バニラスカイ 2001年12月31日(月)


映画館で映画を見たのは8月の終わりに友達をAIを見た以来。
大学1〜2年の頃は一時めちゃくちゃ映画にはまってて
毎週火曜日(神戸の映画館のレディースデイ)はバイトを休んで
友達と見に行ったりしてたけど。
最近はそんな暇もなく・・・。
できれば月に1、2度は見に行く時間が欲しいのだけど。

そんなわけでひさびさの映画。
しかもトムクルーズ☆
あたしはあの人の目が好き。
アイズワイドシャットを見た時に
はまったの。
あの目に見つめられちゃぁね〜。

映画俳優なんてみんな同じに見えるあたし<おぃ
唯一泣いた映画「パーフェクトワールド」が大好きだから
ケビンコスナーは好きだけど。

でもね、トムさん。
あなたはかっこよすぎます。

ストーリーも何も知らず。
知っているのはジャンルで言うなら「サスペンス」ってこととあのCM。
「Do you believe in GOD?」ってやつね。
あたしはサスペンス好きだからね
それに加えてトムさんはかっこいいしね。
ペネロペちゃんはかわいいしね。

でもね、映画見て変わった。
いや、確かにトムさんはかっこいい。
ペネロペちゃんもかわいい。
でもね、話がおもしろい!!
どんどんどんどん引きずり込まれます。
途中わけわかんなくなるけど
トムさんと一緒にわけわかんなくなるの。
それで最後に謎が解ける。

そう、キーワードは
Open your eyes.

この映画オススメです!!

って、トムさんって誰やねん(笑)


下書き完成! 2001年12月30日(日)


今日無事卒論の下書き完成!!
とりあえず年内に完成したわ。

ってか先生は25日までに・・・って言ってたけど(笑)
明日速達で送るんで、年賀状と一緒にもらってください>菅山先生

といいつつキモイ文章ばっかりなので
きっと鼻で笑われますな。
これからがまた勝負だわね。

結局15000字くらいかな。
かなり範囲を狭めて書いたので
言いたいことがあっちいったりこっちいったりせず
まぁピシッっとしてる・・・ハズ(笑)

にしてもあれだね。
言葉ってのは変わるからね。

特に英語なんてもうネイティブより
ノンネイティブの方が使ってる人多いでしょ?
割合的に。

どんどんなんか機械的になっていくような気がするなぁ。
そういう意味で幅を広げていない日本語っていうのは
まだまだ「ニュアンス」や「感覚」をきちんと残していていいね。

中国語とかさ、全然英語取り入れないもんね。
日本にいても英語ってたくさん見るけど
だから日本語わからなくても生きていけそうだけど
中国ってまったく英語ない。
あたしが中国で見た英語ってOKくらいだよ、ほんと。
「カード」とかまで漢字になってるからね。

それって一見排他的だけど
ちょっとやそっとでは揺るがない歴史ってのを感じるね。


ま、そんなわけでこれから10日が勝負です。
といいつつ、明日はふたりでラブラブカウントダウン♪
彼と一緒にカウントダウンするのは人生初です。


☆日記を読んでくれているみなさんへ☆ 2001年12月29日(土)


昨日の夜、一人でいろんなことを考えていました。

ひとつは今の自分はとても不安定な状態であること
不安定な状況であること。
今の状況を変えることができるのは自分しかいないことはわかっている。
だから目の前にある不安材料が大きすぎて
今のあたしには負けそうだった。
でもいくら弱音を吐いてみても
泣いてみても
やっぱり状況は変わらなくて
当たり前だけど自分が行動しない限り
何も変わらない。
もちろんすごく辛くて泣いてしまうことはあるけど
やっぱりやっぱり自分の行動力がものを言う。
だから今のあたしはその不安材料に乗り込んでいくしか方法はない。
好きな人と一緒にいたいと思うのであれば
やっぱり負けるわけにはいかないんだ。
1月10日からのあたしが勝負なんだ。
だからあたしは頑張る。
今、頑張る。


もう1つ。
この3ヶ月、あたしにはここが居心地のいい場所だった。
でも日記を書き始めた頃に言ったように
自分の気持ちを整理したり
自分の思いを吐き出す場所を求めるなら
それは日記帳で済む話で
それをネット上にもってきたってことは
誰かに知ってもらいたいという気持ちがあったからで。
でも確かにそれはそうだけどやっぱり自分一人で決めなくてはいけないこともあって
人には言えないこともあって
その境目ってのを決めるのは難しいことだけど。
これからはもう少しそういうことも考慮していかなければならないなって思う。
うまく言えないけど。
だから「ココロノナカ」というタイトルをやめた。


最後に自分の配慮の無さ。
あたしはここで何度か個人的な発信をした。
わかる人にわかって欲しい、と思って。
でもそれって全く知らない人にしてみれば
「何の事言ってるんだろうなぁ」で終わることだけど
自分に対する発信だってわかった人には
「これをみんなが読んでるんだ」っていう気持ちになる。
第三者も見てるんだと。
そう、誰かに思わせてしまってはいけないよね。
ここもネット上であるということ
だから言葉に気を使わないくてはいけない。
もちろんネットじゃなくても気を使う必要はあるけど。
ここも人と人が接する場であるということ
ちょっと忘れていた気がする。
個人的な発信は個人的にする。
直接言うほどのことでないならここでも言わない。


これが今のあたし。
今のあたしが思うこと。


今年を振り返る(プライベート編) 2001年12月28日(金)


一言で言うなら今年はよく泣いた年だった。

<1月>
新年は京都の北野天満宮で迎えた。
こんなにいろんなことが起こる年だとは知らずに。
年末にインターネットに接続でき
3日にODNと契約、4日にアドレス取得、
ここからあたしのPCライフが始まった。

この頃のあたしはこの頃も今も嫌いなあたし。
今まで生きてきて一番嫌いな自分。
ただただ自分に甘い人間だった。

<2月>
韓国のHP、SAYESに書き込む。
さら姉と知り合う。
共有でチャットを始める。
E-palを作り、英語のメールを始める。
ICQ取得。
さっぱりわからず、格闘すること2時間(笑)

就職活動を本格的に始める。

<3月>
友達がドイツへ旅立つ。
就職活動を通じて友達が増える。

お姉ちゃんの結婚式により実家に帰る。
結婚のよさに(やっと)気付く(笑)

大阪オフで佳代、ひこ、浮雲、yo、Sissiに会う。
あたしのPCライフを変えた一日になる。

久しぶりに恋をする。
しかもかなりの勢いで、かなりの角度で(笑)
りかを含め、ネットで出会った人たちの優しさに触れる。

<4月>
就職活動も恋愛もうまく行かない日々。
毎日泣いてすごす日々。
「ロケットの樹の下で」に出会い、救われる。
とある夜、チャットで一人の男に出会う。
それがのちのち大きな出会いになる。
kicks streetに住み始める。
書き込み第一号は実は彼だって知ってました?(笑)

<5月>
自分の進むべき道がわからなくなる。
そして「恐怖の」教育実習。
ただ突っ走った2週間。
生徒の英語好きにびっくり。
そして数学嫌いにびっくり(笑)
先生という職業の孤独さを知る。
あう、あわない
できる、できない
そういう感覚ではなく、ただ
「違う」
と思った。

<6月>
先の見えない焦り
やりたいこととやらなければいけないこと

「なるようにしかならないから」
社会人の友達のセリフ。
何かとknockを口ずさむことが多かったあたし。
♪俺は何処へゆくんだろう
彼女のセリフでちょっと体が軽くなった。

