あたしは鳥籠の中のカナリヤ。
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2004年12月29日(水) 人生観。

アルバイトが始まりました。
もうすでに、参ってます。
疲れます。
肉体的にはまだいけるんだけど、精神的に疲労ピーク。
やっぱりあたし、精神が弱っちい。
情けないよ。
でも、まだバイトは続くから、頑張ります。
稼いだお金をパーっと遣う自分の姿を想像して励みにして頑張っています。


女同士で会話してると、必ず彼氏の話が出るんだよね。
18歳にもなれば、結婚とか考えたりするらしいね。
不思議な世界に触れた気がしました。
まだ18歳なのに結婚って、考えられない。ってか考えたくない。
まだ、自分の人生も満足に生きてないのに、
いきなり他の人との人生なんて考えたくない。
まぁ、人それぞれだから、考え方もいろいろあって当然ね。
現に結婚した友達や子どもを産んだ友達は、同い年にいるからね。
あたしは、何歳で結婚するんだろうなぁ。


2004年12月27日(月) 我が身を振り絞れ。

今日は、昼食にビッグマックとナゲットをテイクアウト。
そして、家では好きなビデオを観て、目が疲れたから昼寝して、
森絵都著のDIVE!!を2、3時間くらいかけて一気読み。
冬休みに相応しい日を送った。
今日から冬休みなのです。
DIVE!!が面白すぎて、シリーズ全部買う気になった。
バイトして、給料貰ったら買うんだ。
森絵都の作品に惚れてます。
カラフル読んだときから、好きだったけど、DIVE!!読んでさらにはまった。
児童文学最高。


部屋の片づけしなきゃなーと思いつつ、そのままほったらかし。
ポルノグラフィティのCD聴いちゃってます。
ヴォーカルの彼のように、力いっぱい思い切って歌えば、
気分もスッキリ晴れるだろうなぁ。


冬休み、宿題出ました〜。
がーん。
今年中には終わらせたい。
冬休み明けて、しばらくすると期末テストもあるんだよね。
冬休み、さっぱり休めそうにありません。
今のあたしには、休むことが必要なのに。
冬休みくらい、ゆっくり休んでみたい。


2004年12月26日(日) ファイト。

夕方5時を過ぎると、もう外は暗くなっている。
そんな中、買い物を頼まれてスーパーへ向かった。
その途中、結構大きな通りだったんだけど、
あたしが歩いている歩道の反対側の歩道から、雪球が飛んできた。
マジ、びびった。
なんか白いの飛んでくるーって思って立ち止まったら、
その白いものが目の前を横切った。雪球だった。
反対側の歩道には中学生が3人ほど、あたふたしてました。
すると、あたしの近くにも、中学生が2名ほど…。
車道をはさんで、雪合戦をしていたらしい。
あたしだって、幼い頃は雪合戦をしたよ。
でも、車道をはさんで、歩道と歩道で雪合戦はするな。
市民が巻き込まれるだろう。
いつの時代の子どもも、雪が積もった日にははしゃぐんだね。
変わらぬ光景に、少しほっとした。


パソコンから日記を書いたり、インターネットをしながら、
好きなアーティストのCDを聴いてる時間が一番幸せかも。
自分のために時間を遣っている、自分の時間を過ごしている自由
って感じが一番強く感じるからね。
そのことに、最近気がつきました。


年賀状を作成しました。
今年はパソコン印刷ではなく、手書きです。
何か夢中になることがないと、死んでしまいそうだったので、
年賀葉書を書くことに夢中になることにしたのです。
手書きなんて何年ぶりだろうって考えたら、小学生以来だった。
なかなか手書きも楽しいです。
けど、書く枚数が多くて、半ば飽きてきました。ダメじゃん。
でも、頑張るんだ。


2004年12月25日(土) メリクリ。

パソコンが壊れました。
悲しいです。
今、自分で出来る範囲のみで修復作業中。


今日は、色々あった。
集金にきたお兄さんは、かっこよかったり、
クリスマスなのに夕食はラーメンだったり。
どうでもいいことが、色々あった。


本日はクリスマス。
あたしの母は、ばあちゃんとクラシックコンサートに出かけていきました。
クリスマスにクラシックが聴けるなんて、めっちゃ羨ましい。
しかも、S席らしい。
そして、あたしは家でゴロ寝さ〜。
あ、でも、午前中は図書館へ行った。
5冊くらい、本を借りてきた。
森絵都の本です。
やっぱり、この人の作品は好きだな。


