雑食属性。

2005年08月31日(水) どうも。

自分のしたわるいことをすべて僕がやったかのように押しつけておきながら自分が苦しんでいるようなふりをして僕を苦しめる彼を、僕は打ちのめしてやりたい気持ちでいっぱいだった。ねじり伏せてその首筋の頸動脈を押さえ込んでやりたいほどに彼を憎んでいた。彼は美しい人だからきっとそんな彼が呼吸ができなくて苦しむ姿も美しいに違いなかった。美しい彼が苦痛に歪んだ顔で陸に上がったさかなのように口を開いては閉じる動作を繰り返す姿を思い描くだけで僕は背筋をぞくりと震わせることができた。


おどろくほどに意味はないんだ。リヒは色んな意味で兄さん狂いで普通の愛情表現じゃかなわないのであの手この手で兄さんを転がしてるといいななんて思う。

あぁもうなつがおわる。


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