8月の広島遠征を決める。

<7月>
5月のオフに参加できなかったから
「オフやろ〜」というあたしの第一声で決まったオフ。
yo、まいく、佳代、まゆみ(まろみ)、ケイコ、ぷりぷり、kozy、ゆかに会う。
初めて彼に会った。
JRの中ではじめまして。
「あ、ちっちゃい」が第一印象。
あたしの誕生日が近かった為、みんながプレゼントを用意してくれていた。
たくさんの人が電話をくれた。

そして彼との恋がはじまった。
(馴れ初めは10月20日の日記参照)

<8月>
初めてふたりで会う。

サークルの合宿で2度目の四国。
高知と徳島に行く。

広島にてサンマリ参戦。
初めての新幹線。
初めての広島。
初めてあんなにたくさんのファンに会った。
とにかく暑かった。
今年初めてC&Aに会った。
初めてC−46を聴いてぼろぼろ泣いた。

<9月>
教育実習の時の生徒が亡くなった。
16歳だった。
忘れられない教育実習になってしまった。

大阪MMF
強風の中のC&A
「友達の友達」の輪が広がった。

長い長い夏休みが終わった。

<10月>
再びオフ。
佳代、keiko、海空、まゆみ(まろみ)、kozy、imokun、ぷりぷり、まいく、ひろき(すうもん)に会う。
かわいい弟でよかった(笑)

ネット上で日記をつけ始める。
これが自分にとってすごく居心地のいい場所だと知る。

広島に行く。
彼とさら姉と狂牛病にも負けず焼肉。
広島がもっと好きになる。

<11月>
佳代とまゆみと3人デート。
次の週は関西メンバーで飲み会。

徳山参戦。
初めて彼と一緒に見るライブ。
とにかくたくさん泣いたライブだった。
サンマリで会った人たち
初めて会った人たち
友達の輪がどんどん広がって、どんどん強くなった。

卒論に危機感を感じ始める(笑)

<12月>
毎年のことながら忘年会続きにちょっとうんざり。

神戸参戦。
ふたりの優しい雰囲気に引き込まれる。
ラジオ公開放送。
何かをつかみかけた気がした。

そして今、卒論に追われては現実逃避を繰り返す日々(笑)

=====================

いろんなことがあった。
いいことばかりじゃなかった。
初めは辛いことの方が多かった。
でもみんなと出会えたことは大きかった。
人生を変えるような出会いがあった。
あたしとちゃんと向き合ってくれる人に
あたしを理解しようとしてくれる人に
救いの手を差し伸べてくれる人に
たくさん出会えた。

あたしはまだまだおこちゃまで
だからどうしていいのかわからなくて
でも「思うようにやってみなさい」って言ってくれる人がいる。
一緒に悩みながら進んでくれる人がいる。
尊敬の気持ちを持ってくれる人がいる。

もう少し頑張ってみる。
2002年、もうちょっと大きな自分になるために。
ちょっとだけ無理をして生きてみる。

あなたとの出会いを無駄にしないように。


愛する家族 2001年12月27日(木)


12月19日はお母さんの方のおばあちゃんの誕生日。
あたしは神戸に来てから家族の誕生日には必ずバースディカードを送っている。
今日その返事が来た。
3枚の手紙とお年玉。
お父さんの方のじいちゃん、ばあちゃんからもお年玉が振り込まれていた。

今日夕方出かける前に両方の家に電話をした。
うちの実家と2つのおばあちゃんのうちは同じ町内にある。

まずお父さんの方のじいちゃんが出る。
「ちゃんと通りそうか?」
「そっちに残るんだろ?」
「頑張ってな」
ばあちゃんに変わる。
「ちゃんと生きてるよ」
ふたりはいつ電話してもあたしの電話代を気にかけてすぐに切ろうとする(笑)

その後、お母さんの方のおばあちゃん。
「今お母さん来て行ったところよ」
「帰って来ないんでしょ?」
両方にかけても5分とない電話。

でも優しくなれる時間。
ほんとは寂しいはずなのに。
「内地で頑張りなさい」しか言わない。

もう少し、頑張ってみるよ。
お年玉で買うものは決めてある。
卒論出した自分へのご褒美。
ありがとうね。


久しぶりに泣いた夜 2001年12月26日(水)


今が頑張り時。
ここが勝負どころ。
試練は必ずやってくる。


恋愛のカタチ 2001年12月25日(火)


大学の友達に久しぶりに会ったら
「で、最近どうなん?」ってなります。
女の子の会話って結局これがメインじゃないですか?(笑)

友達と話していて
「もうなんでそこでそうするの〜???」って言うことよくあります。
「だぁって・・・」ってぶぅってなって
「ま、あんたらしいけど」と笑う。
あたしと友達の間でよくある会話。
だからあんたの恋愛はうまくいかないんだって<失礼

人それぞれ、恋愛パターン、戦術(?)なるものがあるんだと思うけど
あたしは結構理性的かもしれない。
ここは引くべきところだろうと思ったら引く。
ここは我慢すべきところだろうと思ったら我慢する。
「恋は駆け引き」?
「押してだめなら引いてみな」?

でもそれって結構大変なこと。
「好き」って言えない人が「好き」って言うことが大変なように
いつも態度に出してしまう人が我慢するのも大変なこと。

でもやっぱり好きって気持ちはどうにもならないから
拒絶されても仕方ないじゃん?
どんなに押されても「ごめん」しか言えなかった自分がいるように
あたしがどんなに押しても「ごめん」しか言えない人はいるもんね。
だから我慢するとこは我慢する。
たとえ一人で泣くことがあってもね。

ある人が言ってたんだ。
「一人で生きられない人間は
ふたりでも生きていけない」って。
ほんとそう思うよ。

一人では生きられないから
誰かを求めるのであれば、それは「愛情」じゃなくて「寂しさ」だもんね。
一人でも生きられるけど
この人とずっと一緒にいたいと思える気持ちが「愛」だと思う。

だからね、両思いだって片想いだって
一人で泣いて越す夜がある。
一人で乗り越えなきゃいけないものもある。
両思いっていうのは、よっかかりあうことじゃない。

「一人で生きていく」っていうのにはたくさんの意味があると思う。
経済的に独立できるというのもひとつだと思うし
辛いことが一人で乗り越えられるというのもひとつ
一人の時間を楽しんで過ごせることも
何もかも自分で結論が出せることも
一人でどこかに出かけたり、一人旅ができたりすることも・・・。

決して寂しい意味ではないと思う。
「一人で生きる」っていうことは。
ある意味とても難しいことだと思うし
ある意味とても基本的なものだとも思う。

一人で生きていける人間になりたい。
それでも彼を求めるあたしでありたい。


クリスマスカード 2001年12月24日(月)


今日郵便受けに手紙があったのが見えた。
見慣れない文字だった。
「誰だろう?」と思って裏を返した。
名前があった。
「誰だろう?」
名前を見てもわからなかった。
それからしばらく考えて・・・あ、と思った。

教育実習をやったクラスの生徒のお母さんだった。

知らない人もいると思うので。
あたしは今年の5月末に母校、北海道旭川市の高校で教育実習をした。
その時に受け持ったクラスの女の子が9月に亡くなった。
学校に行く途中の交通事故。
信号を見落としたトラックに轢かれて。