2004年12月22日(水) 隣にいて。

眠い眠い。
めっちゃ眠い。
体育の授業で走りすぎたせいだ。
だけど、今日は頑張って日記を書こうという気持ちになった。


色々ごめんね。
あたしは冷たくて、覚めた目で見ることが多い。
でも、それを冷静だとかクールだとか言ってくれてありがとう。
どこか気持ちが救われた。
たぶん、日常会話の中にも、誰かの一言に救われることがたくさんあるはず。
ただ、気が付かないだけでも、救われる言葉があたしの周りに溢れている。
そんなふうに考えたら、とても素敵だった。
これが、あたしの理想。
現実には、当分起こりそうにない。
友達が少ないから、ありがたい言葉を貰えることなんてほとんどない。
人間関係って、難しいね。
あたしは、人間関係を学びそこなったと思う。
だって、まだ身についていないんだもの。


今日は、寒い一日でした。
さすが北海道なだけあって、道路には氷が張られている。
今年は、冬靴をゲットしたから、今度は新しいマフラーをゲットしたい。
女の子らしいかわいいマフラーがいいな。
あと、冬服が欲しい。
部屋着ならいくらかあるけど、お出かけ用の冬服が少なすぎ。
なもんで、あまり外に外出しません。出来ないのです。
それではこれからやってくる冬休みもつまらないので、冬服が欲しいです。
今年の流行って、どんな洋服なんだろう〜??


2004年12月21日(火) この世の矛盾。

もうすぐ、高校を卒業します。
今までは、たいした仲のよくなかったクラスメイトとも、
たくさんおしゃべりするようになりました。
もうすぐ卒業だから。
もうすぐさよならするから。
今なら、誰とでも仲良くおしゃべりできる気がするから。
そんな日々。


もうすぐクリスマスですよ。
あたしの友達が、他の友達とプレゼント交換をするからって、
そのプレゼント選びに付き合ってきました。
一生懸命プレゼントを選ぶ友達は、かわいかった。
プレゼントを渡すのもいいけど、一生懸命プレゼントを選んでる姿を
プレゼントと一緒に見せてやりたいと思った。
そしてあたしは、クリスマスなんて関係なく過ごすことでしょう。
なんだか寂しいけど…まぁいいや。


色んな友達に、色んな漫画を借りた。
漫画の貸し借りがクラスで流行ってるっぽい。


なんとなく、クラスの雰囲気が悪かった。
仲良しグループが次々と崩れて、また違う仲良しグループが次々編成された。
女子ってグループ作るよね。
授業と授業の間の休み時間には、グループで集まるよね。
あたしは、休み時間ごとに友達と集まることをあまりしない。
友達のところに寄って行ったって、話すことなんてほとんどないし。
存在消されそうだったし。
友達と一緒にいるのに、寂しかったし。
でも、一緒にいて楽しかったりするから困る。
結局どっちなんだよって、矛盾に耐えられなくなる。
この頃あたしは、矛盾に敏感。
矛盾に気づいて、矛盾がいつまでも解消されないと壊れる。苦しい。
この世のあらゆる矛盾に耐えられない。


2004年12月19日(日) 救いの手。

今日は午後から買い物に出かけた。
休日ということもあって、人がわんさかいました。
やはり、息苦しくなりました。
なんだか、人がいっぱいいるのが怖くて、
心臓がドキドキする。必要以上に。
全く、疲れました。
店1軒だけ行って帰るのかと思いきや、
車は家ではなく、2軒目、3軒目の店へと次々に向って行った。
帰りたいって車中で叫んだとき、あたしは泣きたくなった。
やっぱり年末だとどの店も混んでました。
よくわかんないけど、スクラッチやったらはずれた。
あの”ざんねん”の文字が、やたら突き刺さってきた。助けて。


今日は、普通の休日でした。
ただのんべんだらりと過ごしているうちに、夜がきたよ。
好きな本を読んだり、テレビを見たり、
お菓子やジュースを飲み食いしてた。
あたしは、こんな普通のことが結構好きになったみたい。
普通だとか、みんなと同じってことが嫌いだったのに、
今は普通とかみんなと同じ方が安心できる。
ほっとするんだ。
でも、やっぱり学校は嫌いだなぁ。


