2006年03月05日(日) 数え切れない夢を見る。

江原啓之スピリチュアル・ヴォイスの北海道講演のチケットを手に入れた!
昨日が一般発売だったので、インターネットで必死に予約。
あたしが、ページを開いた時には、北海道講演2日目の予約枚数終了。
競争率の高さにビビる。
できるなら2日目の方がよかったが、そうも言ってられず
なんとか1日目の講演チケットを手に入れた。
マジ、嬉しいvvvv
江原さんの話を聞いたら、この先の人生何か変わるかもしれないってゆう
希望を夢見てるんだ。
今から、講演が楽しみ☆

春休み中、なるべく人と会おうと決めたのに、
早速誰にも会いたくない心境が訪れた。
女ってどうしてこうなんだ!(呆れモード)
って、友人とメールしながら思ったら、誰にも会いたくなくなったー。
なのに、今日は人と会う約束があるというつらい状況。(溜息)
些細なことなのに、行き違うと些細なことではなくなってしまう。
小さな石ころだって、蟻にとっては大きな障害になる。
そんな感じ。

今日は、12時間くらい睡眠してました。
寝起き、メールの着信音をアラーム音と間違っちゃうくらい寝ぼけてた。
12時間も寝ると、寝ぼけ方が普通じゃない!(笑)
ここ何日かは、夜中に眠れなくって、朝方眠るパターンだった。
なのに、いきなりこんな長い時間眠れて驚いた。

なんで、人は夜に眠って朝に起きるのかということについて考える。
あたしは、夜に寝るのが怖い。
朝方から昼にかけて眠る方が、安心して眠れるんだよね。

中ノ森バンドのアルバムばっかり聴いてます。
ヴォーカルが、若い洋楽歌手のような歌声で、それがお気に入り。
たぶん、癖のある歌声。
その癖が、聴いてるうちに癖になった(なんちってvv)。


2006年03月01日(水) 心理状態と表情の比例。

劇団ひとりが気になります。
彼、おもしろいよね。
なんとなく賢い匂いもするし、あたしは好きなんだわ。
最近、本を出したから、その本もかなり読んでみたい。

眠りに就く前に、明日は何をしようかと考える。
何もすることが思いつかなかったら、午前中はほとんど眠る。
どこかへ出掛けようと思ったら、少し早起きして身支度に時間をかける。
友達との関係とか、いらないって本気で思ったことあるけど、
今はそうは思わない。
学校以外で一緒に遊ぶような友達は、いなくてもいいって思ってた。
けど、今は違う。
一人でいるよりは、誰かと一緒の方がいい。
精神的にも肉体的にも。
友達と呼べる人と、一緒にいる時間が多い方が、
気持ちのモチベーションが明らかによい。
あたしの場合、とても表情が良くなる。

この頃、自分がどんな表情をしているのかチェックするようになった。
こんな気持ちの時、どんな顔してるかな?
この気持ちの時は、どんな顔だろう?って
気づいたら鏡で表情をチェックするのだ。
そしたら、やっぱり一人で居るときが多いと、表情は曇ってる。
何より、目が死んでる。
絶望の目に近い。
それが、ただ友達と一緒にいる時、一緒にいた後なんかは
自分で言うのもなんだけど、表情が輝いてるんだ。
不思議だよ。
心理状態や精神状態が、驚くほど素直に表情に表れるのだから。
そこで、新たな結論。
あたしには、ポーカーフェイスは無理ってこと(笑)

この春休み中は、なるべく人と一緒に過ごすように心掛けることにした。


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