それを知ってすぐに担任の先生に手紙を送った。
それはその子に宛てた手紙。
それっきり連絡がなかったので先生がちゃんと渡したのかさえ知らなかったけど。

その返事が今日届いた。
「お返事が書けなくてごめんなさい」と。

初めは年賀状が書けないからこうしたのかなぁと思ったけど
読んでみるとどうも家族はクリスチャンのようだった。

「天国でも盛大にイエス様のお誕生をお祝いしていると思います」
「この地上で残された日々をせいいっぱい生きて生きたいと思っています」

お母さんにとってこのクリスマスは特別なものとなるだろう。

事故の後、地元の友達を通じて
その子の家はお父さんも亡くなっているということを聞いた。
お母さんにとってこの地上での暮らしはどんなものなんだろうか・・・。

ふとその子に宛てた手紙を思い出した。

「あなたを大切に想っている人が
あなたが大切にしてきた人が
いつまでも幸せであるように」

そんなことを最後に書いた気がする。

お母さんも幸せであるように。
顔も知らない人から届いたクリスマスカード。
忘れてはいけないものがここにもあった。


今年を振り返る(世の中編) 2001年12月23日(日)


今日テレビで今年を振り返ろうて感じのをやってるのを見て思った。
毎年毎年「激動の年」と言われるけれど
今年はほんとに「激動の年」だった。

まず一番に思い浮かぶのは「テロ」
9月11日という言葉は
タリバンという言葉は
世界中に一瞬にして広まった。
戦後、平和に暮らす日本人がはじめて「戦争」を意識した時だったと思う。
それはあたしも例外ではない。

でも今年はそれだけじゃなかった。
今も続いている「狂牛病」
「えひめ丸」の事件を知った時は「だから軍隊なんて・・・」と思った。
人を救うはずの、人を守るはずの軍隊が・・・。

今年は関西が注目をあびた年だった。
「池田小学校」
ちょうどこの日、あたしは就職活動で大阪にいた。
号外を持ったサラリーマンを見た。
大きな大きな見出しをみて鳥肌がたった。
「明石花火大会」
結局何が問題だったのか・・・。
大人の不注意によって子供の小さな命が奪われた。

忘れないでいたいと思う。

人はいつも忘れてしまう。

1月17日は何の日ですか?

多分、関西人なら即答できる。
「阪神淡路大震災」が起こった日。
あたしはこっちに来てからその日を覚えた。
北海道にいた頃は
冬だったことは知ってる。
1月だったことは知ってる。
その程度だったけど。

友達に1月17日生まれの人がいる。
彼女は神戸に来てから誕生日を言うと必ず
「あぁ」
と言われるらしい。
あぁ・・・あの日・・・。

あの日の事を笑って話せる人がいる。
めちゃくちゃ揺れたよね〜って。
でも一方でちょっと何かの拍子で揺れただけで動きが止まる人がいる。

当事者にしかわからないことばっかりだ。
あたしはアメリカ人でも焼肉屋さんでも遺族でもないから
心の痛みはわからないけど
だから簡単に忘れてしまえるんだけど
忘れないでいたいと思う。

「あぁ、そんなこともあったね。
懐かしいね」

そんな言葉では語れないものがあるんだ。
世の中には、たくさん・・・。


結局何が言いたいのか・・・(笑) 2001年12月22日(土)


あたしは大きな会社で働いています。
派遣という形でのバイト。
バイト、パートさん、準社員さん、社員さん。
社員さんに会うことはほとんどないです。
この業界では確か一番大きな会社だったと思う。

バイトはね、ほとんどの人がフリーター。
学生ってのは多分あたしだけだと思う。
だからあたし一人休みが多い。

パートさんは主婦ばっかり。
一部、20代くらいのひとはいるけど。

準社員さんというのがあたしたちを仕切ってくれる人なんだけど。
今の会社が大阪にあった時から働いている人たちなので
5〜60代のおばちゃんです。

仕事中はみんな一緒に働いてるから
主婦の人といろんな話ができるのが楽しいんです。
みんなあたしと同じくらいの子供がいるから
高校とか大学とかの話をよくするし。
あたしはあまり自分が大学生だって言ってないけど
どこかでそういう噂が広まって
どこにいっても「今日は学校ないの?」って聞かれる(笑)
その噂と一緒に北海道出身というのも広まって
「お正月は帰るの?」とも聞かれる。

今日の忘年会はバイトの人たちだけでした。
やっぱりバイトはバイトで仲がいい。
アジアン料理を食べて
さぁカラオケってとこでカラオケやさんの入り口で
会社の機械のメンテナンスをしてくれる
住友重機の社員さんたちに遭遇。
神戸は狭い(笑)

正直、今のバイトは好きじゃない。
といいつつもう3年半・・・。

いろんな人と話ができるっていうのはいいけど
女ばっかってのが嫌だな。
バイトは男の人と半々くらいだけど。

時々これだから女って・・・と思う時がある。
いや、これは女だからというよりは関西だから?
わからんけど。
関西に来ていろんな輪の中に入った時に
しょっちゅう思うことなんだけどね。

不満があるなら本人に言えっての。
うちのサークルもそうだけど
不満があってそれを本人じゃなくて違う人に愚痴るんだよね。
で、何もなかったように本人とは笑ってるの。

本人に言えないなら誰にも言うなよ。
我慢できないなら本人に言えよ。

そう思うことが神戸に来てから多すぎる。
関西人(とひとくくりにするのはどうかと思うけど)は
自己主張がはっきりしてるからあたしは好きだけど。
自分の意見ちゃんと言うし。

でもさ、たまにもうちょっとまわりの人の事を考えてよねと思う。

愚痴られて「なるほどね〜・・・」と思って
でも当のふたりは笑って話してるとかみると
おい!と思います。

だからバイト先もサークルもたまに嫌になるのね。

でも忘年会は楽しかったよ。
普段めちゃくちゃおとなしい人が壊れるのは楽しんです(笑)


年齢 時間 2001年12月21日(金)


あたしは今まで「年齢なんて関係ない!」と思ってきた。
ただ早く生まれたか、遅く生まれたか
それだけじゃんと思ってた。

最近それが違うってわかった。
今のあたしには年上のあなたが抱えているものがわからないように
年下のあなたには今のあたしが抱えているものはわからない。

必要なのは経験だけだと思ってきた。
だけど違うんだ。
時間をかけないきゃわからないことがあるんだ。
量じゃなくて、数じゃなくて、時間が必要なものもあるんだ。

今の気持ちは今の自分にしか味わえないし
だからこそ自分の思うことは
どんどん主張していけばいいと思う。
今しかない気持ちだからこそ
あとで笑ってしまうようなことでも
主張していけばいいと思う。

だけど相手を言葉で負かそうとしてはダメだ。
うわっつらだけの言葉のやり取りじゃダメなんだ。
知ったかぶりじゃダメなんだ。
そんなの全部お見通しなんだ。

22歳のあたしには
25歳のあたしならわかるだろうことが
わからない。
ファン歴3年のあたしには
ファン歴10年のあたしならわかるだろうことが
わからない。

あたしより長い時間生きてきた分
知ってることがあるんだ。
長い時間を彼らと共有してきた分
思う気持ちがあるんだ。
それが「年齢」「時間」ってやつなんだ。

だから今のあなたに今のあたしがわからなくて当然。
今のあたしに今のあなたがわからなくて当然。

年上がえらいわけじゃない。
ファン歴がものを言うわけじゃない。

ただ理解するのに時間が必要なものもたくさんあるんだ。
すべてはnot at allってことなんだ。


公開放送 & この2日間で感じたこと 2001年12月20日(木)