2004年12月18日(土) 儚い。

遊び疲れて眠ったり、食べ過ぎて眠ったり。
なんでもいいから眠っていたい。
けど、今日もこうして夜更かし中。
本当は、一日中でも寝ていたいくらいなのだ。


今日は、買い物に出かけました。
しかし気分が悪い。
一緒に買い物行ったヤツが妹だったんだけど、マジウザイ。
そんなにあたしに文句いうなら、ついてくるんじゃねーよって感じ。
そのうち、あたしも我慢しきれなくて
本気でキレそうになって、ヤツの胸倉つかんだ。
これで完全にキレてたら、胸倉つかむだけじゃ済まされません。
こんなに気分が悪くて、イライラするのは、本当にヤツのせいだけ?
あたし、気持ちがずっと落ち着かなくて困ってる。
落ち着かないだけじゃなく、体調不良だったり、
気持ちの触れ幅が大きかったりする。
先生のところに、行こうと思って電話したら、
予約いっぱいですって断られた。
瞬間、あたしは、世界中から見放されて孤立したように感じた。
大げさなのはわかってるけど、断られたことが
なんだかショックで苦しかった。
何にも触れることなく、一人で生きていけたらいいのにな。


2004年12月16日(木) あたしの一番大切なもの。

あたしは、不満なのかもしれない。
満足することが、とても少ない気がする。
例えば、学校の昼休みに友達と弁当を一緒に食べる時間だとか、
授業中には先生の話を聞きながら必死でノートを取ることとか。
些細なことでも、気にかかって不満を感じる。
別に、どれもこれも、どうでもいいことばかりなんだけどね。
気になりだしたら止まらなかった。


ここ最近、遊んでます。
友達と遊びまくってる。
何日も、帰宅時間が遅くなる日が続いてる。
なんだか、誰よりも早くシゴトから帰ってきて、
家族の帰りを待っている(か、どうかは知らないけど)
母がかわいそうに思えてきた。
誰もいない家に帰ってきて、夕食時間までに帰らない父や娘を待つ母。
もしかしたらあたしは、とんでもなく親不孝者ではないかと思ってしまうほど。
あたしは、いまだに、何を優先するべきことかを決められない。
今回みたいに、家族のために早く家に帰るべきなのか、
それとも、友達と遊んで自分だけは楽しんでいいものかと。
どちらを取ればいいのか、わからない。

でもね、今は自分が大事なんだ。
だから、自分が楽しいんなら、家に帰らないで友達と遊びたい。
自分が眠たいと感じたなら、やることがあっても寝ることをする。
とにかく、何でもかんでも自分を一番に考えて生きていたい。
あたしは、今までにたくさんのものを犠牲にしてきたように思う。
それは、家族のためだとか、周囲のためを思うために、
自分のことやらを犠牲にしてきたような気がするから。
何が一番大切か?
それがよくわからないから、とりあえず自分を大切にしたいと思ってるだけ。
今まで、自分を一番大切に考えてきたことなんて
なかったなぁ。


2004年12月14日(火) すっぱい日常。

最近、頑張ってます。
眠くても、寝ないで過ごしていたりとか、
嫌なことあっても流していることとか、
いろんな意味で、頑張ってる。
と、思う。
けど、他人がどう思っているかは知らない。
もしかしたら、まだまだ頑張ってるうちに入らんって思われるかもしれないし、
充分頑張ってるねと褒めてくれる人もいるかもしれない。


これからは、なるべく日常で起こった出来事をこの日記に書いていきたい。
やはり、日記と言うくらいなのだからね。
とか何とか言ってみたけど、さっそく日記に書く出来事が見つからない。
つまらん毎日。
でも、そんな中でも楽しいことや幸せなことを見つけられたら
最高だよね。
そんな生活を送っていきたい。


戦場のピアニスト、観ましたか?
まさかテレビでやるとは思ってなかったけど、あたしはしっかり観ました。
テレビでお子様が見ても大丈夫なのか心配だったっけ、
ちゃんと保護者向けに文章が出てたね。よしよし。
あれは、何度観ても全身に力が入りながら見てしまう。
気が抜けないと言うか、見てる間はずっと緊張状態。
でも、見逃すことが出来ないんだよね。不思議。


