コーヒーを飲みながら
新しくこちらで日記を書くことになりました。
毎日のことと、読んだ本の感想など書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2011年02月10日(木) 先は見えないけれど

夫の突然の病気。
次男のことをおばあちゃんに託して、ほとんど一緒に夫といた。

入院、手術、長い期間になる治療。

そして、合間に、私まで検診でひっかかった。
幸い、良性のものだったけれど。
絶対の安心ではない。
もっと、先の検査もした方がいいのかもしれない。

ずっと留守にしていて、頑張って自分のことをしながら働いていた次男。
帰ってきたら、堰を切ったように、いろいろあったことを話してくれた。
検査で帰ってきたので、正直、気持ちが混乱していて、帰ってきた日は途中までしか聞いてあげられなかった。

まだ夫の治療は開始されたばかりなので、また夫のところに戻る。

夫の病気で、暗澹とした気持と頑張ろうという気持ちがあったけれど、私の病気の可能性が出てきた時は、弱り目に祟り目状態で、まだまだたいへんなことがあるんだと、まだ底をついていたわけじゃないんだと思った。

私の病気は良性で安心したけれど、また振り出しに戻っただけ。
先はまだまだ見えないし、不安の材料は幾つもある。

夫のところに行くと、パソコンは使えないので、日記はまたしばらくお休み。
今は手帳に書き込んだ記録だけ。

ずっと単身赴任してたので、今、ずっと一緒にいて、その時間を取り戻しているのかもしれない。
話をしなくても、一緒にいられるだけでいい。

なんだか支離滅裂だな。

今日は、主治医の先生のところに行ってきた。
また一カ月分のお薬をだしていただいた。
たいへんだけど、何とかやっていくしかないねって。
ほんとにそう。

じたばたしたけど、安定剤はほとんど飲まなかった。
飲んでも、事態は変わらないから。

いろいろ考えても、自分のできることをして、頑張るしかない。
生きていることだけでも、自分のできることかもしれない。


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ハム次郎