5時からのを1時半から並んで
でも時間経つのはあっという間だったね。
まゆみとは何時間でも喋っていられるんだ。
なんでだろう?
年下のくせにえらそうなんだけどね(笑)

隣に居たマダムはさ
これからあと今回のライブ10回くらい残ってるって言ってたけど
すごく1回1回を大事にしてる人だから
なんか全然嫌じゃなかった。
ライブは毎回違う顔を持ってる。
ふたりも違えば、まわりも会場の雰囲気も違うから
何度行っても違う感動があるんだよ。
それができる時間と経済力が欲しいなぁ・・・(笑)

グラサンASKAはほんとにかっこよくて
やべぇと思った。
こんな近くにあなたはいる。
あたしはまた頑張れる。


**************************


今ここに大きな何かがある。
昨日の神戸公演。
今までとは違う何かが見えた。

もっとあの人を知りたい。
今心に残った、あ・・・と思った何かを
もっと強く感じたい。

どうしてあの時泣いたんだろう
あの言葉に泣いたんだろう

そう思うにはやめにする。
何かを感じたんだ。
言葉にできない何かを。

今日最後のあの一瞬
一瞬あの人と向かい合った時
「お前の思うように行け」って言われた気がした。
手を振るあたしに何もせず見ていたあの人は
「俺が教えることじゃない」と。

あたしは変わる。
変わりたいんだ。

もっともっと今のあたしには足りない何かを持った人間に。

あの人の視線の先に何があるんだろう。
あたしのこれからはどこに向かうべきなんだろう。

きっかけはいつもあの人が与えてくれる。
でも答えはあたしが見つける。


こんなもんじゃないぜ 2 2001年12月19日(水)


やべぇ〜・・・

今日のライブはなんか違うものが見えた。
あたしはさ、完全なるASKA派だからさ
普段はASKAの声しか聞こえてないんだけどね〜・・・。
今日はいろんなものをみたな。

今日はじめてC兄の声がすげぇ綺麗だって知った<遅っ
やべぇ〜あの曲のあの高音にやられた。

徳山に行った時に隣に居た「奴」がさ
あの曲のドラムが・・・とか言うから
ついついドラムを見ちゃったし
「あれ歌ってくれて嬉しかったなぁ」って言ってたから
その曲を歌ってる時は「奴」を思い出した。
やべぇ〜ここに居ない人を感じてる、あたし。

今まで何度も聞いたあの曲に泣いた。
一緒に歌ってて泣いた。
この歌詞のよさに最近気がついた。
その直後だったからかなぁ。
やべぇ〜変なとこで泣いた。

初めてC兄のMCで泣いた。
C兄の優しさをすげぇ感じるMCだった。
そしてASKAのMC。
いや、それやばいって・・・。
これ以上泣かせるな!

MC長かったね〜(笑)
ライブ終わったら9時半だったしね。
「だから俺関西好きなんだよな〜」ってC兄。
わかる?このノリのよさ。
関西人ばかだから<暴言

実はさ、あたしの隣、席空いてたんだよね。
ほんとあんたもったいないことしたよって言いたい(笑)
きっと仕事だったんだろうけど・・・。
もったいないことしたねって言いたい。

前にはみさちゃんがいて
後ろにはマユととーこちゃんと・・・。
3階にはりかがいた。
すげぇ不思議な気分だった。
いつもはあたしが「お邪魔します」なのに
今日はみんなに「いらっしゃい」だった。

なんかすげぇ良かったんですけど。
神戸のあの綺麗な雰囲気の
美しいライトアップの中で聞く彼らの声は
ほんとに優しくて、力強かった。

いつもの事ながら
「やめれんな〜ファンは」って思った。
今日のASKAすげぇ良かった!!

あなたが歌い続ける限り
あたしは聞き続ける。
あなたがそこに居る限り
あたしはあたしでいられる。

今の気持ちを言葉にしたら
そんな感じでしょうか?

部屋に増えた一枚のポスター。
あたしを変えたライブだった。

あたしの中の一つの確信。

あたしは「奴」とずっとずっと一緒にいる。


びようしちゅ 2001年12月18日(火)


今日髪を切ってきたんだけど
いつものように、いつもの人に
「毛先ちょっと切ってたくさんすいてください」って言ったのね。
だから見た目はたいした変わってないんだけど。
でも床に落ちた自分の髪の毛みると
どこにこんなにあったんだ?と思うのよね。
だってさ、髪の毛って1ヶ月に1cmとかいうじゃん。
にしては、じゃかじゃか切られてるし。
でも長さは変わってなくて
触ってみるとボリュームがめっちゃ減ってる。
いや、2ヶ月前はこんな感じだったんだよ。
ん?いつの間に伸びたの?(笑)
わからんね〜・・・。

あたしのバイト先の友達で「美容室に行くのが嫌い」って人がいたの。
なんか美容師さんと話すのがいやなんだって。
わかるなぁ〜と思って。
確かにさ、なんかいかにもイマドキって感じの話されるとね〜・・・。
美容師さんやタクシーの運転手さんとかって
まぁ規則としてあまりプライベートなことは聞かないってのが
あるんだろうけどね。

でもさ、「大学生です」って言って
「サークルは?」って言われて
「テニスです(厳密には「部」です)」って言ったら
ほとんどの人が「やってないでしょ?」って言う。
大学のテニスサークル=お遊びだと思ってる。
こういうのはっきりいってカチンときます。
もう話したくなくなるのね(笑)

でもさ、10月に髪切った時、意外なこと言われたの。
あたしがその美容室に行き始めたのは1年くらい前で
そこは別に指名制とかじゃないから
適当な時間に行って、誰かに切ってもらうって感じだった。
でも原則前回担当した人が担当するみたい。
それを知ったのも10月のこと。

今回もその美容師さんだったんだけどね
10月に行った時
開口一番その人が
「サウナとか行きます?」って言ってきたの。
8月くらいにはまっててね〜、サウナ。
このころも、最近もさっぱり行ってないけど。
「ちょっと前は行ってましたけどね〜・・・」って言ったら
「やっぱり〜前に見ました〜!」って。

おい!

「8月の終わりくらいかな〜・・・。
ひとりで居たのを見て
声かけようかと思ったけど
こっちもスッピンだしわかってもらえないかもしれないと思って・・・」って。
「8月の終わり?
・・・でもあたし日曜日しか行かないですよ?」
「そうそう、日曜日の昼間!
ここ(美容室)交代でその頃夏休みとってて
ふだんは日曜日は仕事なんですけど
その日は休みだったんです」って。

まじっすか?(笑)
その人は続けて
「ビラ配ってる時に見かけた人なのか
お店に来た人なのかたまにわからなくなるんですけどね・・・」

ビラ配った人まで覚えてるんですか???
(その美容室はお店の最寄り駅でよくビラを配ってる)

つーかその前に美容室行ったのは7月。
7月に数時間一緒だった人を8月まで覚えていて
8月に見かけた人を10月まで覚えてる
ってことがすごくない?

本気でびびりました。
毎日働いてていろんな人に会っても
覚えてるってすごいです。

「よく覚えてますね〜」って言ったら
「あぁ、自分が(髪)切った人の事は覚えてます」って。
その人今でもあたしの出身が北海道だって
1年前に話したこと覚えていて
「友達がこないだ北海道に行ってきたんですよ〜」って言うの。
それは確かにメモってるかもしれないけど
サウナ事件はマジでびびりました。

今日の第一声は
「サウナ行ってます?」だった(笑)

ありがとう、オギノさん。
あなたが切ってくれた髪で明日愛する人に会ってきます。


だからもう無理なんだって!! 2001年12月17日(月)


やばいやばいやばいやばい・・・。
わけわかんない!!