2004年12月13日(月) 家族のありかた。

「ただいま」
と、家に帰ったとき、
「おかえり」
と言う母の声がないと寂しい。

学校へ通うようになってから、家に帰ると必ず母が「おかえり」と言ってくれた。
あたしが小学校高学年の時、我が家にはパソコンがやってきた。
母はパソコンに夢中になり、インターネットにどっぷりつかる毎日。
いつの間にか、当たり前だった「おかえり」の声が聞こえなくなった。
あたしは一度だけ、
「何で家にいるのに”おかえり”と言わないんだ」と、怒った。
パソコンに夢中になって、「おかえり」の一言も言えなくなった母を
許せなかった。

高校生になったあたしは、部活に入ったため、
帰宅時間はほとんど夜7時を過ぎていた。
だから、「おかえり」の声がなくても気にしなかったし、
何より「ただいま」と言う余裕がなかった。
しかし、部活は引退した今、母はパートを始めたために
家に帰るのはあたしより遅くなっていた。
これですっかり、「ただいま」の声は消えてしまった。

こんなちょっとした、どうでもいいような日常の変化でも、
精神的に支障をきたす。
なんでもないようなことにも苛立ち、感情が高ぶる。
そんな気持ちを抑えようと我慢すれば、体は壊れていく。
あたしは、人よりメンタル面が敏感らしい。

家族のありかたって何だ?
家族って、血が繋がってるだけじゃ駄目なんだよ。
やっぱり人と人との係わり合いだから、信頼も必要なんだ。
自分自身も信じられなくなりそうなのに、他人だって家族だって、
当分信じられそうにない。
難しいね。
本当はあたし、この世のすべてを信じて生きていきたいんだよ。


2004年12月12日(日) ただいま。

楽しかった。
色々と。
遊んだ。
学んだ。
時の流れに身を任せ、流されるだけ流されてきた。
もう、踏みとどまる勇気もない。
また、流されてゆく。


日記を書かないことが、苦しくってたまらない時期もあった。
今は、日記を書かなくても、苦しくなることはない。
もっともっと、苦しいことがあるから。


最近は、ゆとり教育についてよく考える。
ゆとり教育とか言って、子ども達に休みばかり与えてきた大人達。
学校に通う日が少なくなった結果、学力が低下しただけでなく、
精神的な心の成長も遅れているのだと思う。
心はやっぱり、人と人との係わり合いいわゆる人間関係を通して成長するんだよ。
だから、学校に通う日が少なくなったことで、
人との係わり合いも減り、心の成長を遅らせた。
そして、20歳まで思春期だといわれるようになった。
と、あたしは解釈した。
他にも、ゆとり教育の結果、少年犯罪を増やしてしまったのだと思っている。
少年達に遊び場所も与えないで、土曜日を休日にしてしまうから、
少年達は何もやることがなく非行に走る。
土曜日は学校へ通う日としておけば、仕方なくでも学校へ行くしかない。
ようは、ゆとり教育によって、少年達に”非行に走る暇”を与えてしまったのだ。
もしこれらの解釈が、少しでも当てはまっているのなら、
あたしは、ゆとり教育反対です。
今からでも、週休2日制から日曜日だけ休みだった週休1日制に戻すべきです。


2004年12月08日(水)

あたしは、ミーハーな気持ちでやってるわけじゃない。
ただ心細く、信じられるものがなくて、彷徨っているだけ。
暗闇の中をぐるぐると。
光で満ちていたはずのこの場所も、ある瞬間から暗闇へと変わった。
みんな、みんな、変わってゆく。
なのにあたしは、まだあの時と同じ。
変化できない。


2004年12月07日(火) 白鳥の背中。

結局あたしは、何がしたいのかわからない。
何か自分から動き出さなくちゃ、何も始まらない。
わかっていても、動けない。
情けない。


日記の過去ログを整理した。
本当は、新しい日記をレンタルしたから、こちらにはもう何も書かないつもりだった。
でも、あたしはまだ、エンピツ日記から離れることが出来ないでいる。
未練がましいのは重々承知。
あたしは、自分の欠点が色濃く浮き上がって見える。
そのために、あたしの良いところが全く見えなくなってしまう。
欠点という色が濃すぎるため、長所という色が潰されてしまう。
違う色に混ざって、わからなくしてしまう。
損な性格。


眠れないのか、眠らないのか。
どちらでもいい。
だって、寝ていない事実は変わらないのだから。


朝子 |MAIL

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