19日は1時前から三宮にいます。
御用の方は連絡ください。

明日髪切ってきます。
いや、先のほうだけね(笑)


超情緒不安定 2001年12月16日(日)


最近浮き沈み激しすぎ。
最近泣きそうになること多すぎ。
最近神経過敏気味。
最近卒論やる気なさすぎ。
最近意味のない電話多すぎ。

理由は何かって?
そんなものわかってるでしょ?

実感ないよ〜って言っておきながら
やばいです。
ここ数日。

明日はバイト。
明後日は朝から勉強して
夜かてきょに行って。
そしてその次の日は・・・。

♪「愛してる」って聞かないで 見るまでわからない

いや、見なくてもわかってるけど(笑)


ハプニング 2001年12月15日(土)


はじめて自分以外の人の為の救急車に乗った。
決して飲みすぎたわけではない。
体調というのはいつ崩れるかわからない。

その子は一人暮らし。
心配だから今日は我が家に泊めた。
今はスヤスヤ寝ているけれど。
ほんの一瞬意識がなくなった時は焦った。

一緒にいた友達が
駅員さんが
救急車がくるまであれやこれやと動いてくれた。

その子がひとりになる前に倒れてよかった。
あたしと二人っきりになる前に倒れてよかった。
とにかくとにかく大事に至らなくてよかった。

「あとは頼みます」
「じゃ、まかせるね」
そう言われたから
今日はもう少し起きて
様子をみてみます。

ちょっと寝るのが遅くなりそうな夜中12時半。


語りたいことはあるんだけど 2001年12月14日(金)


自分の卒論の事とか
あたし的な「夢の飛礫」世界とか
愛するあの人のこととか
好きな曲とか
あの曲との思い出とか。

語りたいことはたくさんある。

でもなんか今日は違うんだ。
卒論の勉強で疲れて
ただ長い文を書きたくないだけかも?
そんなことばっかりしてて
悶々としてるのかもしれませんわ(笑)

一息つきたい時があるんだ、こんなあたしにも。

今日のあたしの日記はつまんないから
あたしの最近オススメの日記を紹介します。

the word seeking ship
って言うらしいです(笑)
管理人さんはふねそらさんっていうらしいです。
偶然知って、偶然日記を読んで
最近やばいくらいファンです。
あの妙なテンションが好きです(笑)

え?URL?
なに言ってるの?
こんな時の為にとりがweb navi作ってくれたじゃん?
アクセスランキングから行けますよ。

では楽しいひと時を。


大事なものが変わってきた 2001年12月13日(木)


「この4年ってどうだった?」
なんて会話が卒業という言葉と共に現れることが多くなりました。

この4年。
はっきり言って楽しいことばかりじゃなかった。
楽しく楽しく過ぎていったのは高校時代。
高校の時が一番楽しかった。
早起きは大変だったけど楽しかった。

神戸に来てまず、気候が合わなかった。
一人暮らし4ヶ月目でダウン。
とにかくダウンすることが多かった。
自分の自己管理能力のなさを感じた。

そして、人間関係に悩んだ。
こっちの「ノリ」についていけなかった。
いつもいる場所の居心地がよく思えなかった時が何度もあった。
好きになれない空気があった。

この4年、一言で言うなら

「一番考え方が変わった4年だった」

小さい頃からの夢、先生になりたくてこの大学に入ったのに
4年後には北海道に帰ろうと思っていたのに
一年たったら変わってた。
大学2年であのライブに参加。
自分の事が大っ嫌いだった時もあった。
今でもあの頃の自分を「あたし」のカテゴリーに入れたくない。
認めたくないくら大っ嫌いな自分にも出会ってしまった。
そしてPCを始めた。
みんなに出会った。

いろんな出来事があたしを変えた。

半年前の誰かに送ったメールを読み返してみる。
なんか今のあたしが言ってることと全然違うなぁ〜。
自分の事正当化しまくり、とか
何言ってんだこいつは・・・と思うこと多々(笑)

誰かが送ってくれたメールを見てみる。
この人最近と言ってること違う。
それもその人が変わったってことか・・・。

友達が言う。
「一年前の自分を思い出して「おさなかったなぁ」と思ったら
一年で成長したんだなと思うことにしてる」と。
確かにな。

考えっていうのは変わるんだよ。
変わらないものと変わるものがあるんだよ。
たった一日で変わる気持ちもあるんだよ。
「今になってやっと・・・」ってことがたくさんあるんだよ。

あたしはきっとこれからも変わっていく。
大事なものも変わっていく。

変わっていくからこそ
変わっていく気持ちだからこそ
その時その時その気持ちときちんと向き合うべきだと思うんだ。

半年前のあたしを知ってるあなたへ。
4年前のあたしを知ってるあなたへ。
生まれた時からずっと一緒のあなたへ。
つい最近あたしを知ったあなたへ。

あの時のあたしが今のあたしだと思わないで。
今のあたしが10年後のあたしだと思わないで。

あなたが変わっていくように、変わっていったように
あたしも同じように変わっていっているんです。


ここはきちんと公言しておこう! 2001年12月12日(水)


はい、きちんと現実に直面いたします。
ちゃんと向き合いましょう。

痩せます!

以上(笑)

いや、このままじゃほんとダメだって・・・と思ってね。
あたし自分が太ると性格暗くなるし
最近の食生活最悪だったし
そのせいで肌荒れてるし・・・。

生活改善!!

ってわけで今日からのお約束。

1、きちんと三食
2、水分と野菜はきちんと摂る
3、9時以降は食べない
4、睡眠時間の確保
5、毎日体重計に乗る

なんかすっごい基本だわ(汗)
こんなこともできてなかったのかと言われそうですが・・・。

目標は5kg減。

全くスポーツをしていない今
(テニスに行く時間がなくて・・・)
そんなことが可能なのか?って感じだけど。
とりあえず3月末までを目標にがんばってみる。

ダイエットをするのではなく
dietをする。

「痩せるために痩せる」んじゃなくて
「健康な体になる為に痩せる」んです。

ってわけでオススメのダイエット法も募集してます。
って大学の知り合いに聞いたら
「高校の時カロリーメイトだけで生活して1週間で10kg痩せた」
と恐ろしいことを言ってましたが(笑)
あくまで「健康的に」痩せるがテーマですから。
その辺よろしく。

ってわけで寝る時間(10時15分)
おやすみ〜♪


道産子なりに紹介してみる(笑) 2001年12月11日(火)


最近卒論卒論でちょっと暗いのよ、あたし(笑)
ってわけで明るくなるニュースを!
ついに明日から始まりますよ〜ルミナリエ!!

神戸ライブに来る人には耳より(?)な情報です。

ってゆうかそもそもルミナリエってなんなのよって人もいるでしょう。
実際あたしも神戸に来るまでその存在を知らなかったし・・・。
ルミナリエとは日本語で「電飾」
ん〜・・・まんまやん(笑)
ルミナリエはイタリア語です。

1月に震災が起こった年の12月
神戸の復興を願って始まったのがルミナリエ。
神戸の中心地、元町から三宮間(約270m)に「ガレリア」という光のアーチができます。
その入り口の門となるのが「フロントーネ」
そしてゴールである東遊園地(広場)にあるのが「スパッリエーラ」
合計約24万個の電球で飾られる神戸の街。
神戸が一番ロマンチックな街になる、そんな2週間です。

マジで綺麗です。
見る価値ありです。

今年のテーマは「光の願い(デジデリオ)」
明日から25日まで。
平日は6時ごろ点灯、10時半まで。
土日は5時半ごろ点灯、10時半までです。

さてここからは神戸ライブに行きますという人の為に。

えっとこのイベントかなり混みます。
去年の来場者は2週間で約500万人。
たかだか270mしかないじゃんと思ったら大間違い。
この270m歩ききるのに1〜2時間かかります(笑)

ってわけでライブ前に見ようってのはかなり無理。
ライブに間に合いません(笑)

ライブ終了後でも充分見ることができます。
国際会館の前の大きな通りを歩いたらすぐです。
が!!
このアーチは元町→三宮の一方通行ですので
三宮にある国際会館からは
ゴールの東広場が一番近いです。
ゴールからスタートを眺めるかたちになりますが
東広場にはかなりおっきなおっきな
(入り口よりも全然大きい)
「スパッリエーラ」(壁掛けって呼ぶみたいですけど)が!!
これ、壁が円を描いているのですが
その中に入ると360度電飾!!
見上げても見上げてもきらきらきらきら。
マジで綺麗なのよ〜!!

ってわけでもちろん時間があれば
アーチの下も通ってほしいけど
帰りにちらっとと思っている人は
ライブ終了後、駅とは逆方向に歩いて
5分もしたら東広場に着きますので
そちらをオススメします。

平日だし、9時過ぎなのである程度すいていると思いますが・・・。
(ほんとはね〜点灯する瞬間が一番綺麗なのよ!)

それからこの期間は電車、地下鉄等恐ろしく混みます。
気をつけて。

最後に
ルミナリエは無料です。
でも開催にはかなりのお金がかかります。
神戸市も財政難。
ってわけで来年もルミナリエができるように
ルミナリエグッズを買うなり、募金するなりしてみませんか?
お前がしろよって?(笑)

・・・とにかく!!
幸運にも神戸ライブのチケットを手にしたあなた。
このチャンスを逃してはいけません!!
必見です!!(笑)


NOT AT ALL 2001年12月10日(月)


高校、大学と「視野の広い人間になるってどういうことだろう」って考えてきたけど
ここ1〜2年でなんとなくこういうことかなって気が付いたけど
それまであたしはこの問題の答えを誰にも求めなかった。

「視野の広い人間になるってどういうことだと思う?」とか
「あたしは何をしたらいいのかな?」とか
誰にも聞かなかった。

あまりに漠然とした話だったから
うまく説明できないから聞けなかったのか
自分の中で何かを察したから
聞かなかったのかわからないけど。

あの答えは自分が人と付き合っていく上で思ったことなんだ。

最近また考えてることがあるんだけどね。
これも時間をかけてあたためていこうと思ってることなんだ。
誰にも話さず、自分ととことん向き合ってみたいんだ。

何年かかるかわからないし
何かはっきりとしたものが浮かんでくるかわからなし
何が問題かさえ今のあたしにはイマイチわかってない。

それでもきっと自分を変えるきっかけになると思える
そんな言葉があるんだ。

きっとそれもいつか自分のものになると思うんだ。

====================

なんでこんなわけのわからない話をするかって?
これを読んで、これがあたしの全てだと思ってほしくないから。
この日記だって、56番地のあたしだって
それはあたしのひとつのアスペクトでしかないんだ。
ここには書けない気持ちだって
あえて書かない気持ちだって
やっぱりあたしの中に存在するんだ。

だからこれだけであたしを判断しないでね。

最近この日記を読んでくれている人が増えて
もちろんいろんな人が読んでくれるのは嬉しいことだけど
なんとなく不安になってしまいました。
やっぱり実際に会った時のあたしを見てほしいよ。


あたしが語らない理由 2001年12月09日(日)


あたしは大学の友達には彼がいることを話していなかった。
クラスの友達には何人か話している人はいるけれど
サークルの友達にも先輩にももちろん後輩にも
あたしはほとんど話していなかった。
今もほとんどの人は知らない。

付き合い始めた頃、サークルの中のひとり、仲のいい友達に話した。
彼女はコイバナ大好きな女の子。
あたしは彼女といるのがとっても好き。
「最近どうな〜ん?」って笑顔で聞かれたからついつい喋ってしまった(笑)

そして最近もうひとりの友達と
昨日偶然うちに泊まりにきた後輩に話した。

みんなあたしがC&Aファンなことは知ってる。
韓国に行ったことも知ってる。
言えないのは別に「C&Aファン」だってことを隠してるからじゃない。

「インターネットで知り合った」
という言葉が誤解を招きそうで怖いからだ。

今、「インターネット」「メルトモ」「出会い系」
そんな言葉がからんだ犯罪が多々起こっている。
あたしはJだから全くないけれど
今月の会報でASKAも言ってるように
ドコモにはこれでもかというほどに
その類のメールがくる。
ほとんどネットをやらない人たちの中で
ネットの悪い部分だけがクローズアップされている。

ここでこの日記を読んでくれている人たちのような
普段ネットと関わっている人たちにとっては
「ネットで出会うのも出会い方のひとつ」と考えてる人は多いだろう。
でもそうじゃない人がまだまだたくさんいる。

「わかってもらえないことはどんなに言葉巧みに話したってわかってもらえない」

最初はそんな気持ちがあった。
だから言わなかった。
「インターネットで知り合って今付き合っている」
付き合い始めた時にそういうより
「もう半年くらいかな」って言った方がなんだかわかってもらえる気がして
だから付き合い始めた時、当分は言わないでおこうと決めた。

あたし自身は人と人が出会ったら
それがどんな出会い方だったとしてもそこからは同じだと思っている。

ネットには体温がない。
そう言う友達がいる。
顔も知らない人に、どんな言葉で慰められても
心には響かないと。

でもそうじゃないことをあたしは知ってる。
言葉しか知らない人からのメールであたしはびーびー泣いたもん。

確かに、言葉でしか繋がっていないから
誤解を招きやすいから
時に言葉に対して恐怖心を抱いたり、慎重に言葉を選んだり
何気ない一言がすごく気になったりする。
でもそれだけ相手のことを考えて、相手の立場を考えて付き合おうとする
そういう気持ちが強いのもネットだと思う。
だからこそ実際に会った時の感動がある。
あの「照れくささ」がある。

だけどやっぱりわからない人にはわからない。
やっぱり誤解を招きそうな気がする。
まだまだそんな気持ちがあたしの中にはある。
彼の事を話す限り、やっぱり喜んでほしいじゃない?
笑って聞いてほしいじゃない?

昨日とまりに来た後輩も
こないだ話をした友達も
「うらやましい」という言葉を使った。
こういう風にいろんな人に出会えていることが。
そこで愛する人を見つけられたことが。

それは素直に嬉しい一言だった。

やっともうすぐ5ヶ月。
そろそろ話してわかってもらえるだろうか?
2月の卒業旅行までだまっていようか?
異国の空の下で語ってみようか?

あたしは本当に彼を愛している。
たとえ非難されたってあたしの気持ちは変わらないけど。

・・・悲観的すぎるかしら???(笑)


連絡の取り方 2001年12月08日(土)


あたしは今までひとつの方法でしか距離を近づけてこなかった気がする。
ネットで出会った人たちとは。

(チャットで会う)→BBSで話をする→(実際に会う)→PCでメールをする→
(実際に会う)→携帯でメールをする

こんな感じで。

仲良くなって携帯でメールをはじめるとPCでメールをしなくなる。
お互いのBBSに通い始めると
ICQでの会話が増えると
PCでメールをしなくなる。

でも最近気が付いた。

大学の友達とは
会って話す
携帯でメールする
PCにメールする
時には電話する
いろんな手段を使って連絡を取り合う。

面と向かっては言えない事が
メールでは言える。
メールでは誤解を招きそうなことは
会って話す。

ネットで出会ったって同じじゃないか?

自分の中に不安な気持ちがあった。
メールでは誤解を招きそうだった。
だから電話をした。

あっちからしたらすげぇびびっただろうなぁ(笑)

彼女はいつものテンションで
いや、ちょっと落ち着いたテンションで話してくれた。
20分に満たない会話はあれやこれや考えてメールするよりも
ドキドキしながら返事を待つよりも
てっとり早くて、誤解がない
そんな時間だった。

電話で話したのはほとんどはじめてに近かったから
妙な間が笑えた。

会った時に名刺を渡したり
手帳に名前を書いてもらったりする。

それは「形式」じゃなくて
「いつでもどうぞ」のサインなんだと思う。
「何かあったら電話しておいで」のサインなんだと。

ネットで出会ったからと言って
ネットでしか連絡をとっちゃいけないわけじゃないんだ。

そう思ったら楽になった。

大好きなあなたたちにあたしは
チャットで話す。
BBSでレスをする。
PCにメールを送る。
携帯にメールを送る。
手紙を書く。
電話をする。
会いに行く。

そうだ、我が家にはFAXもある。

便利な世の中に生まれたもんだな(笑)


マジで辛いんだってば! 2001年12月07日(金)


「え?また書き始めてないの?」
みんなにそう言われます。
「もう卒論提出まで1ヶ月ちょっとだよ?」

わかってるよ!
わかってるよ!!

仕方がないじゃない。
結論までたどり着かないと方向性も何もないんだから。
とりあえずの方向を決めたいんだ。
それはちょっと見えてきたんだ。

でも大変なのはこれから。
これから毎日たぶんずっとず〜っと
PCとにらめっこの日々が続くよ。
反例を見つけたいんだ。
実際に使われているのを見て
「ほら、こやって言ってるじゃん!」って
言ってやりたいんだ。

だから頑張る。


あくまであたしの意見として & φ(。_。 )メモメモ 2001年12月06日(木)


アルバムNOT AT ALL

世間じゃいろいろ賛否両論で
「賛否の否があるうちはそのまま行け」ってかい?ASKAさん?
って感じですね(笑)

あたしは別に何もがっかりはしていません。
そんな気持ちはどこにもなしお。
アルバムが出る。シングルが出る。
いつだって同じくらいの気持ちで楽しみです。
うひょひょひょひょって思ってるよ。

あたしはね、日々幸せものだなぁって思ってるの。
あたしがファンになったきっかけは
プレミアムライブ。
あの時ふたりをはじめてみてから
あたしは毎年彼らに会ってる。
おととしは大阪で
去年は韓国で
今年は広島と大阪と徳山と神戸と
来年は大阪で。
彼らに会える。

彼らは間に全くライブをやっていなかった年もあるだろうし、
1人で活動してた時もあるだろうし
(ファンになる前のことは知りません。笑)
それなのになぜかあたしがファンになってからの彼らはとっても頑張りやさん。

今年に限っては露出狂?と思わせんばかりに
テレビに出るし、CD出すし、ライブやるし・・・。

さすがに今年こんなに活動したら
そりゃちょっとは期待するかもね。
その気持ちはわかるさ。
でも彼らだよ?
彼らがそんなに一気にたくさん曲作れるわけないじゃん?(笑)

別にたくさんCD出す人たちが手を抜いてるとか
一曲に時間をかける彼らがいいとか
それはどっちがよくてどっちが悪いなんていえないと思うけど
彼らは彼らのやり方じゃん?

何をシングルにするか、何をアルバムにするか
そういうビジネスとしての「音楽」は彼らにまかせましょう。
ファンだからって全てCDそろえなきゃいけないわけじゃないし
欲しかったら買って、必要ないと思ったら買わなければいいんだし。

あたしはロケットが出ただけで
今年はもう満足だったのさ。
でもパラシュート、C−46、飛礫って
彼らは全然違うテーマで
素敵な曲を提供してくれた。
素敵なライブを見せてくれた。

そこまできてこれ以上何を望めと?
いや、欲というのはなくならないものだけど
これ以上言ったらバチがあたります(笑)

と、いうのがあたしの意見です。

別に誰かに賛成してもらいたいわけじゃないし
どこぞのBBSに書き込むつもりもないけどさ。
人それぞれ考え方があるだろうしね。

くどいようですが、あくまであたしの意見です。


**************************


「言いたい人に言えばいいんだし
言いたい時に言えばいい」

あたしの心に風を通してくれた一言です。


けじめが必要です 2001年12月05日(水)


平日に会ったのは初めてだったから
なんだか今日は日曜日な感じ(笑)
好きな人と一緒に居た後は
やっぱりちょっと寂しくて
まだまだ新幹線の中の彼に電話したくなっちゃいます。
一緒に居る時は別になんとも思わないのに
1人になった時に
あぁもっと時間を大切にすればよかったかななんて思ってみたりします。

あたしはどうも「けじめ」ってのが足りないんだよな。
この時間まで勉強したら、遊びに行こう!と思っても
数時間前からそわそわそわそわ。。。
帰ってきても疲れた〜って寝てしまったり。
ん〜・・・ちゃんと現実に戻らなくちゃね。

これから卒論が架橋に入ってきます。
そして迎える12月19日。
問題はその前後。
会えるその日まで頑張ろうって思って
実際に頑張れるかどうか。
終わった後も
ちゃんと現実に戻って
ふたりからもらったパワーで
ラストスパートできるかどうか。

さ、勉強するか。
いつまでもネット上をうろうろうろうろするのもあたしの悪い癖です。


好きな人 2001年12月04日(火)


たまには好きな人と一緒に居ましょう。
ふたりで数字ゲームなんてやってみましょう。
もちろんBGMはC&Aでね。


かなりマニアックなお話で・・・2 & ありがとう 2001年12月03日(月)


最近ほんと卒論しかやってないからネタがない(笑)
ってゆうかゆいなの一言に影響されて今日も語ってみる・・・。

英語で未来形は?って聞かれると多分みんな
willプラス動詞の原形
って答えるでしょ?
あたしはそれには反対です。

willは未来を表すのではありません。
未来を表す「時もある」というだけです。

「形が変われば意味も変わる」の理論で
will=be going to
という考えにももちろん反対です。

みんなが高校時代「助動詞」と言われて習った
will must may shall can ...
私たちはそれらを「法助動詞」と呼びます。
じゃその「法」っていうのはどういう意味なのか。

あたしにはなぜ「法」って訳したのかわからないんだけどね。
一言でいうと「話し手の気持ち」を表しているのが「法」

例えばwillは「〜だろう」という話し手の推測。
canは「(主語が)〜できる」という話し手の気持ち。
つまりhe can swim.というのは
「彼は泳ぐことができる」と話し手が勝手に思ってるのであって
実際にその彼が泳げるかどうかということまでは言及してないんです。

そう、willはあくまで推測に過ぎない。
ほとんどの場合推測するのは未来の事だから、
だから多くの場合willは未来を表す。
というだけであって
なんでもかんでも未来形ならwillを使えっていうわけじゃない。

例えば、「今日これからあなたの家に行っていい?」って聞かれて
「ごめん、友達が来るから」
という返事に未来だからと言って
「My friends will come home」なんて言ってはいけません。

だって友達が来ることが確定しているから断るわけでしょ?
そこで推量のwillを入れたら
「決まってないのに断るのかよ!」ということになるからね。

こういう時は
「My friends are going to come home」
「My friends come home」
でいいんです。

最近高校では
willは遠い未来、be going to は確定した未来、あるいは近い未来と教えるそうです。
あたしもそう教育実習で教えました。
その教え方はwillの持つ意味から来ているんだと思います。

英語に未来と言う概念はありません。
少なくともあたしはそう思います。

英語にあるのは過去か過去じゃないかその2つです。
だってplayは過去形はplayedだけど
未来形は?って聞かれたらplay一語で表すことできないでしょ?
というよりは、確定しているのであれば
I play tennis tomorrow.
と言えるので
未来も現在もplay一語で表せるということになる。

ってことは過去playedと過去じゃない(現在と未来)playという2つの枠しかないと言える。

いかがですか?
理屈っぽいでしょう???(笑)
でもなんでもかんでも覚えるのが英語じゃないんです。
これもひとつの英語と言う学問です。

・・・次くらいには自分の研究のとこ話せるかな?


*****************************


あなたからの手紙。
あなたからのメール。
同じ日に届くあたりがあなたらしい。

あなたになら何でも話せる気がした。
それはあたし達が同い年だからかな。
同じ土地で育ったからかな。

理由なんてなんでもいいや。

これからあなたにメールを書くよ。
全て全て暴露しちゃうよ。
泣いても、怒っても、笑っても知らないからね。

ありがとう。
救われた。


かなりマニアックなお話で・・・ & 言いたいことが言えない 2001年12月02日(日)


専攻は「英文法」です。
と言うと
具体的に何をやっているんですか?と言うような事を聞かれます。
一言で言うなら
「重箱の隅をつつくようなことをやっています」

例えば
I like to play tennis.
I like playing tennis.
日本語にしてしまえば両方とも
「私はテニスをすることが好きです」という意味になります。
だから中学高校ではこの文は同じ意味だと教えます。

その例外として
I stop talking.
は「話をするのをやめた」だけれど
I stop to talk.
は「話をする為に立ち止まった」という意味になる
というのは高校の時にやりましたね?

では果たして
I like to play tennis.
I like playing tennis.
この2つの文は全く同じ意味でしょうか?

言葉という世界において全く同じ意味の言葉が2つあるというのは
とても非合理的なことです。
全く同じ意味を持つなら必ずどちらかの言葉は消えてしまうか
意味を変えるものです。

日本語でも「美しい」と「綺麗」はほとんど同じ意味だけれど
「美しい人」と「綺麗な人」
が与えるその人の印象はすくなからず違いがあると思います。
それはあくまでそれを聞いた人の言葉の世界によるものだけれど。

全く意味を同じくするという言葉は絶対にないと思っています、あたしは。
だから「言葉が変われば意味も変わる」
最初のあの2つの文も
話し手の気持ちの中には微妙な違いがあるということです。

それが何か、を探すことが英文法のおもしろさです。

ひとつの文をとりあえげて
これは正しい文ですか?
と聞いてもいいと言う人、悪いと言う人両方居ます。
居て当然です。
人それぞれの文法はやはり異なっているものだから。
でもみんな好き勝手な言葉で話しているわけじゃない。
どこかに「基本的な文法」「基本的な単語の意味」はあるはずです。
じゃないと意思疎通ができません。

そして「なぜ?」と聞くと「わからない」と言われる時があります。
それもあって当然です。
ニュアンスや感覚は教えられるものではなく
ネイティブにとっては生きているうちに身に付くものだからね。
あたし達が日本語でなぜそれがダメなのかって聞かれて答えられないことがあるように。

ある言語を喋っている人がその言語をきちんと理解しているなんて
絶対そんなはずはない。
言葉にはたくさんの疑問がある。

それに気付いて、そこにあるその言葉の意味を見つけられるというのは
ノンネイティブだからこそできることなのかも知れないと思います。

「英文法」と言うのは
かなり理屈っぽい学問です。
一方で現実に密着していないといけない学問です。
いくら自分が「この文はただしい」と言っても
それが全く使われてなかったら
その判断は間違ってることになるからね。

だからおもしろいんです。
実際にあたしがやっている研究の話はまた今度。


**************************


よくさ、友達同士言いたいこと言えないなんて
本当の友達じゃないって言うけどさ
相手のダメなところダメだって言えなかったら
本当の友達じゃないって言うけどさ
そんな簡単なものかな。

あたしはあなたに言いたいことが言えない。
なんでだろう。
大学の友達ならきっと言えてる。
あの子にならきっと言えてる。
嫌われるかもしれない、そう思ってもきっと言える。

でもあなたには言えない。
しょうがないじゃない。言えないんだもん。
誤解を招きそうで怖い。
嫌われそうで怖い。

好きだから言えない時もある。
言えない人もいる。

もっと楽な気持ちで距離を近づけたらいいのかもしれないけど
それが出来ないんだよ。

嫌われたくない。
それを「警戒心」と呼んでしまうのかもしれないけど。

あなたと距離を近づけること
あたしにとってはなんだかとっても難しいことのような気がします。
ごめんね。



好きってやつぁ & 特に理由はないけれど 2001年12月01日(土)


好きっていう気持ちは大きくなったり小さくなったりするものだと思うんだ。
小さくなるっていうのは
好きじゃなくなるってことじゃなくて

やばいくらい好き

うん、好き
になるような感じ。

意味わからんて?(笑)

付き合っていたらさ
あぁもうあなたしか考えられません。状態ばかりじゃないんだよ。
今勉強したいから、友達と話したいからちょっと待って
っていう時もあれば
ほんとに好きなのかなぁ〜・・・って思うときもあるんだよ。

でも「ほんとに好きなのかなぁ」とその人の事を考え続ける。
友達との話題がその人だったりする。
結局心の中にはいつもその人がいる。

ただいつも側に居るから近すぎて見えないだけ。
自分の気持ちが。
なんとなく不安になるだけ。

片想いだったらちょっとの隙も許されない。
相手に振り向いて欲しかったら
相手を好きでいればいるほど
その人にがんじがらめ。
だから時に「好き」が重荷になる。
好きって思って辛くなる。

付き合っていたら
心に余裕ができるし
それ以外にやりたいことがはっきりとしてくるし
それに打ち込もうと思うし
片想いしてる友達が羨ましくなる時だってあるし。

自分が「やばいくらい好き」の時に
相手が「うん、好き」
「やっぱり好き」の時だってあるし
その逆だってある。

そういう時はちょっと寂しいけど
それも恋だって。
両思いがいつも幸せなわけじゃないもんね。

・・・誰にでもあることなんじゃないの?


**************************


なんとなく離れてみようかなって思う時がある。
いつも居た場所からちょっと離れてみようかなって。
別にいやなわけじゃない。
ただ今は別に入っていかなくてもいいんじゃないのかなって。
理由はないけど。
ただ、まぁいっかって思うだけ。
理屈っぽい人間で、常に何にでも答えをみつけようとするあたしだけど
たまには「なんとなく思った」あたしの心に素直になってみます。


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